2021年07月の記事一覧 | ミツオーのセカンド・ボイス - 楽天ブログ

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2021年07月の記事

全18件 (18件中 1-18件目)

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８月１日からの金沢競馬は開催取りやめ（１０日まで）

ミツオーです。さて、残念なお知らせです。https://www.kanazawakeiba.com/news/info-11285/金沢競馬関係者（調教師・騎手・厩務員・装蹄師）に新型コロナウイルス感染者が確認され、これが保健所よりいわゆるクラスターと認定されました。これをうけ、金沢競馬では８月１日からの開催を取りやめることとなり、正式に発表がありました（金沢競馬場で実施予定だった場外発売も中止）。くわしくは公式のお知らせをご覧いただくとして。取りやめとなった８月１日（あさってだ）からの金沢開催、わたくし、実況を担当する予定でした。予定通りならば明日移動のハズでした。という事情もあり、この件に関する話が聞こえてきて以来、事態の推移を、それはそれは興味をもって眺めてきた…と言うより、なにせ遠い石川県での出来事ですから、現地の事情通に様子をうかがうというやり方で、やきもきしてきたのですが。思った以上に、事態は悪化してしまいました。現場はかなり混乱した様子で、詳しい事情は今に至るも不明（…わたしの耳に届いていないという意味）なままですし、正式・公式な発表が出るまでの時間も、期待していたよりかかりました。デリケートなことですから、慎重に慎重に調査をすすめ、現場の関係者には説明もしなけりゃならないでしょうし、事態も時々刻々変化するでしょうから把握にも時間がかかると思われます。担当されている方々、現場で不安な思いをされている方々に、そして誰よりも、感染され、苦しい思いをされている方々に心からお見舞い申し上げます。まずは事態が順調に沈静化することを祈ります。そしてつつがなく、次回開催がおこなわれることを期待します。昨年以来、何度か申し上げてきた言葉ですが。皆さま、とにかくご無事でお過ごしになれますように。

2021年07月30日

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カウントダウンしていくことにするのです（あと９８日）

ミツオーです。スーパープレー、ホントにスーパーだったなあ。スゴい。スーパーだ。さて、そんなわけで、JBCまでのカウントダウンを個人的に始めたのです。コレ、１００日間も続けられるでしょうか？いや、ただただ毎日、「あと何日」と書いてツイートするだけなら、そう難しくないと思うんです（…それでも忘れたり、しんどくなっちゃったりするかも）。けどほら、ただカウントダウンだけって味気ないじゃないですか。というので、例えば今日「あと９８日」のツイートには、青柳正義騎手の写真と、一言だけの紹介文をそえてあるわけです。なぜ青柳騎手かというと、五十音順でトップだから。（カウントダウンツイートに使用したのとは別の、大福を召し上がる青柳騎手）こんなん、毎日できるか？どうして自分はこう、自分の首をしめるようなことばっかりするかな？と、自分に呆れることが多いんですが、またですわ。前例では、森泰斗騎手の３０００勝カウントダウン、アレもけっこうしんどかった。毎回、ちょっとだけエピソードをそえたんですが、大変でしたよ。まあ今回は、勝利数カウントダウンと違い、いつ一つ進むか、場合によっちゃ一日にいくつも進んじゃう！ということはありえませんから、一応、ネタを準備することはできる。ただ数が１００だというだけ。がんばります。という、コレは宣言です。このくらいやって宣伝しないとね。２０１３年以来の金沢JBCですから。

