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2008年06月08日
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カテゴリ:アート誌
ちょっと間を置いての購読である

<白い荒野 津軽>小島一郎
ああ、あれは荒野ではないのだ、と思う。眠りについた田畑なのだよ、と。わたしが育った津軽平野は、すでに開墾を終えた農地だった。

<物の道徳>前田英樹
道徳とは、常に体感し得るべきものであると思う。体感なくしては、実感はなく、物理的な「物」を認識できないであろうと。

<水の時と命>高橋宣之
ただその作品を、鑑賞する

<電気の働きに満ちた宇宙?>第1回
宇宙には、何もないと教えられた。星々の間には、虚無が広がるばかりなのだと。いや、それ以前は、宇宙にはエーテルというものが存在しているのだという説もあったのだとということも読んだ。
今、新しい解釈として、星々の間には、電気的つながりがあるのだというのがあるのだとか。確かに、目に見えるものばかりが真実ではない。数式というものが、常ににんげんを裏切らないのだと思わざるを得ない。

載せられた写真は、北海道から沖縄まで、田舎から都市部までの、普通の暮らしを写し出す。おのれの暮らしを守りつづける人、伝統を受け継ぐ人、ただ日々を紡ぐ人々…かあちゃんを待っていたのはダウン症の青年だ。北朝鮮の農村部の暮らしは、昭和初期の日本の風景と変わらない。

世界中をかけめぐりながら、にんげんの生活の足元を映し出そうとしているかのようなこの雑誌。結局のところ、庶民の生活とは、離れた場所にあるような気がする。





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最終更新日  2008年06月08日 21時10分58秒
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