[映画のお話]の記事一覧 | 屋根裏神護・ブログ編

エクスペンダブルズニューブラッド

　本日は久しぶりに、ゴジラマイナスワン以外の映画を鑑賞。　エクスペンダブルズニューブラッド。　スターロンとステイサム主演の、ド派手な映画であります。　前評判はさほどでもなく、さして期待していなかったものの、これがなかなか面白い。　主人公が絶対に強いので、見ていてハラハラしない。人がたくさん死ぬのに悲壮感がない。　たまには、こういう映画もいいかも。　次は、東宝シネマの『轟音』で、ゴジラマイナスワンを観ようかな。　できればモノクロがいいなあ。

2024.01.18

イコライザー・ＴＨＥ　ＦＩＮＡＬ鑑賞

　ネタバレなしで褒めるなら、マッコールさん、有終の美でありました。　本日は、イコライザー・ＴＨＥ　ＦＩＮＡＬファイナルを鑑賞。　饒舌でなく、しかし語るべきところは語り、描写はハードだが、いたずらにハードではない。　すばらしい映画。　うーん、しびれたぞ、マッコールさん。　写真は、マッコールさんではなく、ゴジラ。　こちら、前評判はいいようで、期待大であります。

2023.10.19

ジョン・ウィックコンセクエンス

　この頃映画づいており、本日は「ジョン・ウィックコンセクエンス」を鑑賞。　愛犬を殺されたことを発端に、多分シリーズ前三作で、千人近く殺している名作の最終作。169分の上映時間中、ほぼ戦い、どんどん殺しておりました。平和だったのは、エンドロールくらい。　次に観るのはイコライザー3、マッコールさんの活躍であります。

2023.09.27

名探偵ポアロ・ベネチアの亡霊

　本日は新宿東宝シネマで「名探偵ポアロ・ベネチアの亡霊」を鑑賞でありました。　『オリエント急行殺人事件』『ナイル殺人事件』に続く第三弾。監督・主演ケネス・ブラナー。　前二作と趣を変え、ちょっとオカルトテイスト。アガサ・クリスティーの短編を元にしたらしく、ストーリーに斬新さはないものの、画面作りは素晴らしい。トータル的に楽しめる一本でありました。　そして、東宝シネマで見かけたのが、これ。　ゴジラ－1．0の立て看板。　ここに立っていっしょに写真を撮れというコンセプトながら、俺なんか映ってもしょうがない。『素』の状態で、パチリ。いやにも期待が増そうというもの。　あと、うん？　と思ったのが、幕間に上映される東宝オリジナルの予告映像。いつもハリウッド情報を流しているものの、今日はやたらとポップコーンの話題が多い。もしかして、ハリウッドのストで制作が止まっている影響？　すると来年は、洋画日照り？

2023.09.20

ワイルド・スピード・ファイヤーブーストを観たよ

　本日は「ワイルド・スピード・ファイヤーブースト」を鑑賞。　ストーリーとかどうでもよくて、とにかくド派手。　これだけやりゃあ、文句ねえだろう！　と、雄叫びが聞こえてくるような映画。　はい、楽しゅうございました。

2023.05.25

午前10時の映画祭「ラドン」

　本日は「午前10時の映画祭」で「ラドン」鑑賞でありました。　午前10時と言いつつ、実際の上映開始はもっと早く、「午前8時45分の映画祭」。　しかし、朝の早いのもなんのその。噂にたがわぬ画像の鮮明さに驚き。　今までメガヌロンに文様があったことや、ラドンの背にブルーの線が入っていたとは知らなんだ。　圧巻のリマスタリングでありました。　このクオリティで、今度は「ゴジラの逆襲」を、ぜひ、願いたいものであります。

2022.12.18

マタンゴ鑑賞！

　今日は、国立映画アーカイブにて「マタンゴ」を鑑賞でありました。　東宝特撮作品はほぼ観ており、最後に残った一本がこの「マタンゴ」。　今年、日本映画専門チャンネルで２Ｋコンバート版が流れたので録画ずみ。　しかし、特撮ものは年末に観るにかぎるぜ、と我慢していたところ、なんとこのタイミングで国立映画アーカイブで「マタンゴ」がかかる。やはりスクリーンで観るべきだということで、本日鑑賞。　噂にたがわぬ良作でありました。追いつめられた若者の欲望が剥き出しになるというシーンは、今の目で観るとじつにソフトな描写。しかしそこを含めて、おおいに楽しめたのであります。　　これで、日本の特撮で食指の湧くものは制覇。少し、哀しいなあ……。

