さらら生活　

2009・5・3　ユニバーサルスタジオジャパン
2009・5・4　姫路城

2009・5・5「兵庫の仲人さん宅で」
「多田神社」

の続きです。

ぬあんと、予想外の仲人さんの計画に驚き。
徳島県鳴門市に行くとは。

仲人さん宅から電車に乗り、
ＪＲ福知山線の脱線事故の場所を通過した。
少々スピードを緩めた気がした。
直角に近いカーブに見えた。
ニュースで何回も見た場所だ。
突っ込んだマンションのひび割れが残っていて、
事故の様子がよみがえる。
二度とこうした事故が起こらないようにしてほしい。
亡くなられた方々の無念さ、
遺族の悲しみを思うと胸が痛くなった。
心の中で手を合わせた。

色々乗り継いで、
舞子駅下車。

淡路島が見えた。
海～海～。
海無し県なのではしゃぐのは、お決まり。

これから渡るんだから、かじっちゃダメよ～（笑）


明石海峡大橋を渡る。
今まではとっても高い料金だったようだけど、
今回の1000円の対象となっているらしく、
渋滞予想が出されていたらしい。
高速バスは10分遅れで到着。



初めて見る行き先にワクワク。



手前は淡路島で、向こうは徳島県鳴門市。
ここは地震の震源地だったと複雑な気持ちになる。

天気もちょっぴり悪かった。どんより曇り。



そして大鳴門橋（鳴門大橋と呼ぶ人もいるね）到着。



渦潮を見せたくて仲人さん達が企画してくれたのだけど、
満潮干潮などによって渦潮が起きる時間があるんだそうな。
残念ながらその時間ではなかったけれど、
大鳴門橋を歩いて楽しむことが出来た。

海面から45メートルだそうだ。
ぞっとしたし、私の体重では心配だったわ～。
ジャンプはだめよん。


雨が降ってきてしまった残念。
景色を外で見る人が食堂や土産屋にいるので、
混んでたな～。





「すだち」が特産なのね。
うどんも香川が近いからかしら？こしがあるうどんでおいしかったし、
だしのしっかりした薄い色のおつゆで全部すすってしまったよ。
わかめは特産の鳴門わかめ。
シャキッシャキ。

3時高速バスに乗って帰路。

降りた鳴門公園からは高速バスには乗れないそうで、
鳴門市内まで路線バスに揺られて、
海や市街地も見れて良かった。
主人は釣りがしたくて残念そうだった。

大きな橋は感動だったわ～。



高速バス乗り場には、高台まで上がる乗り物があって、
子供達はアトラクションみたいな気分。



高速バスは往復満席。
指定席を取ってくれた仲人さんに感謝。
計画を決めたのは1週間前だったのに良く取れたな～って。
マイカーが多くなったせいかしら？

帰りは到着時刻より30分遅く舞子に到着。
あとで新聞で見たら、
この日のこの道は渋滞最高66キロとなっていたところだって。
私達はまだましだったみたい。

そして、電車で元町へ。