|
テーマ:アニメあれこれ(26440)
カテゴリ:夏目友人帳
夏目友人帳 第6話「水底の燕」
公式HPより 釣りをしようとダム湖にやって来た夏目達の前には、水没した廃村が姿を現していた。 そこで何者かに取り憑かれ意識を失う夏目――。 夏目にとり憑いたその妖怪は、村が再び水底に沈む前に、遠くから一目だけでも会いたい人間がいるという。 夏目の協力もあって、ついに探し人に会うことが叶うのだが・・・ 先週の予告の「燕」という文字でずっと以前聞いたLaLaの付録CDのお話ではないかと思っていたんですがやはりそうでした! CDの感想はコチラ CDの時は最低限の人数で収録されているので、CDとアニメ版とどちらが原作に忠実なのかはちょっと私にはわからないのですが。 ・まずダムに行ったのはCDでは夏目1人になっていますが、アニメでは友人ら3人で行っている。 ・夏目に取り憑いたモノを見せたのはCDではニャンコ先生なのに対し、アニメでは壷申(たるさる)が名前を返してくれた礼に鏡を出して見せている。 ・以前、燕が谷尾崎(字、これで合ってるかしら?)に取り憑こうと思ってたと告白する場面はCDもアニメも一緒なのですが、 ニャンコ先生が燕が取り憑こうとしているかもしれないと夏目に話したシーンはCDのみ。 ・双葉村のこと、双葉祭りのことや人間の姿になれる浴衣のことはアニメでは壷申が夏目に教えてくれるのですが、CDではニャンコ先生が夏目に教えてます。 ・壷申とニャンコ先生2人の会話をCDでは当然ながらニャンコ先生1人の台詞になっている ・祭りに出かけたまま消えてしまった燕が無事谷尾崎と会えたのかはCDではニャンコ先生が谷尾崎の心を読むことで夏目は知ることが出来るが、 アニメでは夏目が直接谷尾崎に訊ね、写真を見せて貰うことで幸せそうな燕の姿を確認するという風に変わってました。 多分、アニメの方が原作に忠実なんでしょうね。 よりわかりやすいというより流れが自然でしたから。 それにしても、「夏目友人帳」を初めて意識したのがこの付録CDだったわけですが、やはりCDだけだとどんな感じなのかがイマイチ掴み切れない部分があったので、 今回念願叶ってアニメで見れてよかったです 燕がどんな姿をした子なのか?とか、 どんな様子でかつての恩人と出会える事を待ち望んでいたのか?とか、 会えてからも相手には見えない間、どんな風に手を振っていたのか?とか、 祭りでの燕の幸せそうな顔とか 本当に知りたいことだらけの話でしたので、話の内容よりもやっとこのお話をアニメ化してくれた嬉しさが先にたってしまった30分間でした♪ しかし、 最初に鬼と化してしまった自分を野良犬か何かと勘違いした谷尾崎に最初は取り憑こうとしたくせに、 まるで恋人に対してのように会いたいとただひたすら願う燕の姿。 会えても相手には自分の姿は見えないのにそれでも大声で声をかけ、手を振っている燕の姿。 そんな一途な燕の思いに最初はやれやれ・・・的な思いだったのに、 懸命に谷尾崎の住所を調べ、 人間になれる浴衣を賭けて敢えて危険な妖怪の祭りに出て懸命に走ってみたり・・・ またそんな夏目に結局は絆されて浴衣競争に協力してしまうニャンコ先生。 泣いてしまうというところまではいきませんでしたが、 CDを初めて聞いた時よりも更に感動ししんみりというかしっとり?してしまいました。 夏目のおかげでずっと会いたいと思っていた人に会えた燕はきっと今頃同じダムの底に眠っている兄弟に嬉しそうに話をしているでしょうね。 今回のゲスト声優は 燕に柚木涼香さん、壷申は高瀬右光さん。 柚木さんはCDと一緒で、それも嬉しかったことの1つでした。 そして実は祭りに誘った際はどうやら夏目を食べてしまおうかと考えていたらしい壷申の高瀬さん 本当に美声の方で、BLCDでは脇役なんかは割りと出てらしてて、先日は「すべてはこの夜に」で見事主役の声を担当されてます あの美声で「フィバーフィーバー」の台詞を聞けるとは しかも夏目に聞き返されるので2回も (≧m≦)ぷっ! いや~ いいもん聞けました!(爆爆爆) 夏目友人帳 1(初回生産限定) ニャンコ先生のストラップだけは欲しいなぁ~...( = =) 夏目友人帳 音楽集 おとのけの捧げもの お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[夏目友人帳] カテゴリの最新記事
|