2021年07月28日

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JBC2021まであと

ミツオーです。自分は台風の影響を受けずにすんだようです。さて、ちょっと申し訳ないことをしてしまいました。昨日、７月２６日は、１１月３日から数えて１００日前でした。つまり、JBCまであと１００日！という日であったのです。仕事帰りにふと、そろそろ１００日前になるハズなんだよな、７月の２８日だったか２７日だったか、いやもしかしたら２６日だったか…って２６日なら今日じゃん！と思ったわたくし、ウチに帰って手帳を確認、計算すると間違うからというので、一日一日、指差し勘定しました。７月２６日＝昨日は、JBCまであと１００日！という日で間違いないようでした。確認すると、金沢競馬公式アカウントもJBC競走というアカウントも、それについては触れておらず、…とすると数え間違いかな？そんなことないと思うんだがな？と、「今日はJBCまであと１００日だったのですよ。公式アカウントさんは触れてないみたいなので間違いかもしれないけど」てな意味のツイートをしてしまいました。すると、ばんえい競馬にあと１００日の名前つけたレースがありましたし間違いないですよ、的な返信などをいただき、中には公式アカウントさんももっと頑張れ、という意味合いの返信もいただくことになりました。…う〜ん、申し訳ない。結果的に、スゴく嫌味な物言いのツイートをしてしまった。そんなつもりじゃなかったんですが、ホント、申し訳ありません。まあね、オリンピックも金メダルラッシュですし高校野球予選も大詰めですし、いろいろと忙しいんですよ、今は。ですから、１００日前に気づかないこともあるでしょうし、気づいててもそっちまで手が回らないこともあるでしょう。第一、わたし自身が日中は気づかなかった。別に責めるつもりはなかったのです。いやホントに。しかしまあ、こうして気づいたしちゃんと数えられたわけですから、これから順調にカウントダウンしていけばよろしい。というわけで、これからできる限り毎日、カウントダウンツイートでもしてみようかな〜と思ったのでした。…できるかな？１００日間も？今年、２０２１年のJBCは、１１月３日、金沢競馬場と門別競馬場でおこなわれます！あと９９日です！皆さま、お楽しみに！（昨年、JBCが金沢でおこなわれることが決定したときに、所属騎手の皆さんにお願いして２０２１ポーズをとってもらいました。ご協力ありがとうございました！）

2021年07月27日

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注意しないと気づかない

ミツオーです。繰り返すけど、昨日はホントならオリンピック観戦してたはずなんだよなあ。さて、浦和競馬開催中です。本日は開催３日目。変則開催ですので、今回の浦和、その次の川崎、さらにその次と、開催日程にご注意ください。…とは言え、無観客開催になっちゃってますから、間違った場に来場しちゃった！というミスは起こりようがないのですが。本日の浦和競馬では、新馬戦が３つおこなわれます。その２つ目の出走表がこちら。皆さま、声に出して、読んでみてください。ええと、出走馬だけでいいです。１番から順に。とりあえず、ランチタイムチャレンジでドリームチャレンジだからなんだかややこしい、という件は置いといて。１番から、ちゃんと読めましたか？こういうとき、周囲に気を使いながら、なんとかしてホントに口に出して読んでくださいね。読んだ？で、３番の馬、ちゃんと読めてます？わたくしこの馬の名前、３度くらい見直しました。そして、「コレは疲れてるときだったら気づかずに行っちゃうかもなあ」と、少し冷や汗をかきました。ミッキーダイモンド。ダイモンドです。ダイヤモンドではありません。ちなみに、わたくしのパソコンで「ミッキーダイモンド」と打とうとすると、「もしかしてミッキーダイヤモンドヘッドの間違いじゃないの？」と聞かれます。大きなお世話だ。ダイモンドってのは地名だそうですよ。実況を担当する弊社・鈴木努アナウンサーによると（自分では調べていない。のでそれがどこの土地なんだか知らない）。新馬戦（に限らないが）って、こういう罠があるからオソロシイんだよな。いちいち、一文字一文字、間違いないかどうか確認しとかないと、ホント間違いそうで。競馬の実況アナウンサって、こういうトラップに引っかからないよう、注意して注意して仕事をせねばならんのですよ。いや、仕事だし当たり前なんだけど。

