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2012.02.01
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カテゴリ:夏目友人帳
夏目友人帳 肆 第5話「過ぎし日の君に」


「誰か夏目君をちゃんと見てよ!」


今回は初めて?限られた時間を2人の人物からの視点で語られた回でした。


公式HPより


夏目が中学の時に少しだけ住んでいた町に住むユリコ。赤点をとるたびに神社を訪れるユリコはこの日もまた、ため息をつきながら神社に来ていた。
中学時代のユリコが夏目と出会ったのも、この神社だった――。




赤点を取る度に神社にお参りに来ていたユリコ。
ところが、石段でコケてそのまま道路に飛び出る形に。
そこに猛スピードで突っ込んできたトラック
だが、不思議な事に轢かれると思った次の瞬間、彼女の身体が浮かび上がり・・・


結局、捻挫ですんだユリコ

「そう!あの時もそうだった。そこで夏目君と会ったのだった・・・」

中学の時から赤点取る度に神社に行っていたユリコ



あれは初めて赤点を取ってしまった時の事。
神社に行くと寝ている学生が。 夏目だった
しかし、突然目覚めた夏目は叫び声を上げ、ユリコを蹴飛ばして走っていってしまったのだ。

最悪な出会い


虚言癖がある
挙動不審なトコがある

そんな噂が断ち始めていた夏目

「あんまりその子に近付いちゃダメよ」

母親が心配するので「うん」とは答えたが・・・


みんなと離れて読書している夏目を見つけて、文句を言いに行くユリコ
しかし、寝ぼけていたと謝られ

「悪かったよ、ゴメン」

ニッコリそう言われるとちょっとドキドキして毒気が抜けた?(^^ゞ
髪が長くなってると指摘すると「そろそろ切るよ」と

「散髪代くれなんて頼めるとでも」

頼めるとでも思ってるのか?そう言いたかったのではないか・・・
無神経だっただろうか?謝る機会はあるだろうか?
でも、いつも1人で声掛けずらい

ますます夏目が気になる一方のユリコ


しかし、そう思って観察していると確かに夏目はおかしい。
突然、何かから逃げ回ったり、何も無い所で転んだり、カバンを振り回したり

『目を開けたら怪物みたいなのが目の前に・・・』

あの叫び声は自分にではなく、自分の後ろに何かを見ていたのではないか?
でも、やっぱり否定


雨降りの放課後
傘も無くて立ちすくんでいると、「入る?」と傘に入れてくれた夏目

「ゴメン」

やっと謝ったユリコ。しかし「何が?」と返す彼。

「夏目君ってひょっとして何か見えるの?」

そう聞いてみたかった
しかし、それを口にしたら喋ってくれなくなりそうで言えなかった・・・


夏目と帰ってきた娘を心配して怒鳴る母親に

「夏目君は私の心無い言葉を流して傘に入れてくれたんだよ。優しい人でしょ?」

そう話す。


だが、別れは唐突に来た
ここ数日、学校の窓ガラスが立て続けに割れ、すぐ傍には必ず夏目がいたのだ。
先生に叱られる夏目。
だが、ユリコはそれを見て必死に夏目じゃないと反論する。

ガラスの破片は内側に飛び散ってる事
割れ方もおかしい事。

しかし

「緒方、いいんだ、緒方。ありがとう」

だが、夏目は反論せずそのまま職員室に連れていかれ。

「誰か夏目君をちゃんと見てよ!」

保護者も呼び付けられ・・・また別の親戚に預けられる事になってしまったのだ


決して、自分の面倒を見てくれてる人達を悪く言わない夏目

「今度はきっとイイ人達だよ」
「今までもイイ人達だったよ。でも、どこに行っても嫌われてしまうんだ。人にもアイツらにも」


これがユリコの夏目との出会いと別れだったーーー



見舞いに来ていた友人から突然夏目の名前が出て驚くユリコ
中学の時同じクラスだったトヨマツがツーリングに行った先で夏目を見掛けたのだ。




その頃夏目は・・・
自分にくっ付いて来てしまったスネコという妖に困っていた。
しかし、スネコと会うのは初めてではなく、特徴から、中学時代ほんの少しの間住んでいた町であったのと同じだと気付く。