2022.12.13

ブレット・トレイン鑑賞

本日は新宿で「ブレット・トレイン」を鑑賞。　久々に大笑いできるド派手な映画で、ときに少しほろりとさせ、充分に楽しめたのであります。　こんなのありえねえだろうと思いつつも、その世界観のなかで、きちんと伏線を回収する丁寧さもあり。　小難しいこと言わず、こういうのって映画の醍醐味だよなあ。うん。　と遊んでしまったので、今日はキット作業はお休み。　夜は原稿書き。　ということで、写真はなくてごめんなさい。

2022.09.13

ＥＬＶＩＳ鑑賞

　ただいま公開中のＥＬＶＩＳ。コロナがひどくなる前に観ておこうと、本日、丸の内ピカデリーのドルビーシネマで鑑賞でありました。　以下、多少ネタバレなので、これから観る人は止めといてください。　言わずと知れたキング・オブ・ロックンロール、エルヴィス・プレスリーの生涯を描いたこの作品。エルヴィスのガチファンからしたら、もっと彼の歌をきちんと聴かせろという不満が出そうな演出。ヤマ場をいくつか作るために、事実よりかなりドラマチックにまとめているところも。　しかし、エルヴィスの歌をストーリーに搦めさせた演出は秀逸。エルヴィスのマネージャーだったパーカー大佐との二軸で進んでいく物語は（広義の）ミステリーでもあり、159分という長尺があっという間。物語冒頭の黒人のリズム＆ブルース、ゴスペルなんて、涙ちょちょきれる感動モノ。　エルヴィス役のオースティン・バトラーは熱演だったけど、本編ラストで流れるエルヴィス本人のピアノ弾き語りは圧巻。　このところ観た映画のなかでは、個人的に最高のツボ。怪獣映画以外のパンフレットは買わないようにしているものの、今回はその禁を破り、購入。　ああ、音と映像が素晴らしい映画館で観て、よかったぜ。

2022.07.12

キングコング１９７６

　なにを隠そう、洋画のコングもののなかでは、１９７６年度版のこれが好きなのであります。　８年後のゴジラ１９８４と、どこか同じ匂いがするこの作品、残念ながらわたくしの視聴環境下では視聴できず、とうとう我慢がならず、たまたま見かけたブックオフで購入♪。　よーし、観るぞ。

2022.03.15

ナイル殺人事件鑑賞

　本日は「ナイル殺人事件」を鑑賞。　劇中で歌われるブルース数曲が歌、演奏ともに凄くよく、時折モノラルの響きも。あとで調べると、シスター・ロゼッタ・サープ。彼女の歌声に口パクしてたのね。素晴らしいはずだ。シスター・ロゼッタ・サープ、ＣＤ買って、ちょいと真面目に聴いてみよう。　夜は夜で、ガイガンの羽根をマスキング作業。切っては張り、切っては張り、の連続であります。

2022.03.02

大怪獣のあとしまつ

　表題の映画、本日鑑賞でありました。　数々のレビューのおかげでハードルをかなり下げてから鑑賞したおかげで、さほど副反応もなし。　なるほど。　いい料理を思いつき、本来辛口で仕上げるところを、甘さも加えたほうが美味しいと砂糖を足し、盛りつける時についよそ見をして、デウス・エクス・マキナでお子様ランチの旗立てたって感じ。　いろいろ、勉強になりました。

2022.02.24

トロール・ハンター

　もう十年くらい前でありましょうか。新橋駅高架下の、いかにも場末といった雰囲気の映画館で観た「トロール・ハンター」。ノルウェーの伝説の妖精（というか映画のなかでは怪物）トロールを追うドキュメンタリータッチの映画であります。　久々に観たくなり、ヤフオクでお安く落札。それが到着。レンタル落ちブルーレイでありますが、さほど借りる人もいなかったのか、ディスクは見た感じじつにきれい。映像特典で未公開・追加シーンもあり。　うーん、楽しみ。

2021.12.23

ノー・タイム・トゥ・ダイ鑑賞

　地震デカっ。　久々に驚いたのであります。それでもわたしが住んでいる一帯は震度四。ガレキは無事でよかったよかった。　そんな地震がくるとも知らず、ようやく本日、００７「ノー・タイム・トゥ・ダイ」を東宝シネマ新宿で鑑賞でありました。　コロナで一年半ほどお預けを食っていた本作。ずーっと期待していたので、始まる前はギャレゴジ、シン・ゴジラに匹敵する興奮度。なにを語ってもネタバレになるので内容には触れないものの、そう来たかぁ～。　アクション映画好きな方は、劇場でご覧になることをお薦め。もう一回くらい、劇場で観ようかな。

