|
カテゴリ:映画
昨日は蒸し暑かったですねえ。まだ暑さに慣れていないせいか、喉が渇いて何度も水分がほしくなります。
熱中症になっても困りますので、PETボトルを3本買ってきました。1種類だけだと飽きるかも知れませんから、試しておきたかったのです。 本当は4本のつもりだったのですが、どうも持って帰るのが大変そうなので、1本減らしました。2キロボトルが1本、1.5キロが2本ですから、それでも3本で5キロ。 僅かな距離ですが、今の筋力では5キロが精いっぱい。自分でも情けなくなりますねえ。 ◆映画「暴力脱獄」 1967年のアメリカ映画です。出演はポール・ニューマン(ルーク)、ジョージ・ケネディ(ドラグライン)、など。 ルークは戦場で勇気を見せたが、人に支配されるのを嫌う性格が災いして降格されたりして帰ってきました。戦争は終わりましたが、人生の目的を見失って暮らす虚ろな日々。 酔いに任せて面白半分にパーキングメータを壊していたら、逮捕されてしまいました。判決は2年間の刑務所入り。送られた先は重罪犯が対象ではないのですが、やたらに囚人をいじめ、支配しようとする刑務所でした。もちろん、所長の個性が反映さているのです。 ルークにしてみれば、とても居心地の悪い刑務所です。何度も懲罰房に閉じ込められ、次第に脱獄したいと思うようになってきます。 所長に反発し、懲罰房に堪え、ついに脱獄しては捕まって還ってくるルークは、囚人たちからヒーローのように讃えられてるように。 そして・・・、というストーリーでした。 権力への反抗と言うと、ポール・ニューマンかジェームズ・ディーンですよね。ロバート・レッドフォードとは一味違った深い哀しみを感じさせます。そうした、挽歌のイメージに惹かれる映画でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画] カテゴリの最新記事
|