2021年07月26日

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畑中信司騎手、金沢に戻っています

ミツオーです。ホントなら明日、オリンピック見に行くハズだったんだがなあ。さて、高知競馬で期間限定騎乗をおこなっていた畑中信司騎手が、金沢競馬に戻ってきました。７月１８日から、金沢で騎乗しています。というわけで、久々に畑中信司騎手の顔を拝みに、そして話を聞きに、検量室付近に行ってみました。まあ、アレですわ。久々に会っても、畑中信司は畑中信司でした。いや、心安くしてもらってありがたいですけども。面白いしね。わたしとしては、当然ながら高知での騎乗がどうだったか、園田遠征での重賞制覇のくわしい話、久々の金沢どう？的なことを、つまりは畑中騎手の言葉を聞きたかったのです。が、いきなり、「大井の動画、見たで。やっぱ大井さんで実況してる姿はカッコイイな！金沢とはやることも違うんやろ？」いやいや、見てもらったのはありがとうございます。でも仕事は仕事でどこでも一緒だし…「嘘つけ、金沢じゃあんな望遠鏡使わへんやろ？」ええと、望遠鏡じゃなくて双眼鏡ね。金沢にも持ってきてるよ。「持ってきてるだけやろ？使わへんやろ？金沢あたりでは使わんでも実況できるもんな？」いや、使ってるって。それより高知どうでした？「やっぱ大井さんで仕事するほうがいいと思ってるんやろ？」あのね。ちょっと話聞かせてほしいんだけど…「ああ、高知は馬、強いな。金沢の馬も遠征来てたけどかなわんかったもんな」高知優駿ね。金沢勢は残念だったなあ。園田の重賞勝ち、おめでとうございます。「ホントはボクの馬じゃなくてもう一頭が勝つハズやったんやけどな」終始こんな調子で、ただでさえ豊富にあるとは言えない時間がどんどん浪費されていくという、ようするに畑中信司は高知に行って帰ってきても畑中信司だったと。（ムカつく顔…じゃなくて、ひょうきんなお姿。むう）。畑中騎手に限らず、騎手はじめ関係者の皆さんは、ある程度心を許してくださると、色々とご紹介しにくいことを話してくださるようになります。だからこそ、お話をうかがう立場のこちらがシッカリしていないと、うまく有用な情報を引き出せなくなるのですよ。コレはようするに、畑中騎手にわたしが手玉に取られているというだけなのかもしれません。あるいはこっちの顔色を見て、「コイツ、大した用事もなしに何となく来たな」と見抜かれていたのかも。今度はちゃんと準備して、役に立つ話を聞き出します。

2021年07月24日

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鴻巣市シリーズ開催中です

ミツオーです。すごくいいことがありました。大変な上機嫌です。さて、浦和競馬場は今回またしても無観客開催となってしまいました。せっかく少しずつながらご入場いただけるようになって、場内の様子も戻りつつあったところに、残念です。今回の浦和競馬は「鴻巣市シリーズ」でして、鴻巣市にまつわるレースがいくつか組まれています。でもって、場内には、鴻巣市のPRブースが準備されているのです。が、もちろんここを訪れるファンの方はありません。残念です。というわけで、わたくしの弱小ブログではPRの一端を担うことは難しいところでしょうけれども、ご紹介しておきます。「鴻巣市」、読み方おわかりになりますか？こうのすし、と読みます。コウノトリがその名前の由来となっているのだそうで、このようにコウノトリの人形（鳥なのに人形というのはおかしいが、では何と？フィギュアでしょうか？）がブースで翼をひろげています。数々のパンフレット。雛人形で有名なのですよ、鴻巣市は。鴻巣市名物のご紹介も。個人的に、こうのとりシューというモノに激しく反応してしまいました。食べたい。ちなみに、「こうのとりシュー」で検索してみたところ、どういうわけだか北九州市南小倉区のお店が上位でヒットしてしまうのですが、もちろん↑でご紹介しているのは鴻巣市のこうのとりシューです。食べたい。浦和競馬では、県内各市町村と連携して、このようなPRシリーズを開催しています。それぞれの開催に、ご当地キャラやご当地グルメが来場して、場内でお楽しみいただけます。そういう企画・イベントが、広く皆さんに、安心してお楽しみいただける日が、本当に待ち遠しい限りです。こうのとりシュー、お取り寄せできないもんかな？無理か。生クリームだもんな。

