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テーマ:アニメあれこれ(26438)
カテゴリ:アニメ(原作:小説&ゲーム&その他)
伯爵と妖精 第9話「バンシーの秘密」
行方不明になったバンシーを探すポールとニコはユリシスに捕らわられてしまう。 そこにはユリシスを青騎士伯爵の末裔と認めるバンシーが居た。 レイヴンによって解放されたポールによると、ユリシスはバンシーの封印された記憶を解くための琥珀を探しているという。さらにリディアは、ニコから黒妖犬を操るユリシスの恐ろしさと、亡くなったはずのアーミンがユリシスの元に居たことを聞く。 気になったリディアはその夜、エドガーの屋敷を訪ねるが…… アーミンによって連れ去られてしまったバンシーを探しにポールは手助けしてくれると言ったニコと共にバンシーの足跡を辿っていく事に。 そこにいたバンシーは涙を流し誰かを見ていた。 その男は青騎士伯爵の血筋の者だと言う男・ユリシス そしてユリシスを見て嬉しそうにするバンシー。 青騎士伯爵はエドガーだと言うポールを捕らえてしまう。 そして傍らに居たアーミンはやはりレイヴンの姉だった。 後図去るニコは赤く光る目を持つ少年の様な影に動けなくなってしまう そのニコはトランクに入れて放り投げられていたところをレイヴンに助けられました。 可哀想にひげを切られて ニコの話は ユリシスは妖精博士であり、自分を青騎士伯爵と名乗っていた事 アーミンはセルキー(妖精)である事 レイヴンによって助けられたポールによると、 ユリシスの目的はバンシーだけでなくバンシーの封印されている記憶を解く琥珀を探している事 その琥珀はグラディスの死を予言した際の涙の琥珀に封印されているらしいのだ。 初めてポールに会った時にバンシーがポールに言った「懐かしい匂いがする・・」 その言葉からポールの身近に涙の琥珀があると推理するリディア そして何らかの理由でユリシスはその琥珀が誰かの手に渡ると困ると推理したエドガー達はとにかく懸命に琥珀探しをする事に。 アーミンがまたエドガーの屋敷に現れた ケルピーが話しかけると、リディアを殺されたくなければさっさとリディアを連れて故郷へ帰れと言う。 いったいアーミンはどちらの味方なのか? そしてケルピーはリディアとの婚約を破棄しろとエドガーに迫る リディアが死の予言に巻き込まれないとも限らないと。 そしてエドガーに何かを施そうとしたケルピーだったが、寸ででレイヴンに邪魔されます。 そしてそのレイヴンは窓の外に姉の姿を見つけます ニコからユリシスは黒妖犬も扱える力を持った妖精博士だから関わらない方がいいと忠告を受けます。 そしてバンシーを連れ去ったセルキーの名がアーミンだと教えられるリディア オニールの作品の中に琥珀は無いかと探しに来たエドガーはそこでリディアに似た雰囲気の女性が描かれた絵に興味を覚える 死の予言とアーミンの出現による不安からリディアに会いたいと思うエドガー アーミンの名が出た事で気になってエドガーのもとを訪ねるリディア 屋敷に居たエドガーはしたたかに酔っていた 帰ろうとするリディアに「帰さない」と迫るエドガー 「僕の傍に居て欲しい お願いだから 今夜は一緒に過ごしたい やっぱり諦めるなんて出来ない 君が必要だ!僕のものになってくれ 君が好きだ 僕を受け入れてくれ」 そのまま抱き上げて寝室にリディアを連れて行ったエドガーだったが、 ベッドに押し倒した途端、おでこにキスだけして アーミンの名を呟いて眠ってしまったのだった エドガーが呼んだ名がアーミンだった事にショックを受けるリディア 今回の目玉(?)はやはり死への不安から酒とリディアに頼ってしまったエドガーが 気にしていたとはいえアーミンの名を呟いてしまうという失態シーンでしょうか(苦笑) せっかくかなーりイイ感じになっていたのに、あれではどんな女の子でもショックを受けますよ! 