2021.10.07

ファイナルプラン鑑賞

　本日はリーアム・ニーソン主演の映画「ファイナルプラン」を鑑賞でありました。　世界観はけっして大きくない佳作ではあるものの、よくできたクライムアクション。CGバリバリとは異なる本作のような映画も好き。　原題はHonest Thief。正直な泥棒。これもどうかと思うけれど、ファイナルプランというのも、なんだか老後の暮らしを考えるような題名。資産運用とか、老人ホームとか……。題名はともかく、リーアム・ニーソン。69歳の爺さんは、渋くてハード。面白うございました。　ところで雛型、腕を拘束中。

2021.07.20

妖怪大戦争

　東京のコロナ患者、1410人だそうであります。　よせばいいのにそんな最中、本日も有楽町へ。梅雨も空けたことだし、日本の夏、妖怪の夏。「妖怪大戦争」を鑑賞でありました。　コロナの頃合をうかがいながら、あとは、大怪獣ガメラ、大魔神怒る、大江山酒呑童子を鑑賞。余裕があれば、ガメラ対バルゴン、ガメラ対ギャオス。こんなところでありましょうか。

2021.07.17

「宇宙人東京に現わる」鑑賞

　妖怪特撮映画祭、本日からスタート。まずは初日に、「宇宙人東京に現わる」を鑑賞でありました。　1956年に公開された大映の特撮映画。なんとカラー作品。　ヒトデ型の宇宙人は、かの岡本太郎氏のデザイン。昔から観たいと思い、ようやく鑑賞に漕ぎ着けた一作でありました。　ストーリーは正直突っ込みどころ満載でありますが、制作された時代を思えば、あれこれ言うのはヤボというもの。下、ネタバレにならない横っちょの感想をふたつばかり。それでも嫌な方はパス願います。その１　1956年1月公開というから、撮影は多分1955年。わたしが生まれる5年前でありますが、ファーストシーンの電車と駅が懐かしい。幼少の頃に見たような風景であります。ネットに情報が出ており、井の頭線の渋谷行き。駅は高井戸のようであります。その2　特撮映画の宴会シーンといえば「ゴジラの逆襲」でありますが、本作の宴会シーン、炭坑節の突き抜けるような力強さは、「ゴジラの逆襲」を凌駕。高度経済成長に向かう日本人サラリーマンの底抜けな元気さは必見。疲れきった今の日本人に、あの迫力ある宴会を演じるのは不可能かと。ある意味、後半の特撮シーンの数倍の迫力でありました。

2021.07.16

やくざ刑事

　先週購入した千葉真一「やくざ刑事」シリーズ。ようやく四作すべてを鑑賞であります。　この四作、脇を固める役者は同じ顔ぶれが多いものの、毎回役柄が違うようなので、続いているようでいないお話。驚いたのは敵ながらバディ役の内田良平が、一作目で死んでしまう。と思ったら二作目で違う役で出てきて、また死ぬ。三作目でまたまた違う役で出てきて、やっぱり死ぬ。四作目が初めて死なずに別れる。　千葉ちゃんも、熱い。アクションは勿論、四作目、同僚の死をその妹に伝える際、なぜか台詞はなく主題歌「俺たちに墓はない」を喫茶店のようなスナックのような場所で、他の客もいるのに、弾き語りで披露。そのあと感極まったか、同じ曲をフラメンコ調で弾く下りに至ってはぶっ飛び。　あと、特筆ものはやはり第四話の挿入歌、「さだめのように川は流れる」。杏真理子がクラブで歌うシーン。迫力と、途中でかかる妙なエコーのような歌い方で、ストーリーをぜーんぶ持って行ってしまう。知らなかったものの、この歌、一部のマニアのあいだでは人気があるような。　やくざ刑事四部作、堪能、でございました。

2021.06.27

ザ・ファブル鑑賞

　緊急事態宣言がまた発令されるまえに「ザ・ファブル　殺さない殺し屋」を鑑賞。　前作をＢＳで観たら面白かったので、今度は大きなスクリーンで。　平日なのに、なかなかの混み具合。面白うございました。それにしても主演の岡田准一氏の後ろ姿は凄い。ジャニーズにあらず。完全に、格闘家であります。

2021.06.24

Ｍｒ．ノーバディ鑑賞

　うちの奥さんは派手なアクション映画好き。先日「この映画面白そう」とスマホで見せてくれた予告。どうやら冴えないおじさんが切れて、どんどん悪い奴らをやっつけるという、単純ながらよくわからない映画。「ジョン・ウイックみたいじゃん」と笑いながら予告を見ていると、『ジョン・ウイックのデビッド・リーチ制作』の文字が。　よし、わかった。　観に行く。　ということで、本日、鑑賞でありました。　殴る、蹴る、刺す、撃つ、爆殺する。　陽性のジョン・ウイックという感じ。　コロナで苛ついた諸兄にはお薦めの映画であります。　あー、すっきりした。