2021年07月23日

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マイネルリボーン　１１歳現役

ミツオーです。何に反応したか、朝からくしゃみ連発（昼前になってやっとおさまった）。さて、金沢競馬の３歳重賞・MRO金賞に出走するフューリアスについて、管理する高橋俊之調教師にお話をうかがったところ、高橋師がマイネルリボーンについても話してくださいました。それをちょっとご紹介します。（高橋俊之師。これまでも、マイネルリボーンをかわいがっていることがよくわかるコメントをくださっています）マイネルリボーンは、２０１２年JRAデビュー。３戦未勝利の後、金沢へ移籍しました。この年１２月の金沢ヤングチャンピオンで３着となったのを皮切り（？）に、重賞好走多数。重賞２着３回、３着５回という成績を残して２０１４年、南関東へ移籍しました。２０１７年春に金沢へ戻ると、またしても重賞入着を量産。金沢スプリングカップ３着など、重賞２着１回、３着２回。常に上位に来るものの重賞では勝ちきれない状態が続きましたが、２０１８年、ついに百万石賞を制覇！待望のタイトルを手にしました。その後は苦戦が続きましたが走り続け、今年１１歳で現役。今年はクラスを落とし、Ｃ級スタートで、百万石賞以来の勝ち星も手にしました。現在はＢ級に格付けされています。そのマイネルリボーン、高橋師によると、オーナーさんが、「引退させて乗馬とするよりも、走れるうちは競走馬としてレースに出してやるのがリボーンにとってはいいことだと思う。１１歳になっても元気に走れているし、レースに出るのがリボーンには向いている。リボーン自身が、ボクもう走るの疲れた、ってなったら福島に引き取って、野馬追の馬にでもしてやれれば」とおっしゃっているとのこと。苦戦が続いても、クラスが大きく下がっても、１１歳で現役を続けているのは、そうした意向があってのことだったのです。今年、金沢ではJBCがおこなわれます。前回の金沢JBCは２０１３年のこと。前回のJBCイヤーを「知っている」馬が金沢２度目のJBCイヤーも、元気に走り続けています。（マイネルリボーン。写真は２０１８年白山大賞典５着時のもの）

2021年07月20日

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金沢競馬場内新規オープンのお店　「馬笑屋」さん

ミツオーです。今年もスジアカクマゼミを聞けた。だんだん愛着湧いてきた。さて、金沢競馬実況担当中です（今日前半はパドック解説進行担当）。前々から書いているとおり、金沢競馬場の飲食店コーナー（軽食街と言うらしい）に、今年度新たに２店舗が開店するんですよ、という話を聞いたのが、３月のこと。５月頭に「フライパン」さんがオープンし、ホルモンうどんやソフトクリームを、ここでもご紹介してきました。で、もう一店舗は？いつ開店？と、首を長くして待っていたところ、ようやくこのほどオープンしました！！軽食コーナー９番のお店（…という言い方が通じるかどうか）です。「馬笑屋」さんという新規開店のお店、さっそく行ってみました！店頭に名刺が置いてありました。ご主人は本井さんとおっしゃるのですね。内装を、ご自分で手がけられたのだそうです。「DIYで」とおっしゃっていましたが、その作業に時間がかかったことでオープンが遅れたのだとか。しかしおかげでお店の中、キレイになってます！そして本井さんがオススメくださるのが、この「ジャンボチキンフライ」です。競馬がお好きで全国の競馬場にもおくわしいご主人、「水沢のジャンボチキンくらいの名物になるように」ふむふむ。ぜひいただかなくては。というので、わたくし今回はそのジャンボチキンフライとゲソ天を購入。時間指定して受け取りに行ったところ、揚げたてを準備して待っていてくださいました。ソースなどなしで十分おいしくいただけます。そしてコレは…ビールだなあ。どうしたってビールが必要だ。お店には数々のお酒が準備されていました。どうやらこうしたメニューをおつまみに、お酒を楽しむお店なのですな、馬笑屋さんは。年中いつでもビール、ビールのおともは絶対揚げ物、というわたしなどにとっては、夢のようなお店です！が、わたくし金沢競馬場に仕事で来ておりますので…このお店でビールを楽しむのは、当分、ホントに夢となりそうです。しくしく。ファンの皆さまには、ぜひお酒を楽しめる環境でご来場・ご来店いただきたく。