特に過去のトラウマからエドガーの好意を素直に受け入れられないでいるリディアにとって この一言はかなりのショックだったんじゃないかと。 エドガー・・・どう落とし前つけてくれるんでしょうね? ![]() そしてずっと気になっていたレイヴンの姉・アーミン 彼女が死んだのは間違いないみたいですね。 そしてそれからどういう経緯でセルキーになったのか? ユリシスに仕えているのはユリシスに助けられたんですかね? そしてメガネっ子のジミーはやはりユリシスの手下でした。 第10話 「残された時間」 自らの死の予感とリディアへの思いに苦悩するエドガーの前にアーミンが現れる。 一方、酒に酔って強引に迫ってきた上に、アーミンの名前を呼んだエドガーを信じることが出来なくなってしまったリディア。 ある夜、リディアの夢の中に現れたケルピーから、バンシーの死の予言でエドガーの命があと数日だと聞かされる。 そしてリディアは、屋敷から姿を消したエドガーが青騎士伯爵の義務を果たすため、一人でユリシスのもとへ行ったのだと確信し、バンシーの琥珀を持って妖精界へ行く決意する リディアにキスしようとして拒まれただけでなく、会えない、妖精の国へ行くと言ってリディアが遠くへ駆けていってしまう夢で目覚めたエドガー そしてベッドにはリディアの服のボタンが残されていて… 失態(リディアとの初夜の記憶が無い事)を曝してしまった事に自己嫌悪するエドガーは薔薇の花束を持ってプロポーズしに行きますが、それはエドガーの大きな勘違い それ以上に他の女性の名を呼んだ事を責められ追い返されてしまいます 「信じたいと思った時に貴方は私を失望させるの だからもう貴方の事は信じない!帰って」 突っ伏して泣くリディア エドガーが気に留めた絵はポールの父の遺品だが作者はわからずで。 しかし、この絵はかつてエドガーの家にあった絵 どうやらポールの父はエドガーの父から預かっていたようだ。 だとするとかなり重要な絵という事になる。 そして尚詳しく調べると、絵の中にグラディスからのメッセージが! そこにはプリンスの出生の秘密と青騎士伯爵の名を継ぐ子孫にプリンスの血を断てと。 しかし、エドガーはバンシーから琥珀の予言をされてしまった 自分の存在が真の継承者の出現の妨げになると考えるエドガー そして思うのは喧嘩したままのリディアの事 そんなエドガーの前にアーミンが! リディアの夢の中に入り込んでまでリディアを妖精の国に連れていこうとしたケルピー。 コブラナイのおかげで免れましたが そこでケルピーからエドガーが数日の命と知らされます 自分を死の予言に巻き込みたくないというエドガーの気持ちに気付いたリディアはエドガーを救いに行く決意をします エドガーの屋敷には既にエドガーの姿は無く、代わりにポールから琥珀の秘密を聞くリディア そして付いてきたコブラナイのおかげで例の絵の髪にバンシーの琥珀が使われている事を知ります そして全てを悟ったリディアは、ポールと絵と共に妖精の国へ そしていなくなったエドガーを探していたレイヴンは突然現れたアーミンとニコの助けを借りてこちらも妖精国へ 既に妖精国入りしているエドガーの前には黒妖犬が低く唸る そしてユリシスとの対面 いよいよ最終決戦か? 今回の見処は とうとう青騎士伯爵を名乗る2人がごたーいめーん!です。 さぁ、どうなりますか! またやっとわかったバンシーの記憶が封印されている琥珀のゆくえ ラストスパートに向けて一斉に駒が揃ってきた感じです。 面白かったのはエドガーの勘違いシーンの際のレイヴンとの会話とトムキンスの的を外したアドバイス…?(笑) やっぱり茶風林さん上手いですわ♪ ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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