2021.06.17

モンハン鑑賞

　モンスターハンター。女戦士フェチとしては、ミラ・ジョヴォヴィッチがモンスターと闘うこの映画、観ないわけにいかんだろう。ということで非常事態宣言前の本日、鑑賞でありました。　原作というか元ネタのゲームをやっている方には不評のこの映画。さいわいわたくしはゲームをやらんので、楽しく鑑賞。ラストはこの手の映画によくある、次回をお楽しみに。はいはい、次も待ってるよ。　それはいいとして、この時節柄新宿や立川に行くのもどんなものかと、近所の吉祥寺の映画館ですませたところ、金曜の昼間ということもあってか二百五十人ほど入るシアターになんと観客は二人。かなり高度なソーシャルディスタンスというやつでありました。

2021.04.23

ワンダーウーマン１９８４

　本日、コロナ下、さっと見て、さっと帰る作戦で、びっくり女こと「ワンダーウーマン１９８４」を鑑賞でありました。　上映時間１５１分。やっぱり映画は、映画館だな。うん。　ラスト、戦いが終わって平和な冬の街。皆、マスクなしで楽しそうにしている姿に、早くこんな日がこないかなと、つい現在を重ね合わせてしまったのでありました。

2020.12.23

大怪獣出現

　先日、シネフィルＷＯＷＯＷで放映した「大怪獣出現」を、前知識ゼロで、先ほど視聴でありました。　米国、1957年の怪獣映画。原題THE MONSTER THAT CHALLENGED THE WORLD。ということは、大阪の街を壊滅させた「ゴジラの逆襲」から2年後。　あらすじは、　カリフォルニア州沿岸の海軍基地でパラシュート訓練中の兵士が消え、救助に当たったボートの乗組員も行方不明となる事件が発生。事件を担当するトゥウィリンガー少佐は、漂流していた無人のボートに付着した奇妙な粘液に気付き、研究所に鑑定を依頼。一方、自分で水中に潜って調査を始め、水底で大きな球体を発見する。だが、そこへ謎の巨大生物が襲い掛かる。球体は巨大生物の卵だった。海軍は巨大生物の上陸を阻止しようとする。（以上シネフィルＷＯＷＯＷより引用）。　以下、ネタバレであります。　　ウルトラマンに出てくるキーラのような怪獣が出現。大きさは五メートルほど？　きっとラドンのようにこいつは大怪獣のエサに過ぎず、このあとでかいのが出てくるに違いない。だって、大怪獣だよ。大きな怪獣だよ。と思いつつ観ていたものの、結論、こいつが「大怪獣」でありました。カリフォルニアが火の海になるわけでも壊滅状態になるわけでもなく、ひっそりと、つつましい「出現」であります。　まあ、でも、それなりに楽しめたので、ご覧になっていない方はぜひ一度、どうぞ。　写真はシネフィルＷＯＷＯＷから。怪獣には美女が似合う。でもこの美女、少ししか出てこなかったような。

2020.11.17

BRUCE LEE HIS GREATEST HITS 2

　昨晩視聴した燃えよドラゴン。面白うございましたが、日本語の字幕がないのであります。あるのは英語の字幕だけ。英語でしゃべってんだから英語の字幕いらんだろう、日本語つけろ。ブツブツ。　でも、すでに何十回も観てるから、不要といえば不要。　これからドラゴンへの道を観ようかな。　

2020.10.10

BRUCE LEE HIS GREATEST HITS

　 BRUCE LEE HIS GREATEST HITS 　購入であります。　危機一発（ビックボス）・怒りの鉄拳・ドラゴンへの道・燃えよドラゴン・死亡遊戯、の5作を４Ｋレストア・ダウンコンバートでブルーレイ化。レビューでは、過去のどの映像よりもクリアという評価でありますが、購入に踏みきったのは、特典の「燃えよドラゴン劇場公開版」。中学1年の1月4日、渋谷東急で初めて観た燃えよドラゴンに、これで再会できる。　海外から輸入で送料込み13，593円。お買い得であります。　これから鑑賞だぜ。

2020.10.09

ＴＥＮＥＴ鑑賞

　本日は、今話題のＴＥＮＥＴをＩＭＡＸで鑑賞でありました。　世間で言われているように、とても一回では理解できない複雑さ。いや何回見てもタイムワープのパラドックスはわたくしの頭では解けない気も。　それでも面白かったなあ。　ブラックウイドウの公開が来年五月に延びたことだし、通常の上映ならシルバー割りで１１００円で観られるし、もう一回行こうかな。　などと思いつつ、１０月であります。１０月のカレンダーはデスゴジ。今年もあますところ、あと三ヵ月か。

