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カテゴリ:本
「ダブルダウン勘繰郎」に続く”維新×流水”JDCトリビュート第2弾
岐阜県の山奥・裏腹亭の主で偉大な作家・髑髏畑百足が失踪してから5年。 怪盗・三重殺(トリプルプレイ)の案山子(スケアクロウ)こと刑部山茶花から 百足の「最後の作品」を盗むと言う予告状が彼女の娘・髑髏畑一葉に届く。 自身も作家である一葉は編集者の切暮細波とともに裏腹亭へ向かう。 裏腹亭で現在生活しているのは一葉が嫌う妹の二葉と執事・別枝新。 スケアクロウを捕まえるため、日本探偵倶楽部(JDC)所属の探偵・海藤幼志も現れる。 彼の最後の作品とは? スケアクロウは現れるのか? 緊張が走る中、百足の仕事部屋で現在「開かずの間」となっている部屋から二葉の死体が― ~ネタバレメモ~ 裏腹亭で起こる事件こそが百足による最後の作品。 刑部は海藤を殺し、彼の振りをして謎を解き、この小説を書いたと言う設定。 二葉は父親の作品を完成させるために開かずの間に侵入するも、侵入口(通気口)の高さから落下して死亡。 この作品で探偵は噛ませ犬的存在だったのだが、本物の探偵は海藤によって殺されていたとは。 あっさり事件に登場する間もなく殺される探偵の所属するJDCって・・・ 元の小説ではどんな位置付けなのか気になってきた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 18, 2007 01:26:27 PM
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