今朝も調整池には鍵がかかったまま。仕方がないので別の方角に向かいました。そうしたら、その道筋にヤマモモの木が何本も植わってるではありませんか。沢山の実がついたようで、木の下が真っ赤です。今年、一番多くの実を付けたヤマモモたちかも知れません。
そのうちに二人の女性がやってきて、落ちた実がもったいない、などと話をしています。そこで、ジャムの作り方を知っているかと聞いてみました。返事はイエス。私が考えていたよりヤマモモは知られているようです。来年はヤマモモのジャムをつくることにしましょう。
ところで、帰り道のラズベリーの実にムクドリが群がっていました。ムクドリは毎年、この時期に駅の周りのケヤキに大群がやってきて、騒音とフンガイで周りを悩ませています。
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上はムクドリ対策として枝を刈り込んだ駅周辺のケヤキなど。夕方になると猛烈な騒音になるのですが、朝は早いうちからいなくなるります。いなくなった鳥たちはラズベリーを食べたりしていたんですね。
◆映画「天使にラブソングを」
1992年のアメリカ映画です。出演はウーピー・ゴールドバーグ(デロリス)、ハーベイ・カイテル(ヴィンス)など。
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デロリスはリノのクラブで歌っています。ギャングのヴィンスが恋人ですが、奥さんと別れてデロリスと結婚するという約束は口先ばかり。ついにシビレを切らしたデロリスはヴィンスの事務所に乗り込みました。
もう、これっきりだと啖呵を切るつもりだったのですが、事務所では手下の裏切りを疑うヴィンスがその手下を始末したばかり。謀らずも、デロリスは殺人の目撃者になってしまいました。
その足で警察に駆け込んだにデロリスにサウザー警部は大喜び。長年、尻尾をつかませなかったヴィンスを、確実に有罪にできそうだからです。ただ、ヴィンスはケリをつけようとデロリスの首に賞金を懸けました。
こうなったら、公判の日まで絶対にばれない場所にデロリスを匿わなければなりません。そしてサウザーが見つけたのは修道院でした。
こんな窮屈な隠れ場は嫌だとごねるデロリスに対し修道院長は堅物で有名。我慢が限界に達しそうなデロリスを救ってくれたのは修道院の聖歌隊でした。全くヘタクソなのですが、逆に歌う楽しさを修道女たにに教えたくなったのです。
そして・・・、というストーリーでした。
いかにもゴールドバーグらしいドタバタ喜劇ですが、それなりに笑えます。面白い映画でした。