2020.09.30

インターステラー鑑賞。いちばんのハラハラドキドキは、

　本日、予定通りインターステラーを鑑賞でありました。　初見ながら、予告編含めいくらか知識を入れてからの鑑賞であります。　驚いたのが、ファーストシーン。　クラシックの演奏会場をテロリストみたいな部隊が急襲。捕獲に向かう警察のような部隊。会場の特別室にはなにやら曰くありげな男性が。　インターステラーって、地球環境が悪化して宇宙に移住場所を探す話のはずだけど、どう繋がるのだろう。この曰くありげな男が連れ去られて宇宙に行くの？　予告編では地球が荒れ果てたようだったけど、会場の外は穏やかで荒れた様子がないけど。　のっけから緊迫したシーンが続くけど、これ、ほんとにインターステラー？　まさか映画を間違えた？　上映スクリーン間違えた？　はてなマークがたくさん並ぶなか、ＴＥＮＥＴの文字が。　インターステラーと同じ監督の最新作の予告編でありました。　ということで、インターステラーは面白かったけど、いちばんのハラハラドキドキはＴＥＮＥＴの予告編に持っていかれたのでありました。だって、五分近くワンシーンが続いて、全然予告編っぽくないんだもの。　しかしこのＴＥＮＥＴ、面白そう。今週末から公開だそうで、これは観にいかねば。　写真は、久々に行った歌舞伎町。閑散としていたのであります。

2020.09.16

スターウォーズ「スカイウオーカーの夜明け」鑑賞

　お仕事が昨日でひと息ついたので、今日は表題の映画を鑑賞でありました。　わはははははは。　あそこまでされると、もう、笑うしかないなあ。　参った参った。　気になっている皆様方は、ぜひご鑑賞を。ご自分の目で、スターウォーズの「ファイナル」をご確認くださいませ。しかし「ファイナル」というやつは、東洋も西洋も、ブツブツ……。

2019.12.26

ターミネーター・ニューフェイト鑑賞

　本日は、表題の通りであります。　うーん。　面白かったけど、うーん。　サラ・コナー役のリンダ・ハミルトンは良かったなあ。グッと画面を引き締めていたのであります。　

2019.11.19

ブレードランナーファイナルカット

　会社員を辞めてよかったことは、平日に映画を鑑賞できることであります。　本日は、ブレードランナーファイナルカット初ＩＭＡＸ上映を鑑賞。作品の舞台は２０１９年のロサンゼルスなので、ちょうど今年。この映画はさして話題にならなかった初上映時（１９８２年）に鑑賞。面白いのに客席がガラガラだった記憶が。その際のラストシーンは、デッカードとレイチェルが郊外を走っていくバージョン。今回のファイナルカットのほうがグッと締まっております。　画面はでかいし、映像もいいし、音も素晴らしい。観て、よかったなあ。

2019.09.17

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド鑑賞

　今日は、そういうことでありました。新宿にて、ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドを鑑賞。１６１分という長編ながら、最初から最後まで飽きることなく鑑賞。お時間がある方は、ぜひどうぞ。　写真は、先ほど到着した竹内まりやの三枚組「ＴＵＲＮＴＡＢＬＥ」。本当は明日発売。まだ一枚目を聴いただけだけれど、素晴らしいリマスター。昔の歌を聴きながら、昔のことを思い出す年寄りであります。

2019.09.03

スパイダーマン　ファー・フロム・ホーム

　本日は、スパイダーマン　ファー・フロム・ホームを鑑賞。　会社員でなくなって良かったことは、こうして平日に映画を鑑賞できることであります。　内容は……、面白うございました。文句なし。　次回作も、楽しみだなあ。　こちらも楽しみなＷＦまで、あと、１０日！　

2019.07.18

さらば愛しきアウトロー鑑賞

　来週辺り、あれこれ多忙になりそうなので、今日は日比谷シャンテでロバート・レッドフォード引退作品「さらば愛しきアウトロー」を鑑賞でありました。上映館が少ないせいか、ほぼ満席。客層はほぼ、ロバート・レッドフォードと同世代。平均年齢は多分七十歳超。ここでＴＯＨＯシネマズ公式YouTubeチャンネルの宣伝を流しても無駄だぞ、届いていないぞ。ポップコーンの宣伝しても誰も食わねえぞ、食ってねえぞ。という、微笑ましい客層であります。しかも映画館が暗くなると、数カ所で、カラン、カランと杖の落ちる音が。　そんななか、映画は派手なアクションシーンもなく、たんたんと進行。まったりと楽しめた一作でありました。

2019.07.16

明日の特典

　仕組みがよく分からんけど、ソフトバンクユーザーは、明日、「カメラを止めるな！」を無料で鑑賞できるようであります。でも、スマートログインってなあに？　まあ、いいや。明日、試してみようっと。　今日は風邪気味なので、こいつらの作業はなし。ごめんよお～。

