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2008.04.24
カテゴリ：小西さん出演のモノ
岡野麻里安：原作 穂波ゆきね：絵
「炎と鏡の宴 ～少年花嫁３～」★★★★★（★４つと１／３）  【キャスト】 松浦 忍：鈴村健一 御剣香司：鳥海浩輔 鏡野綾人：小西克幸 鏡野継彦：堀内賢雄 三郎：羽多野 渉 黄泉：中村悠一 他 忍にかけられた呪いを解くための清めの儀式がそろそろ終わろうとしていた頃、なんと逃げ出したはずの香司の婚約者・蝶子が御剣家に舞い戻ってくる。 偽装婚約者である自分と香司との間に未来なんてない……。 複雑な想いと不安のあまり、香司を拒絶してしまう忍。 やがて二人のあいだには隙間風が……。 一方、世間では、神社仏閣にまで妖たちが出没するという異変が起きていた。 「父の死とともに、大規模な百鬼夜行が起きる」 ―――鏡野家の現当主・鏡野将志の死とともにおとずれるであろう最悪の事態を回避すべく、次期当主として奔走する綾人。 だがその裏で、世界の支配をもくろむ継彦が『夜の世界の三種の神器』を手に入れるべく、若者達に狙いをさだめ、蠢きはじめていた 「剣と水の舞い ～少年花嫁４～」★★★★★（★４つと１／３）  【キャスト】 松浦 忍：鈴村健一 御剣香司：鳥海浩輔 鏡野綾人：小西克幸 鏡野継彦：堀内賢雄 黄泉：中村悠一他 “女に見える呪い”を解いてもらうため、御剣家に住み込み、香司の婚約者として過ごす忍。 “清めの儀”のため諦めていた、応援団の夏期合宿が、香司の計らいで参加できるようになり大喜びの忍。 合宿先は、寸又峡温泉。 だが宿泊先の旅館で忍を出迎えたのは、なんと旅館ごと買収した香司と御剣家の使用人たちだった！ そのうえ、クラスメイトの五十嵐、桜田門、優樹も乱入。 珍騒動にも近い、賑やかで楽しい合宿になる・・・はずだったが、あるとき河童の化身に襲われ、五十嵐たちが連れ去られてしまう！ 背後に見え隠れするのは、鏡野家を追われた継彦の影。 忍に呪いをかけた龍神が関わりを持つ大井川。 そこに集った忍、香司、綾人。 彼らが持つ、夜の世界の三種の神器を手に入れようと、動き出す妖しい気配――。 はたして、継彦の次なる攻撃とは 楽しみにしていた「少年花嫁シリーズ」の続編２枚と、全プレＣＤを聞きました！ 実は、友人が以前から「原作を貸すからいつでも言ってね！」と言ってくれている作品。 そのうち是非読んでみたいと思いつつ、 現在、かなり買ったまま本が積みあがっている状態の我が家。 自分の本が読めたら貸してね！と いつになったら実現するのか？な約束をしている私です(^^ゞ でも、もしかしたら私の中のこの作品はＣＤ＞原作かもしれません。 読んでみないと断言は出来ませんが。 でも、それ位話が面白いだけでなく、ＢＧＭもキャストも素晴らしくて 本当にお薦め出来るＣＤです。 特に百鬼夜行とか陰陽師とか好きな方は面白いと感じられるんじゃないかな？と思ってます。 主人公の鈴村さんは勿論なんですが、 とにかく香司役の鳥海さんがメッチャカッコイイ！！！ 今まで数々聞いてきた中で私は一番に挙げても良い位カッコイイです！ 鳥さんファンは絶対に聞いた方がイイと思いますよ。 そして今まではあまり出番がなかった綾人役のコニタン。 綾人は物の怪なんですが、とにかく忍のことが好きで。 なので、いつも忍にちょっかいを出してくるので、いつも香司が綾人をギロリと睨んでいる状態（笑） しかし、３で綾人の父親が死にかけているということで、時期当主に選ばれます。 そして綾人の父が死んでしまったことで悪さをしようとする物の怪がウジャウジャ出てきちゃって・・・ そこで父と同じ様にそんな物の怪達を抑える力を持つ綾人が必然的に活躍の場が増えてきたというわけです。 なので、この３と４ではコニタンボイスも過去の２枚と比べると段違いに増えて堪能出来ました♪ そして綾人の父の弟であり、綾人の叔父に当たる継彦役の賢雄さん。 継彦、１枚毎に悪っぷり増幅中です  闇の王になろうとして毎回、これでもか！って位忍・香司・綾人に何かしら仕掛けてきて（特に忍）まぁ大変です  しかし、今回一度は逃げ出した筈の蝶子が戻ってきてしまった為に代理花嫁である忍は立場的にすごく苦しんで。 しかも、綾人から香司は巨乳好きと聞かされてまたまたショックを受けちゃって。 （いや・・だって・・男だし・・・プリンとした胸があっても困るし／爆） 特に３での忍はあまりに可哀相で涙出そうでした  全プレＣＤは物の怪を祓って欲しいと依頼が来たホテルでの忍の寝オチ話。 相変わらず忍は可愛いし、 香司はセクシーだわですごく面白かったでした。 しかし、お風呂での××シーン・・・これって寝オチってことはもしかして願望があったってこと・・・？ いや～～～ん(*/∇＼*) 忍くんのエッチィィーーーー   つぶやき 最近、ＣＤを先に聞いちゃってそしてそれがきっかけで原作が読みたくなる作品って、 それだけＣＤの出来が良いんじゃないか？って思うようになっていて。 私の場合、所持しているＣＤの全体の４分の１位は原作未読のままＣＤを聞いちゃったりしたのが入っているんですが、 それがきっかけで原作に手を出したモノってハズレが無いので。 だから余計にそう思うのかもしれません。 なので、この作品も是非機会を作って読んでみたいと思ってます。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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