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カテゴリ:炎の蜃気楼 他 桑原作品
えっと・・・ちょっと出掛けていたので、午前中に書いてしまいたかった大河ドラマの感想を今書きます!(笑)
本当は書けた筈なんですが、イニDについて書いちゃったら時間切れに(爆) 何をしに出掛けてきたかは、チビが帰宅するギリギリまで書き上げるつもりです! (今日はちょっといっぱいになっちゃうなぁ。。。) 風林火山 第46話「関東出兵」 永禄3年(1560)、長尾景虎は遂に上杉憲政を奉じて関東に出陣した。 北条氏康を倒し、関東の旧秩序を回復するのが目的だった。 同じ頃、由布の忘れ形見・四郎が元服し、諏訪勝頼を名乗ることとなり、勘助は感激とともに来たる越後勢との決戦に向け身を引き締めた。 上野国に進撃した景虎のもとには関東の武将がはせ参じ、たちまち十万もの大勢力となった。 勝利の暁には憲政より関東管領職を譲り受ける約束の景虎だが、いつしか驕りが生じていることを宇佐美は危ぶんでいた。 景虎は武蔵国忍城を治める成田長泰の妻・伊勢に心を奪われ、人質として 同行するよう命じる。 大勢力となった景虎の軍は、一気に北条の本拠地・小田原城を囲んだ。 しかし、それこそ氏康の思う壺であった。 小田原城は難攻不落の大要塞、寄せ集めの大軍の士気は包囲が長引くに連れ次第に低下していった。 戦況が膠着する中、景虎は上杉家ゆかりの鎌倉・鶴岡八幡宮にて上杉家の家督を継ぎ関東管領となることとした。 長尾景虎は上杉政虎となり、生涯の絶頂期を迎えた正にその時、関東を揺るがす大事件が・・・ さて、とうとう関東へ出陣した景虎さま。 しかし、軍神として祭り上げられ、沸き立つ中、宇佐見氏はこの段階で景虎さまの驕りが生じている心に気付き心配しています。 まぁ、あまり悪口を聞いたことの無い謙信パパも人の子と言うべきなんでしょう(笑) 仏の道を極め、仏の教えに背いている風の人間のことをいろいろあれこれ言ってきましたが、それでも自覚無いまま心に何かが住み着いてしまうということはよくあること。 なんか景虎様の姿に逆にホッとしてしまいました。 そしてそれと同時に、成田長泰の妻・伊勢に母親の面影を見たかどうかはわかりませんが、今まで誰にも(というか女に?/笑)興味を示さなかった景虎さまが女性に執着します! 成田氏にも(成田という苗字だけでもソワソワしちゃった私/爆 譲く~~~ん)本当に上からの物言い。 成田氏がそれ相当のお家柄なわけだし、ちょっと前ならもう少し気を遣っていたような気もするんですが、今までは世話になった僧侶とか、身内関係だったから? 外の武将には誰にでもあんな物言いだったのかしら? 上座を視線で(成田氏を)どかしてしまったり・・・なんか凄い迫力でしたよね。 そして気に入るまま伊勢を人質にしちゃって! なんかラストに起こる事件を予感させるピリピリとした雰囲気に手に力が入っちゃいましたよ(^^ゞ それに引き換え、四郎の元服の儀は本当にまるで我が子が元服したようなメロメロ~~~な勘助の表情。 やっと由布姫との約束を1つ果たした気分なんでしょうか。 どこどこまでも勘助の基本って親方様と由布姫なのよねぇ~(笑) ピリピリ気分の景虎さまのシーンとは逆にほのぼの~~~としていて気持ちが休まりました。 今回はとにかく上杉方は終始ピリピリムードで、 武田方はほんわかムード。 いえいえ、もちろん氏康パパに加勢することとか、それとは別になんとかして上杉軍の目を武田に向かせたいということとかいろいろ水面下で画策していたわけですから、ほんわかというのは語弊があるかもしれません。 でも、本当にお久しぶりの勘助と高坂のやり取りに相変わらず萌えたり笑ったり。。。 特に 「どうして嫁は取らないのか?女子に興味は無いのか?」 という勘助の問いに、上手くかわす高坂ですが・・・ 私の心の中では「親方様がいるからそんな女の相手なんかしている暇は無いのよ!」とか、 「自分だって嫁を取っていないのに、そんな奴に高坂だって言われたかないよねぇ~」とか とにかくそんなこと高坂が勘助に対して言うわけないのに変にドキドキしちゃって(^^ゞ 単にそれだけの語り合いに萌えて大笑いしてました。 相変わらずいいコンビですなぁ(爆) そしてそんな高坂にだけでなく今回はミラ的萌えがワンサカ!(爆) まずはやっぱりパパ(氏康)VSパパ(景虎)の戦いでしょう! お2人共戦上手な方達ですが、どうやら今回は経験の差なのかやや氏康パパ有利の模様。 上杉+上杉に与する関東勢によって膨れ上がった大群を目の前にしても焦ることなく小田原城に戻って待ち受けて逆に上杉連合勢を窮地に立たせている辺り素晴らしいです! しかし、そんな時でも私の頭の中ではこんな歌が駆け巡りましたよ。 「♪喧嘩は止めて~2人を止めてぇ~私の為に争わないでぇ~~~♪」/爆 もちろん、2人とは2人のパパ。 そして私とは三郎くんです (≧m≦)ぷっ! なんか謙信公って三郎くんをすごく気に入っていたという話ですし、なんかありえそうな話って思えませんか?(笑) ここまで話が進んでくると、 氏康パパに萌え 氏政兄に萌え 謙信パパに萌え 直江パパに萌え 柿崎パパに萌え そして上杉の家臣で知らない顔が出てくると長秀じゃないか。色部さんじゃないかと一々ソワソワしてしまう有様(爆) とにかく、あっちを向いてもこっちを向いても落ち着かない45分であり、長い11ヶ月でした。 なんかラストでの北条側から飛んでくる弓や玉が景虎様に当たらないシーンなんかは神がかり的。 そんな景虎さまの姿に、なんか周辺に大きなシャボン玉を見た気が(爆) ああ、そういえば・・・初めてミラがテレビ放送された頃、護身壁の描かれ方がシャボン玉みたいと思われた方多いと思うんですが、これって暗黙のルールみたいに、「シャボン玉と言うなかれ」的なこと言われていたような記憶が(^^ゞ 本気で怒ってた人居たもんなぁ(とおい目) そしてSMの女王様も真っ青な鞭ビシバシ事件! これはこれで萌えますが(爆) この事件、どう発展するんでしょうか? なんか宇佐見氏の心配&「いけないっ!」という宇佐見氏の言葉。 そして政虎と改名された景虎さまの表情にちょろっと身震いしてしまった私でした。 話は変わりますが、 桑原先生の日記の中に、再来年の大河ドラマの直江兼続は誰になるのかは何やら噂を耳にしてらっしゃるようなんですが、 先生のもっぱらの関心事は三郎くんが誰になるのか。 そう!今回の「風林火山」では残念ながら三国同盟の時に武田に人質として差し出されている筈なのに、結局出てきませんでしたし、今度は出さないわけにはいかない超重要人物。 誰になるんでしょうねぇ~~~ 美青年を期待したいですよねぇ ちょっと気は早いですが、桑原先生じゃないですが私も期待に胸膨らみます♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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