2018.11.23

ヴェノム鑑賞。激怒！　NO MORE、余韻泥棒！

　本日は東宝シネマズディ。帰りがけに「ヴェノム」を鑑賞でありました。　ツッコミどころは多々あるものの、そこは勢いで駆け抜けてしまうスピード感に富み、娯楽映画なのでお堅いことは言いっこなし。原作コミックスの内容を知らないので、それと引き比べることもなく、ド派手で、ハリウッドらしい愉しい映画でありました。　しかし、怒りはそのあと。　ネタバレ、じゃあないけど、一応、ご注意を。すっと下に書きま～す。　本編が終わり、ちょいとエンドロールがあったのちオマケ映像があるのは、マーベル作品ではもうお馴染みであります。そのあとの長いクレジットは、作品作りに関わった方々への敬意として受け入れております。今回、問題はそのあと、いきなり、３Ｄアニメのスパイダーマンが始まったのであります。スパイダーマンの糸が高架を走る電車にくっついて、振り回されていくというドタバタのお話が……。　わけのわからんものを数分間、目の前に提示され、今観ていたヴェノムにどう繋がるんだろうと悩むなか、TO BE CONTINUE……。　はあっ？　この映像が始まる前、「一方ほかの世界では」、というようなクレジット（断り書き）は出たものの、まったく違う世界観で、本編の「ヴェノム」との関連性はゼロ。強いて言うなら、原作ではヴェノムはスパイダーマンの敵役。でも、本編は実写、スパイダーマンはアニメ、ふたつの世界が交わりあうはずもなく、まったく違う映画の単なる予告です。　本編が終わったあとに、まったく異なるテイストの宣伝をいきなり突っ込まれたことに、違和感を、さらには怒りを覚えました。　作品にはすべて、味わったのちの余韻が存在します。映画、音楽、小説、漫画、料理……。映画の世界であれば、息を呑んで鑑賞していた世界が終わって明かりが灯り、作品から覚えた感動、悲哀、笑い、等々を抱きながら観客が座席を離れる。それを与えるのも、映画の使命のひとつのはずです。　ところが今回、「ヴェノム」を制作した会社は、自らの作品が観客に向けて生み出した余韻を、まったく映像作品と関係ないものを押し込むことで、自ら打ち消してみせたのです。自社の作品を大切にしない姿勢、観客の余韻を鑑みない姿勢、これはエンターテイメントとして、正しいあり方なのでしょうか。　予告なら、「NO MORE、映画泥棒」の前に、どうぞ。そこでやる分には、なんの文句もありません。今後、マーベルの映画を観る時には自分の余韻を守るため、エンドクレジットの際、寝落ちすることにします。どうか、このような悪い手法が他の映画会社に伝染し、業界の慣習になりませんように。楽しい映画を観終わるたび、異なるテイストの押しつけを観せられたのでは、たまったものではありません。　NO MORE、余韻泥棒。

2018.11.14

祝　五十周年　２００１年宇宙の旅

　昨夜の話であります。　帰りがけに「２００１年宇宙の旅」を鑑賞。　数年前、深夜にＢＳで放送していたのを寝ぼけ眼で観たものの、よく分からず、再チャレンジ。　途中、十五分の休憩を挟んでの長丁場。　うーん。凄いけど、分からんかった。

2018.11.02

ザ・プレデター

　寒いぞ！　つい最近まで半袖でも暑かったのに。この寒暖差がいちばん堪えるいうとんのに。　さて、今日は早めに仕事が終わったので、新宿で「ザ・プレデター」を鑑賞でありました。ノリはマーベルのようで初期のプレデターの恐怖感は薄れているものの、アクションＳＦ映画と割り切れば、なかなかの出来。　ご興味おありのお方は、ぜひ、劇場で。

2018.09.27

MEG ザ・モンスター鑑賞

　今日、帰りがけに「MEGザ・モンスター」観ない？　と言われたので、ほいほいついていったのであります。以下、感想なので、映画を観にいくつもりの方はここでストップくださいまし。　　できるだけネタバレなしで書くと、観終わったあとに笑ってしまう、迫力ある駄作でありました。　200万年前に絶滅したはずの超巨大ザメ、メガロドンが出現する（YAHHO映画あらすじより）。　でも哀しいかな、しょせんサメはサメ。しかも海のなかというのが曲者で、巨大感がうまく伝わってこないのであります。メガロドン？　それとも巨大サメ？　パニック映画の方に振り切っているわけでもないし、怪獣映画でもないし、うーん。とはいえ、主演のジェイソン・ステイサムは相変わらずかっこよく、この漢が出てきただけで、絶対勝つな、と安心して観ていられたのであります。　この映画、観るなら、テレビではなくでかい画面がお勧め。ぜひとも映画館でどうぞ。　

