エース双眼鏡(スペックなどとは無関係に)
ミツオーです。改造してすぐ上手く機能するならこんなにラクな話はないのだけれど。さて、競馬の実況にかかせない道具に、双眼鏡があります。わたしは最近は自分の双眼鏡を各現場へ持参して使っています。が、場によっては社の備品を使っているところもありまして、そのうちの一つが浦和競馬場です。別に浦和に自分の双眼鏡を持って行かない特別な理由があるわけではないのですが、あえて言うならば、コースがコンパクトで向こう正面が比較的近く、開催が昼間ということで倍率の高い機種を使う必要がないということはあります。その浦和競馬場でわたくしが(社の備品の中で)愛用しているのが、こちら。詳しく機種やスペックは書きませんが、オリンパスの何かです。実はコレ、社で双眼鏡を新調しようと「どこかにコストパフォーマンスのいい双眼鏡はないか?」と探していたところ、笠松競馬場の専門紙エースのエース記者・竹中さんが使用しているモノが高コスパであることが判明し、ヨシ、真似しよう、ということになったものです。平たく言うと、お安い。でもって、当然ながらしっかり見える。購入前に、ちゃんと竹中記者に使い心地などを確認し、「十分使えるよ」というお墨付きをもらってから購入しました。てないきさつから、この双眼鏡を弊社・実況隊(そんな隊は本当はない)の一部では、「エース機」「エースくん」と呼んでいます(…本当か?)。ちなみにこの浦和の「エース機」ないし「エースくん」は1号です。2号機は…笠松競馬場実況席にあります。もう5ヶ月も顔を見ていません。双眼鏡は、ちゃんとしまってさえあれば、長く放置したから使えなくなるということはありません。精密機械や車は使わないとダメになるそうですけども。でも、やっぱり半年近くも放置したままというのは不憫な感じがする。一日も早く、エース機ないしエースくん2号が活躍できる日が来ますように。