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2005年05月12日

露大統領、バルト三国併合問題で謝罪を拒否

テーマ：ロシア(96)

カテゴリ：政治政治史行政

露大統領、バルト３国併合問題で謝罪を拒否

【モスクワ＝五十嵐弘一】ロシアのプーチン大統領は１０日、旧ソ連によるバルト３国併合の原因となった１９３９年のナチス・ドイツとの秘密議定書（モロトフ・リッベントロップ密約）をめぐり、バルト３国が露側に謝罪要求していることについて、「すでに終わったことで、ロシアは２度と取り上げるつもりはない」と述べ、大統領自身が謝罪拒否を明言した。

2005/5/10/23:48 読売新聞

独逸との密約でリトアニア・エストニア・ラトビアのいわゆるバルト三国を併合した露西亜。これを日韓併合と比べてみよう。

露西亜は密約であり、国際法上は何の效力もない。
日本は国際法に則って条約を結んでいる。

露西亜の相手は独逸。当事者は蚊帳の外。
日本の相手はもちろん当事者である朝鮮。

露西亜は軍の侵攻により強制的に併合した。
日本は朝鮮から要望されて条約を結んだ。

バルト三国の人口は併合後激減した^[一]が、朝鮮の人口は日本の統治時代に九百八十万人から二千四百万人に激増した。

日本が併合する前の朝鮮は世界の最貧国で、支那の属国だった。朝鮮の王は一三九三年、明に封ぜられた李氏。朝鮮という国名も明に決めてもらい、以来ずっと明そして清に朝貢を続けていた。

日本は併合した朝鮮に金を注ぎ込み、手間暇掛けて半島の近代化に努めた。日韓併合前後朝鮮半島写真館を見ればその成果が解る。

バルト三国が露西亜を非難するのはもっともだが、朝鮮には日本を非難する資格はない。むしろ、最貧国から近代国家に導いてくれたことに対して感謝すべきだと思うのだが。

昭和二十七年一月十八日、南朝鮮は日本の領土である竹島を一方的に領有宣言し、以後不法占拠を続けている。恩を仇で返すというのが朝鮮人の民族性なのだろう。

[一] 在日リトアニア共和国大使館ホームページ

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