城南宮
京都の南に城南宮というものがあります。鳥羽離宮の一部でありましたが梅で有名な神社です。今しだれ梅と椿まつりが行なわれていますが、やはりここも非常に止まっています。梅の回廊を歩いています。非常に多くの人が見学に来ているのですがやはり止まっているのです。本殿の周りを回れるようになっていますが、やはり止まっています。連れも同じようにみえてはなしています。そこには、誰かがいます。梅の神様とでも言いましょうかここでは梅が枝神楽が行なわれていましたがこれこそが巫女と神楽の意味を表している物と思います。巫女とはこの梅の神様の化身、降りてきた人でありそれが、参拝者にお祓いをしているつまり神との対話をしているのがこの神事では無いかと思えるのです。さすがにその起ち居振る舞いは、凜としたたたずまいを感じます。もし行かれるなら、それを受けられるようにと思います。誰かがいらっしゃるとわかると思いますから