SOLILOQUY

薄桜鬼　第８話　「あさきゆめみし」



攘夷派にいるという風間の言葉に元気が無い千鶴




風間から綱道の動向を聞かされた千鶴は、父が新選組と敵対する勢力にいるのではないかと思い悩む。
元気のない千鶴を心配する永倉や原田たち。
時は過ぎ、京では制札を引き抜く事件が相次いでいた。
新選組は制札警護の任を受け、犯人を捕らえようとするが・・・




最近の伊東派との差別に土方に対して怒りを露わにする新八
そこに千が斉藤の姿を見つけ礼を言いに店に入ってくる

突然現れた少女に左之介と新八はニヤニヤする


そっぽを向く斉藤が可愛いです

ここで千鶴の名が出ると新八が真面目な顔で言う

「そういやアイツ、最近なんか元気が無いな」



新八の言葉通り、仕事はこなしているもののなんか元気が無い千鶴

「千鶴、綱道はこちら側にいる」

父の事を考えているとそこに原田隊が巡察から戻ってきた

「おまえに話してぇ事があるんだと」

千が千鶴に会いたがっていると伝える原田
そして茶屋で会い話をする女の子２人
男所帯に女の子１人で大変じゃないかと思っていたと話す千
ちょっと離れた場所にいる原田はまるでナイトのよう？
（羨ましいぞ！）

茶屋で千鶴の事をいろいろ訊ねる千
そして何やらジッと千鶴の小太刀を見つめる
しかし、小太刀には触れず実は今回会えたのは実は原田の粋な計らいだったのだ。



（何も言わずお膳立てしてあげる左之さんがカッコよすぎるっ！しかもポーズが／ぐふっ）

内緒にしてるって約束だったと舌を出す千だったが、最初から言うつもりだったんじゃないかな～？（うふふ）


やっと笑顔になる千鶴
今度はお饅頭の美味しいところをと約束し千は立ち去る

左之と連れだっての帰り道、礼を言う千鶴

「なんだ、あの嬢ちゃん喋っちゃったのか
ま、笑う門には福来る・・だな」

少しは元気になった様子の千鶴の頭をグリグリと撫でながらウィンクする



翌朝・・・遅れて眠そうに部屋に入ってきたのは左之と新八
いつもの笑顔に戻って挨拶する千鶴を見て安心する
千鶴は源さんに頼まれ平助を起こしに



どこかで見たシーンだと思ったら随想録のＨＰで見たシーンですね♪
千鶴の一声で起きる平助君からも今日は元気だなと。みんな千鶴ちゃんの様子よく見てますよね！


掃除にも精が出て廊下もピカピカ
満足そうな千鶴に「終わった？」と声をかけてきたのは風呂上がりの沖田



※　髪結ってないバージョン

髪が濡れた状態にしていたら風邪をひくと注意する千鶴に「土方さんみたいだね」と笑う

そんな沖田に問答無用でゴシゴシと髪を拭く千鶴に強引だと言いつつもそのままして貰って微笑んでいる沖田の表情にキュンです

「僕の髪形どう思う？」

似合うと言う千鶴にこの髪型は近藤さんの真似をしているんだと言う沖田
本当に沖田の近藤に対する気持ちって一途というか・・・
そして他の人には内緒と言いつつ、千鶴には教えてくれる辺り千鶴に対する気持ちもかなり変わってきた気がしますよね


夜、気付くと新八、原田、平助が土方に注意されていた
門限破りは切腹だと言った筈だと言う土方に新八は自分が強引に誘ったから、自分が腹でも何でも切るさと言う新八に原田と平助の表情が変わる


部屋で２人きりになった土方と新八

「俺のやり方に不満があるんだろ？」

ずばり切りだす土方
今までもあったパターンのようで、新八の気持ちを理解していた
ここで胸に溜めていた不満を吐き出す新八

「すまなかった」

そう言って頭を下げる
実はこうでもしないと古株ばかり重用している、贔屓している、給金に色を付けてると言われると
もうなんか悩める中間管理職のようですよ～＞土方さん

