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カテゴリ:ニシキ
今朝、僕は絶望の淵に立たされました…
ニシキがいない、どこにもいないのです。 まさかと思い必死の捜索。 だがいない。 死んだにしたって何の痕跡も無い。 リーフタンクで生体の消失は珍しい事ではありません。 ですがニシキのいた所は濾過槽。 有り得ない。 昨晩餌食いも動きもいつもどおり。 寝る前にだって姿を確認したんです。 濾過槽に微生物がいたとしても、数時間で6cmのヤッコが骨まで消えるはずがありません。 ですがいないんです、本当に。 もう訳がわかりません。 いないという事は事実。 原因は不明ですが、死んでしまったのでしょう。 我が家に来て約10ヶ月、年飼育は目の前でした。 今日の仕事では溜息ばかり 昼休みの妻からのメールも発見の報告は…辛過ぎます。 ところが仕事を終え、妻からのメールは「いたよ!!!」と。 信じられませんでした。 帰って見ると本当にいる…いつものように「エサクレ」と寄ってくる… 泣きそうになりました。 本当に良かった。 今回、一時的にニシキを失った体験をしましたが、教訓がありました。 月並みですが、「後悔先に立たず」 もっとああしてれば良かったのでは?という事がいくつも思い浮かびました。 やっていたつもりなんですが、失って気付く事はあります。 ですがそれらは失わなくても出来る事でした。 いつも最期の時の様に油断しない…肝に銘じます。 …何処にいたんだろ? 考えられる所は一つしかありません。 それはサイドフローの排水口塩ビパイプ40A。 循環が止まったことはもちろんありません。 しかしそこしか無いんです。 濾過槽で見落としなんてありません。 ですがあの流れの中で数時間も…? 有り得ない。 でも、有り得ないなんて事も有り得ない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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