2018.09.11

極音グリース

　舞い戻ってきた酷暑のなか、今日は立川で「午前十時の映画祭」グリースを鑑賞でありました。　グリース。若い人は知らんでしょうが、一九七八年制作、J・トラボルタとオリビア・ニュートン・ジョン主演の学園ものミュージカル。こういうのを観にくるのは、あら懐かしい、という方々なので、お客さんはほぼ同世代。安心して鑑賞できたのでありました。　あの頃の音楽も四十年経てばオールディズ。OLDIES BUT GOODIESの言葉通り、楽しくいい音楽が盛りだくさん。「想い出のサマー・ナイツ」の掛け合いは今観ても素晴らしいし、「愛すれど悲し」はやっぱり名曲だし、しかも立川シネシティの「極音」とあって、低音の響きと高音の伸び、ツヤはいうことなし。トラボルタやオリビアが、どう見ても設定の高校生じゃねえぞ、というのは野暮ってもん。　あの時代のお兄さんお姉さん方、ぜひ、どうぞ。　ちなみに、立川シネシティで今月三十日までであります。

2018.08.25

「カメラを止めるな！」鑑賞

　遡ること数日前、「月曜にお休みしていいですか、暑いんで」と言うてみたら「きみがいると、まとまる話もまとまらなくなるんで、休んでいいよ」と容認の御言葉。これが俗にいうWINWINってやっちゃな、とありがたく休ませていただき、本日、話題作「カメラを止めるな！」を鑑賞でありました。　思い起こせばＧＷに「さすらいのレコードコレクター」という映画をK's　CINEMAという小さな劇場で鑑賞した際、この映画の予告を観たのであります。どうやら東京ではここでしか掛からないようで、時間があえば観に行こうかなと思っていたところ、あれよあれよと大人気。とうとう東宝シネマでも上映。で、今日、東宝シネマに行ったわけでありますが、ほぼ満席。　内容は……、うん、面白い。　ネタバレはあかん映画なので、ゾンビ好きというより映画好きの方はどうぞ……、ぽんっ！　写真は映画鑑賞ののち寄ったゴジラストアで購入したゴジラ像のフィギュアであります。

2018.08.06

ハン・ソロ

　今日は午後、時間が空いたので、お休みにして「ハン・ソロ」鑑賞でありました。　割と酷評のようでありますが、なんだよくできているじゃないか、というところであります。難点は、主演のハン・ソロ。どうしても月亭方正と被ってしまうこと。明らかに、あれこれ積み残しで「次回に続く」でありますが、興業収入が悪いと、どうなるのでありましょうか。　誰に向けてか、よう分からんけど、頑張れっ！　

2018.07.04

地上最強の美女バイオニック・ジェミー

　河内桃子さんが日本の美女であるなら、米国の美女はバイオニック・ジェミーを演じたリンゼイ・ワグナーであります。　以前、購入したＤＶＤ、ちらりと観たままになっていたのでありますが、家人が懐かしいと言い出したので昨日視聴。ストーリー展開はやはり70年代の作品でありますが、じっくり観るとなかなか面白い。いやそれよりなにより、リンゼイ・ワグナーが美しい。　地上最強の美女バイオニック・ジェミー、21世紀になっても最強であります。

2018.06.04

ランペイジ、観たよ

　ランペイジ、鑑賞であります。　おっきい猿と狼とワニが戦う奴ね。　特撮シーン以外の細かな設定描写を省いた、最初からチャンピオン祭り版みたいな映画でありました。　突っ込みどころは満載なものの、突っ込むのは野暮ってもの。　途中からはもう完全に怪獣映画。白いキングコング対アンギラス。　楽しゅうございました。　

2018.05.26

アベンジャーズの風呂敷

　今日は新宿で映画鑑賞でありました。　アニゴジじゃないよ、アベンジャーズであります。　どんなお話にも言えることでありますが、やればやるほど敵は強くなるという宿命が。アベンジャーズも、あらまあ大変ねえ、という強大な敵。　終わり方も、例えるなら、アントニオ猪木がスタン・ハンセンのラリアート食らいピンフォール負けでタイトル移動。しかも最終戦だったのでタイトルは海外流出。という具合であります。　とにかく風呂敷を広げるだけ広げて今回は終わり。次回、どうやってその風呂敷を畳むのか。きちんと畳んでトレビアンと拍手か、奇想天外な畳み方にアッと驚くか、きちんと畳めとブーイングになるか、そもそも畳む気などないのか。　そこが楽しみな次回作は、来年公開ということであります。

2018.05.20

さすらいのレコードコレクター

　今日は、表題の映画を鑑賞でありました。　十代の頃からブルース、ブルーグラス等のＳＰレコードを蒐集している米国人ジョー・バザード氏を追ったドキュメンタリー映画であります。ブルースもブルーグラスも門外漢でありますが、1920年から30年代の音楽、よかったなあ。写真のおじさんがジョー・バザード氏。この人、好きな音楽聴く時、凄く楽しそう、幸せそう。　ちなみに上映館は新宿のｋ’S Cinemaという小さな映画館。初めて入ったけど、鑑賞しやすいきれいな映画館でありました。　

