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カテゴリ:がんばれ地方競馬
ミツオーです。交流戦のチケットを購入してしまいました…。
さて、みなさま、かしわ記念、お楽しみいただけましたでしょうか? 1レース・一日トータル、ともに売上レコード更新とのことで、本当にありがたいことです。 そのかしわ記念でにぎわった昨日の船橋競馬、第7レースで張田京調教師が通算100勝に到達しました。 騎手として地方通算2600勝をあげた名手は、調教師としても存在感のある活躍を続けています。 100勝達成直後、多くの記者さんやテレビクルーにかこまれて、 「前回リーチかかってから足踏みしちゃって、勝てる気がしてこなかったんですけど。 一つの区切りとして。 スタッフがよく頑張ってくれているので、一つずつ積み重ねていきたいですね。 強い馬を育てて、重賞にも挑戦したいですけど、その前に少しずつ少しずつ、積み重ねていきたいです。 今日みたいなゴールデンウィークの人の多い日に100勝到達できて、とてもうれしいです」 終始ご機嫌の張田調教師。 「インタビューなんて久々だよ~」 と笑い、記者さんからのリクエストに応えてポーズをとり、撮影に応じていました。 張田京調教師…というより、張田騎手にお話をうかがったうち忘れられないのは、2000勝達成表彰式でのこと。 大井開催で達成し、次の船橋開催で実施された表彰式。 達成からやや時間がたっていたのですが、 「達成したときのお気持ち、覚えていらっしゃいますか?」との問いに、張田騎手、 「はい」 とお答えに。 いやいやいや、あのね、普通そう答えます~? 確かにわたしは言葉の上では、「覚えてますか?」と聞いてますけどね、記憶しているか否かを尋ねているわけじゃないんですよ? そういう表現でもって、その時の気持ちを話してくださいね、と言っとるわけです。 修辞です、修辞。わかりますか? その時のガックリ度合いを未だ忘れられないわたくしですが、のちにだんだんお人柄に触れて、ああ、アレは張田さん一流の冗談ないし照れの表れだったのだなあ、と思えるようになりました。…っつか、そうでも思わないとやってられん(何を?)。 とにかく(何がとにかくだか)、実は気配りの人であり、同時に大変な照れ屋さんでもある張田京調教師。 昨日もカメラを向けられると、笑顔でポーズをとってサービスしていらっしゃいました。 張田先生、おめでとうございます。 ますますのご活躍を楽しみにしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年05月03日 13時09分12秒
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