カテゴリ:悪戦苦闘する日々の生活を描いています。
こんにちは
私は40歳 with 独身。 東京に住み、東京で働く普通のサラリーマン。 今回の実験の目的 : 自分がいくら毎月お金が必要かを検証する。欲しいものは何でも買うことで、理想の毎月の収入を確認するおっさんによるおっさんのためのアホな検証実験である。 ルール : 欲しいものは何でも買うこと。 例外 : 欲しいものと言っても、思いつきで私はお金を使うことはしない。Macbook Proが欲しいが、今の多少古いMacもこまめに掃除をして使っているので、結構愛着が湧いている。だから、いきなり秋葉原に行って、16万も払うことはない。 本当はユニクロの長袖のTシャツが欲しいが、これも今持っている長袖のTシャツを綺麗にアイロンをかけて着れば良いかなと思っている。それで気分が済むので、欲しいものと言ってもこんなノリである。 ところで、 年末は広島の親戚の家にお邪魔し、帰りに京都で一泊し、東京に年始に戻ってきた。新幹線はゆっくり静かに乗りたかったので、迷わずグリーン車に乗った。京都ではいつも行く祇園の料理屋さんで晩ご飯を夜食べたかったが、急に豚カツの看板が目に入り、京料理よりも味の濃い豚カツが食べたいと思い、豚カツ屋さんで食事を取った。こんな感じで1月はお金を使おうと思っている。これが私が言うところの欲しいものにお金を好きなだけ使うと言うことである。 こんな話をするとどれだけお前はお金があるんだと思われそうだが、東京から広島までの通常の新幹線チケットは19000円くらいで、グリーン車は早割を使うとプラス3000円くらいなものである。飛行機のビジネスクラスとは値段の桁が違う。 今日はカフェに3回も来ている。理由は仕事をするためである。快適に仕事をするために、何も考えずに、気が向いた時にカフェに来た。そして仕事をしている。これが私の理想的なリッチな生活である。 そして40歳のおっさんが自由に1ヶ月お金を使うと一体いくら必要なのかを調べる実験である。 ちなみに、私の固定費はざっくりとこんな感じである。 家賃 : 7万 光熱費 : 6000円 通信費 : 8000円 保険 : 2000円 寄付 : 6000円 母への仕送り : 3万円 食費 : 6万 カフェ代 : 1万 実家への交通費 : 1万 その他 交通費 : 1万 交際費 : 1万 英会話 : 1万 書籍 : 1万 婚活 : 4万円 その他 : 3万円 上記が毎月最低限支払いが発生している私のおおよその費用である。合計すると、ざっくりとではあるが、30万くらい使っていることになる。 それプラス今月はいくらかかるのか。自由にお金を使う上限を知ることで、今後の働き方も変わってくると思っている。それが私が理想とする必要な額だからである。 良くファイナンシャルプランナーの世界では、年間に100万円くらい貯められれば良いと言うことを耳にする。私は月にざっくりと30万くらい使うので、仮に毎年100万貯めたいと思えば、手取りで40万必要で、そのための年収はざっくりと500-600万くらい必要ということになる。 私は40歳で、新卒の頃から毎年100万も貯金出来ている優等生は私の年齢になると1500-2000万くらいの貯金があってもおかしくはない。しかし、私の年齢の貯金額は600万くらいが平均なので、つまり、私の世代の半分はざっくりと年間40万くらいしか貯金をしていないということになる。つまり、毎月4万円くらいである。 私の月に通常かかる費用が30万前後で4万円の貯金をすると、おそらく年収が500万くらい必要になる。 例えば実は私はお酒が飲め、本当は銀座のクラブに行きたいとする。しかし、今まではお金を気にして行けなかった。しかし、今月は自由だからと銀座デビューし、月に10万円を飲み代に使ったとする。それで十分な幸せが感じられるとしたら、私の月に必要なお金は大体40万円で、年収600万あれば十分という計算になる。そうなると、2020年は年収600万稼ぐ働き方にシフトしないといけない。 しかし、今月の支出がいつもよりと大差はない場合。月に30万前後が私の理想的な収入になる。つまり、年収400-500万くらいあれば、それで十分だということである。この金額は40歳の私の年齢の平均値、中央値くらいの数字である。 最後に自分がいくらお金があれば満足をするか知ることは今後の働き方を考える上で重要である。年に1億必要な人もいるかもしれないし、年に200万で十分だという人もいる。年に200万で満足する人が、年収1億を稼ぐような働き方は必要ないということである。 では、実験スタート !! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年01月05日 19時45分16秒
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