2018.04.30

シェイプ・オブ・ウォーター鑑賞

　本日は、「シェイプ・オブ・ウォーター」鑑賞でありました。　半魚人と人間の女性の恋物語。　評判は良さげでありますが、どんなものかと鑑賞。　　結論。抜群の大人のファンタジーでありました。　導入部で物語の世界観を示され、あとは一気に引き込まれ、ラストまで。　流れていたオールディーズも素晴らしいものばかりで、個人的にはカルメン・ミランダがテレビ画面にちらりと出てきたシーンに、びっくり。　ところで主演のサリー・ホーキンス、声がでない設定なのでセリフはないものの表情で伝える演技が素晴らしく、でもどこかで見たことがと調べたら、なんとギャレゴジで芹沢博士の助手、ヴィヴィアン・グレアム博士役だったのね。ゴジラと半魚人と共演したサリー・ホーキンスに拍手であります。

2018.03.17

最後のジェダイ鑑賞

　やはり今年中に観ておかねば、ということで、年も押し迫ったなか、スターウォーズ「最後のジェダイ」鑑賞でありました。　割と批判的な声も聞いており、それを撥ね返してくれることを期待していたのであります。　テンポはよくて、映像もきれいで、見どころもあるんだけど。　うーん。　上映後、周囲の観客から「面白かった」「もう一回観よう」という声も上がっており、ああきっと、若い人には受けるようにちゃんとできているんだ、俺の感性はもう古いんだなと無理無理納得しつつも、　うーん。　まあ、積み残しのキャラもあり、次回作を見なければ総括はできないと思いつつも、最初から見続けている年寄りからすると、十五点の出来。　うーん。　ネタバレコメントしたくないんだけど、フォースってそういうものだっけ？　アニメのスピンオフ観ていないから、その辺の知識が欠落しているの？　それでもここまで付き合ったんだから、頼むぞ、次回作！

2017.12.30

新宿で映画鑑賞

　昨日は新宿某所で楽しい楽しい忘年会でありました。　一夜明け、今日は、やはり新宿で映画鑑賞。「スター・ウォーズ」ではなく、「怪獣惑星」でもなく、「オリエント急行殺人事件」でありました。英語はわからんし翻訳本は苦手なので、恥ずかしながらミステリーの古典でもあるこの作品を読んだことはなく、テレビでやっていたドラマも、ちらっと眺めた程度。つまりは初体験でありましたが、きれいな映像と力強いポアロを堪能。多少の突っ込みどころは、野暮ったくなるので見て見ぬ振りね。ちなみにラストシーンはＮＨＫでやった獄門島？　という感じ。続編やるのかなあ。　写真は映画鑑賞前、時間調整でホテルグテイスリー８階のラウンジでお茶した際に見かけた一メ－トルビオゴジの雄姿。でもこの尾っぽはＦＲＰではなくソフビだな。　

2017.12.23

ちょっとした幸せ

　ようやく今年の仕事の山場を越え、今日はほっとしながら帰りがけ中古レコード店へ。　レコードではなく、ブルーレイ「007は二度死ぬ」。これがあらあら８５０円であります。　迷わず購入。これで007の一作目「ドクター・ノー」から六作目までの「女王陛下の007」までめでたくコンプリートでありました。

2017.12.21

女神の見えざる手

　先週日曜に引き続き今日も映画鑑賞であります。　「アニゴジ」ではなく「女神の見えざる手」。　怪獣やモンスターやスパイが出てこない。建物も壊れない。人もたくさん死なない。米国のロビイストを扱った映画でありますが評判がよく、しかし地味なので東京ですら二か所の映画館でしかやっていない。なんとも尖がった映画であります。　日本橋コレドで鑑賞。小さなフロアとはいえ満席。　ネタバレ禁止なので内容は置くとして、シリアスな、見応えのある映画でありました。最後のどんでん返しは圧巻。しかし爽快感で終わらず、ある種後味の悪さのようなものを添えるところが憎い演出であります。　邦題は「女神の見えざる手」。元題は「MISS SLOANE」。これは主人公の名でありますが、MISS SLOANE、病んでるなあ。彼女のああいう人格が出てきた背景とか。彼女の人生のゴールはどこなのだろうかとか。彼女は社会のどこに位置づけられる人間なのだろうとか。いろいろ考えさせられる映画でありました。　たまには、こういう作品もいいか。　写真は朝の日本橋。いい雰囲気だったので、ぱちり。

2017.11.19