テーマ:ヴィッセル神戸(4887)
カテゴリ:ヴィッセル神戸
テレビにて観戦。
清水戦の反省を踏まえて最初からガンガン飛ばしていく。 前半の前線からのプレスは去年の好調時のように選手が上手く連動できていたのでチャンスも生まれました。 近藤、アツ選手がボールを奪うシーンが何度か見られたのは前からの守備が非常に効いていたからでしょう。 DFラインでの守備も落ち着いて対応できていたのでよかったと思います。 前半はPA内でまともにシュートを打たせることはなかったのでほぼ狙い通りのサッカーができていたはず。 後半も立ち上がりは無理せず簡単にプレーしていたんですがスローインからの対応が遅れましたね。 スローインを受けた選手が薄く当てて流したボールへの対応が遅く茂木がジュニーニョに対峙するのが遅れたためPAに近づかれ中盤の選手のバイタルへのケアも遅れるという悪循環を村上は見逃さずその空いたスペースに入ってきました。 ま、シュートも見事でしたけどね。 でもこのゴールはそれまでに防ぐことができたはず。 こういう一旦プレーが切れた場面からのリスタートはJ2とは比べ物にならないぐらい速いので良い経験になったといえばそうかもしれません。 レアンドロのゴールシーンはピッチ内の数的有利にほとんど関係なく崩せたので非常に良いプレーでした。 前半から右サイドを崩す場面は見られたので後半選手たちもそこがポイントと踏んでいたでしょう。 試合後に松田監督もインタビューで言ってくれましたが3トップに変更して3バックのサイドに空いたスペースを使ってウイング→ウイングの揺さぶりでゴールを挙げられたことが大きかったです。 2トップでも3トップでも基本的なことは変わらないんですがああいったシーンでは前に張っている選手の数を利用できるのでこういう小さなシステム変更は良いオプションとして使いたいですね。 内山も初めて見ましたがこれから戦っていく上で不可欠な選手であると思います。 ハートの強い選手のようですし攻撃にも積極的なので重宝したい選手ですね。 80分ぐらいに中盤での接触でアツが足を相当痛そうにしていたので心配です。 顔を顰めるぐらい痛そうだったし足も引きずっていたので影響がありそうで怖いです。 これが一番の不安要素です。 ドローだったものの収穫も多く見られた試合でした。 課題が出てくるのは仕方のないこと。一つ一つクリアしていけばいい。 今日の試合展開は自信を持っていいと思うしこれからシーズンを戦っていく上での手応えを掴んだはずです。 次こそ必ず勝とう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.11 22:12:24
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