実情を話し素直に謝る土方に「しかたねえなぁ」と言い頭を下げる新八


ここのところ燻ってる気がした土方さんと昔からの新選組の輪はまた元に戻れたみたいです(^^)



慶応２年、７月
徳川家茂公が亡くなった
幕府軍の敗退・・・世の中が大きく変わろうとしていた



９月制札警護の任にあたる事になった新選組
何かと引っ掛かる言い方をする伊東
どうやら伊東は影で仲間を集めて何かしているらしい


今夜は原田の組が警護
そんな時、突然襲い掛かってきた連土佐の連中
ところが突然切りかかってきた女
慌てて原田は槍を投げ、頭巾を剥ぐと・・・・・千鶴ちゃん？！



島原に繰り出してきた御一行様
なんと！この一件で原田に報奨金が出たのだ。
それにしても、奢るのは原田の筈なのになんか偉そうな新八

「ここまで来て遠慮する事はない」

なんか常に一番千鶴を気遣ってるのって斉藤だなぁ～♪


初めて入ったお座敷に落ち付かない千鶴
そこへ入ってきたのは君菊

「鬼のような方と聞いてましたけど、なんや役者みたいなええ男どすなぁ」
「よく言われる」

わははっ
しかし、少し酔っててトロンとした目の土方さんは無防備にさえ見えるぞ

平助と新八は息もピッタリに吹き出して、周りも笑っているけれど、千鶴だけは美男ビ書棚～と感心しながら見ていた
同じ女として自信喪失？（笑）


しかし、立て札を護ってこれだけの報奨金
もし全員掴まえてたら・・・と話し出す新八

「千鶴、あの晩何処かへ出かけなかったか？」

千鶴によく似た女性に邪魔されたと話す原田
それを聞いて、以前千鶴によく似た南雲薫の事を話し出す沖田

「ならば女物の着物を着せてみればいいのではないか？」

サラリと顔色変えずにすごい提案をしますね～＞斉藤

すると俄然盛り上がる平助達




君菊さん！ＧＪ
もうメロメロの新選組さん方

「へぇ～化けるもんだね」

沖田は相変わらずの言い方ですけどね(^^ゞ
これも随想録のＨＰにある画像と一緒ですね♪

言いだしっぺの左之さんはすっかりメロメロなお顔ですよ（ふふっ）

しかし、みんながあまりに褒めちぎるのですっかりテレてしまった千鶴は部屋から逃げ出してしまう
するとそこにいたのは酔い覚ましに退席していた土方

慌てて逃げようとすると逃げる必要はないと
そして南雲薫に関して気にする事はないと。新選組の邪魔をする者はそのうち報いを受けさせると言う土方

・・ってか少しはテレやがれーーーっ！ジタバタ (((o(><;)(;><)o))) ジタバタ


ふすまの向こうはとても賑やか
土方は江戸にいた頃を懐かしそうに口にする



ぎゃぼぉーーーっ！チビ沖田が可愛い

つい、そんな時もあったんですねと言う千鶴に、昔から目を吊り上げて不良隊士を取り締まってたと思ってたのか？と言う土方

今は目を吊り上げてる自覚はあるんですね　(*￣m￣) ププッ


「もしかしたら長くて幸せな夢を見続けてるんじゃねえかってな」


今夜の土方さんは饒舌で顔が穏やかです(^^)
そして他のみんなもとても楽しそう♪
そしてやっぱりここはコレですね！





しかし、座敷を辞した君菊の視線が捉えたのは風間達
そしてその報告を知らされたのはなんと千ちゃん

「いよいよ、嵐になりそうね」

千ちゃんと君菊さんの関係は？
嵐とは？



今回は新選組奇譚のエピソード+随想録のエピソードも入っていたんでしょうか？
千鶴ちゃんの女の子の姿は可愛かったです(〃∇〃) てれっ☆
ゲームでの場面の合間も萌え満載になっていて非常に萌えました♪
こういうのを流されるとプレーしたくなってきますね（ウズウズ）




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