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2004年07月11日
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カテゴリ:週刊誌
わたしが週刊誌を買う目的は、言わずと知れた「おっかけ」
今回は勝谷さんの記事。
15年前、女子高生をコンクリ詰めにして海へ捨てた実行犯の一人が、また同じような事件を起こして逮捕された。
当時、少年だった犯人の実名を報道して批判の砲火を浴びたのが、文春の編集長だった花田さんと記事を書いた勝谷さんであることを知ったのは、つい最近のこと。15年前のあの事件のことはニュースで知っていたが、育児に追われて、その後のことは眼中になかった。

子どもが大きくなるに連れて、子どもの行動範囲は広がる。
親が見ていられる間はいいが、事件に巻き込まれる、事件を起こす可能性も多くなる。長女が高校生のとき、同年代の子が残虐な犯罪を起こすことが多くなっていた。
「あの17歳という年代」と言われた年代だ。長女は“高校生ネットワーク”という繋がりで同年代の起こす事件を、同じ世代の子どもたちと話し合っていた。
長女が所属していた高校の演劇部で、顧問の先生が「17歳の少年が起こしたバスジャック事件」をテーマに脚本を書き、上演した。その少年の役を長女が演じた。

そんな事件の中で、事件を起こした少年たちの親の存在が気になってしかたなかった。「親の責任はどうなんだ」と勝谷さんは書く。自分の子どもが事件を起こしたら、どうしたらいいのだろう。そんなことすら、考えた。

高校生という年代は、本当に善悪の区別がつかないほど、親の監視下に置かれなくてはいけないのだろうか。自らの責任で、罪を負うことはできないのだろうか。もし、できないのだとしたら、それは精神鑑定ではなくて、知能指数を測定するべきではないのか。犯罪者に対して、それなりの罰則を負わせるのでなくては、犯罪は少なくならない。「死んだら、地獄へ落ちるよ」という脅しは、もう役に立たなくなっている。

少年犯罪者の実名報道が、少年の更正を妨げるのではないと思う。他人から、後ろ指を指されることが罪の償いなのだと思わなければ、法は役に立たない。「あいつは、前科者だ」と言われて、「もう二度としない」と思うか、「どうせ」と開き直るかは個々によって違うだろう。さて、わたしは、子どもが罪を犯した場合、同じく罰を受ける覚悟はできているのだろうか。
子育てとは、そういう覚悟も必要なのかもしれない。

てなこと書くと、また出生率が下がるかな(笑。でも、子育てを楽しんでいる親の子どもは、悪い方向には行かないと思うけれど。「大好きだよ~」って、抱きしめてやるだけで充分だよ。それも、3歳ぐらいまでのうちにね。子どもが言葉を覚えて、自己主張するようになると、親の手ばかりじゃ手におえなくなるけれど

犯罪を繰り返す子どもの親は、子どもが嫌いだったんじゃないのかな。

<ヌーブラ>の記事もある。
若いうちならいいけど、ある年齢を超えると、ブラの重みで垂れてきそう(^^;

ジャーナリストの有田芳生さんがWeb日記を自費出版しているとか。日記は何度か、読んだことがある。普通の人の日記と違うのかどうかと聞かれても、ジャーナリストのような日記を書いてる普通の人もいるし・・・いえ、まあ、やたらWeb日記の出版が目に付くようになると、最初は自費出版ぐらいでいいのかなあとも思ってしまう。(某所で、いろいろ書き込んでしまったわたしとしては、出版事情をまったく知らない度素人です、と開き直るわけにいかないですね。「素人が、知ったぶったことをいうナ」と怒られそうですから(^^; いや、サイトのアクセス数と本の売れ数と、同じ数字ではないのは確かでしょうからね。)





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最終更新日  2004年07月11日 17時27分08秒
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