スネコとの出会いから苦い思い出を思い出す


最初は転校生の自分にいろいろ世話を焼いてくれたクラスメート
しかし、そのスネコに驚いて走りだしたり・・・
その後もいろいろあってだんだんと遠退かれはじめた


一度は叩きつけるように捨てたスネコが数日経って気になって様子を見に来た夏目
そこでスネコに意地悪をしようとしている妖につい石を投げてしまう。
それに怒った妖は夏目に呪いをかけたという。
解くには30日間その妖から逃げおおせなくてはならない。
そうじゃないと、夏目・・もしくは夏目の周りの誰かが死ぬと脅される。


その日から夏目と黒鎌の妖との追いかけっこが始まった

妖をまき、神社に辿り着いた夏目はついウトウトと寝てしまう。
その時出会ったのがユリコだった
あの時、彼女を蹴っ飛ばしちゃったのは彼女の後ろに黒鎌の妖がいたからだ。

「あの時蹴っ飛ばしちゃった女の子とは少し仲良くなったんだった」

その後も追いかけっこは続き・・・
でも、だんだんその妖は本気じゃないんじゃ?と思うようになってきたその頃
とうとう、その妖は学校にまで姿を現すようになってしまった
そしてガラスが割られる事件
夏目はこの町に居られなくなってしまった

「残された人達は俺とは関係ない!そうだろ?逃げるわけじゃない!しかたないんだ」

「嘘だ!」

でも、それは夏目の言葉に対してではなく、呪いに対しての言葉だった

「おまえをからかっただけだ」
人間の禍を身代わりに引き受けるのがこの妖の務めだった。
もともと、この神社のの神に仕えていた身。

鎌も人間には効かないのだ


ならどうして呪いなどと?

「おまえが嫌いだからだよ!どこへでも消え去るがいい!」

そう言って夏目の前から姿を消した黒鎌の妖

「どこに行っても嫌われてしまうんだ。アイツらにも」

これは黒鎌の妖を指していたんですね



みんな夏目君を嫌っていたわけじゃなかった
私は夏目君をちゃんと見てたよ

「ありがとう緒方。ここは少し・・楽しかったよ」

笑ってユリコと別れたあの日ーーー



夏目も緒方ユリコの事を思い出し心の中で話しかける。
そしてユリコも友人から夏目が買い物途中の優しそうな女性と楽しそうに帰っていったとトヨマツが言っていたと伝え聞き、心から安堵する。

「イイ人達に引き取られたんだ・・夏目君」

そしてユリコは思う。
あの時、夏目君が何を見ていたのかはわからない。
だけど、車に轢かれそうになった瞬間の信じられない体験。
彼が関わった何かが助けてくれたんじゃないか・・・と。

そしてその神社を守る狛犬には黒鎌の妖の口にあったボールと同じモノが口に挟まっていた。



スネコは数日後、夏目から離れてまたどこかへ行ってしまった
またあの町に戻る事はあるだろうか?そうしたらあの町で出会った人や妖に伝えて欲しい

「俺は元気でやっていると」





同じ出来事を夏目視点とユリコ視点で語るという珍しい形式だった今回のお話でした。

黒鎌の妖はきっと夏目と遊んでいたんでしょうね!楽しかったんでしょうね。
でも、結果的に夏目を町から追い出す事になってしまって・・・
もっと素直に話していたら長く友達としてやっていけたかもしれないのに。

でも、ユリコみたいな子がいてくれた事がなんかとっても嬉しいですね。
そして、意外にも結構夏目がその中学のクラスメートに覚えられていた事。
これがなかったら、今の夏目をユリコが知る事は出来なかったでしょうし。

そして今の夏目だからこそ言えるラストの言葉。
いつか、スネコではなく夏目から言いに行ける時があるとイイですね。



しかし、次回は夏目ピンチ!みたいで・・・
いやにシャキッとした目つきの夏目は?(笑)楽しみです(^^)


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Last updated  2012.02.01 04:00:35
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