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カテゴリ:BLCD
崎谷はるひ:原作 佐々成美:絵
「純真にもほどがある!」 B’ Atis collection 【キャスト】 瀬戸光流 : 近藤 隆 茅野和明 : 鳥海浩輔 アツミ、少年B、茅野の母親 : 加納千秋 長谷由岐也、野田 : 市来光弘 瀬戸光流(11歳) : 阿部 敦 茅野和明(11歳) : 小田久史 先生 : 利根健太朗 サヤ、少年C : 中村知子 少年A、少年Cの母親 : 丸山ゆう 茅野和明は「燃えあがるような恋をしてみたい」が口癖で恋愛依存症。 ある日茅野は、共同経営者で幼いころからの友人である瀬戸光流と酔った勢いでベッドイン。 思わず「なんでおまえなの!?」と叫ぶ茅野に、瀬戸はそっけない。 そんな瀬戸が気になる茅野は……!? 聞きました! この作品は崎谷さんというのと、幼馴染ラブという2つのキーワードがあったので、当然ながら予約購入して届いてすぐ読んだ作品でした。 しかし、本当にこの作品が好きな方には申し訳ないのですが、私にはビミョーにあわず(^^ゞ 今はもう手元には残していない作品でもあります。 んで、この作品が発売されたのが2年前 そんなうろ覚え状態で今回CDを聞いてみた一番の感想は・・・ こんなコミカルな台詞満載な内容だったっけ? あれれ? 私、ここまでコミカルなやり取りをするという印象がなかったんですが(^^ゞ 確かに読んでいる途中から失速してしまって部分部分欠落はしていますが なので、キャストが決まった際は佐々さんの絵の影響もあってどうして茅野が鳥海さんなんだろう?とずっと思ってきたんですが、わかって聞いてみるとなるほどと納得。 正直、まだイメージ的には三宅さんみたいにもう少し低音ボイスでもよかったのでは?という気持ちがなくもないのですが、 これだけヘタレな大型ワンコで、喋るトーンがハイテンションだと鳥海さんで本当によかったのだな~と聞き終わった今はそう思ってます。 ご本人は2枚組で、後半結ばれてからの茅野は瀬戸の身体を気遣ったりする面も出てくるので多少喋り方が変わってきたりしますが、基本ずっと素っ頓狂(失礼)なやり取りをする奴なので、ここは鳥海さんはベストチョイスだった気がしてます。 鳥海さんは低音でボソボソと喋るキャラ(少年花嫁/香司役他)が一番好きな声なんですが、ここのところヘタレ役とか、ご本人も仰ってる犬使いキャラ(爆)を多く聞いている影響もあって、これだけのヘタレっぷりは鳥海さんにしかお願い出来ません! 一方、なかなか小さい頃の出会いから茅野との付き合い方をなかなか変えられずにグルグルした揚句に体調まで崩して失敗して・・・とちょっと頭でっかち気味な瀬戸役に近藤さん こちらは最初から合ってる!と思っていたので、もう大満足 実は茅野はすっかり忘れてしまっていましたが、お酒の勢いで茅野が瀬戸を抱いてしまった際に瀬戸はちゃんと告白していたんですね。 (本人は言わされていたと言ってましたが/笑) なのに、正気に戻った茅野の第一声が「なんでおまえなのっ?!」 これはそうとうショックだったでしょうね そんな気持ちを殺して何も無かったように振舞う瀬戸 そんなビミョーな精神状態とかまできっちり演じて下さっていたように思います。 あと個人的には「お疲れ様!」と思ったのは主人公2人の子供時代をやって下さった阿部さんと小田さん 特に茅野の子供時代担当の小田さんは頑張って下さったんじゃないかと。 フリートークの中には残念ながらこのお2人は入っていなかったので感想等は聞けませんでしたが、鳥海さんが自分たちが11歳の時の声も担当だったら爆笑なシーンになっていたと。 彼らがやってくれて本当によかった!と仰ってましたが、本当に違和感無い11歳でしたよ! しかし、個人的には主役をどんどんやって頂きたい若手声優さん(お2人とも28歳・・でしたか)なので、これからいろんな役で出てきて下さいね! にほんブログ村 ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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