EAGLESな日々

球団がフロント改革を行うようです。

報知の記事によると，新たに２人の人材を獲得したとのこと。

一人はダイエー時代から王監督（現ソフトバンク球団会長）を監督付マネジャーとして支えた加藤康幸氏。もう一人は星野監督を中日時代に２軍監督などで支えた福田功氏。
福田氏は阪神の編成部課長を辞めてこっちに来るらしい。

そして，記事はこう続きます…。

星野監督はシーズン中から「編成を変えないと、このチームは変わらない」と変革を訴えており、今回は球団トップがそれに応えた形だ。

楠城編成部長がスカウト部へ移り、安部井国際グループマネジャーが編成部長へ昇格するなど大がかりな人事異動が断行される。それに伴い、球団創設時から７年間、編成のトップを務めてきた米田球団代表から編成権が離れる。抜本的な組織改革を行い、今季５位からの巻き返しにかける。


確かにこれまでイーグルスの編成はあまり大きな成果を上げることができなかった。

特に，外国人の獲得という点については，致命的な弱さがあった，といっていいと思います。

私見ですが，まずまず成功したといえるのは，

ホセ・フェルナンデス
ライアン・グリン
リック・ショート
フェルナンド・セギノール
ダレル・ラズナー

…くらいでしょうか。

これまでざっと３０人くらいの外国人がチームに在籍していましたから，この外れ率の高さはスゴイ…。

ファンは外国人選手に「あまり期待しない」という免疫すらできているように思います。

また，トレードでもあまり大きな成果を出してこれなかったというのも残念ながら事実。


今回の改革でチームの強化が進むのか…！？
大いに注目していきたいと思います。


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