当たり前だ!
カップヌードルCM 「ONE PIECE ナミ編」元ネタを知らなきゃ、少しも感動できないですよね。逆に知っていれば、感涙必至です。海賊王を目指すルフィの仲間、ナミは苦しんでいた。村を取り戻すために、苦労して貯めていた財宝を卑劣なやつらに、奪われる。それまで、たった一人で戦ってきたナミはつらくて、つらくて「助けて・・」ルフィに心の声を漏らす。ルフィは事情を何も知らない。いや聞こうとしない。それでも仲間を助けるのは「当たり前だ!」と言い切るのだった。 心が震えます。熱くなります。☆漫画「ONE PIECE」。発行部数は4億5千。2位のコナンが2億部であることを考えるとこれがどれだけすごい数字か分かります。日本人なら最低一人4冊は持っていることになります。熊本出身者の間では持っていない人間を「非国民」とまで呼んでいますまそれは冗談ですが。「ONE PIECCE」はある意味僕らにとっての生きる意味を考えるバイブルであり続けました。人ってこう生きたら、かっこいいを教えてくれます。作者の尾田栄一郎先生は熊本出身。同郷であることは誇りです。震災の時も多くを負担していただきました。もっと郷里のヒーローを称えるべきと思っています。・・ルフィみたいに、無条件に仲間を助けられたらいいな。かっこいいなあ。