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カテゴリ:映画
今朝の調整池に残っていた水鳥は鵜とバンが各1羽、それにマガモが9羽でした。
私がマガモだと思っている鳥ですが、ひょっとしたら別の種類かもと疑念が湧いてきています。というのは、全体に体格が小さいものばかりが残っているようだからです。 その体でシベリアまで飛べるの?、と心配になってしまいます。繁殖の時期は5月以降のはずですからヒナとは思えません。だとしたらカモの仲間の別の種類かな? ま、調べて見ましょう。 柏の葉公園や調整池のサクラは散り始めてはいますが、この週末は大丈夫そうです。今朝は微風だったので、花びらが散るのですが花吹雪とまでは言えない勢いでした。この土日には派手な花吹雪 が見られるはずです。 春本番になって色んな花が咲いています。グーグルは様々な新機能をリリースしてくれています。その中のグーグル翻訳は、どんどん使い易くなってきてとても便利。私のパタゴニア旅行でも活躍してくれました。 また、検索機能を教えてもらったので、道端の花で実験してみました。 上の紫の花は、ツルニチニチソウなのでが、スマホがだと確かに正解してくれました。検索機能も役に立ちそうですね。 ◆映画「ハドソン川の奇跡」 2016年のアメリカ映画です。出演はトム・ハンクス(チェスリー・サレンバーガー)、アーロン・エッカート(ジェフ・スカイルズ)、など。 2009年1月にラガーディア空港から離陸したばかりの旅客機が鳥の群れと衝突し、エンジンが停止してハドソン川に不時着した、という事故がありました。この事故を元に作られた映画です。 当該機は双発機ですが、左右両方のエンジンが停止、離陸したばかりがですから高度は僅か。 その大ピンチから乗客・乗員155人の命をどう救うかは機長、チェスリー・サレンバーガーの判断と操縦技術次第でした。 周囲からはサリーと呼ばれている機長は、ハドソンに不時着水させました。一人の死者も出なかったサリーの判断は、英雄と称えられます。 しかし、国家運輸安全委員会はサリーの操縦が適切だったのかを調査します。原因を特定し、ルールに問題があったのなら、ルールを改めるのが委員会の任務ですから。 焦点はラガーディア空港に引き返す、またはニュージャージー側のテータボロ空港に着陸できたのか、です。 コンピューター計算、及びフライト・シミュレーターによれば、どちらの空港とも滑空して安全に着陸できたはずだとの結果になりました。 しかし、サリーは人的要因を考慮すべきだと主張します。事態を把握し、対策を検討する時間が必要ですから。 そして、35秒が人的要因として加算され、再計算された結果は、サリーの決断が正しかっことを証明したのです。 なかなか緊迫感に満ちた、面白い映画でした。この映画の登場人物たちは、いずれも最善の行動を瞬時に判断する訳ではありません。何事も映画のようには進まないのです。その方が、却ってリアリティがありますねえ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.12 15:56:59
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