2021年07月18日

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動画後編公開されました

ミツオーです。梅雨明け十日、年間でいちばん暑い時期が始まりました。なんだか嬉しい（けどすぐバテる）。さて、動画後編が公開されました。https://www.youtube.com/watch?v=4zaPJ0lxwUY東京ダービー当日、大井競馬場実況放送席にカメラが入り、始業直後から終業まで密着、実況や場内放送の仕事の様子を撮影、皆さまにご紹介するものです。先週、前編が公開され、このほど後編が公開されました。なんかもう、ホント、ありがとうございます。わたし自身、動画を楽しく見ました。ただ、コレが面白いデキになっているのは、出演者（取材対象＝われわれ）の手柄ではありません。ひとえに、撮影・編集してくださった方々のお力によるものです。もっと、お仕事の存在そのものも、あまり広く知られていない職種の方、存在は知られていても具体的に何をどういうふうに、どんな方がそれをやっているのかわからない、そういうお仕事についても、きっとシリーズのこの後で紹介されていくのだと思います。そういう方々のお仕事ぶりをこの動画で拝見するのが、今から楽しみです。皆さまぜひ、シリーズ続編をお楽しみに、公開された際にはご覧いただきたく。いやあ、しかし何つうか、小っ恥ずかしかったなあ。

2021年07月17日

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またしても無観客の大井競馬場

ミツオーです。なんだかお中元をあちこちからいただいています（会社が。個人的にではない）。さて、残念ながら、またしても東京都は緊急事態宣言中でして、今週の大井開催はまたしても無観客です。今日はJDDなんですけどもねえ…。せっかくのＧ１当日なのにお客さまのいない、さみしい場内に、ちょっとだけ出てみました。パドックの様子を、L-WING２階から撮ってみたり、輝く馬（という撮影スポット）で自撮りしてみたり。ですが、周辺にお客さまの姿はなし。誠に寂しいものです。オリンピックも無観客。JDDも無観客。この悲しい状況を、どうしたら抜け出せるのか。繰り返しになりますが、わたくしなどは、今回の感染症によって何か影響を受けたかと言うと、仕事に関してはほぼ通常どおりでしたので、そういう意味では影響なしなわけです。なんだか申し訳ない。同じ競馬を作る仲間の中には、まともに打撃を受けているひとたちもあるというのに。というので、実は本日、大井競馬場内のとある飲食店さんが一日だけ特別オープンしているのです。昨日、「明日、営業するからね」との情報をいただき、でもお客さんは入らないわけですから、ようするに関係者たる我々が使うように営業してくださったわけです。使わないわけにはいきません。場内飲食店さんも、競馬を作る仲間です。特別営業する理由のひとつとして、少しでも売上を…という救済策的な部分はあるんだろうと推測するわけです（本当はどうだか知らない）。もちろん今日の晩ごはんは、場内飲食店さんで購入しました。久々で、ホントにおいしかった。ごちそうさまでした！

2021年07月14日

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ビックリバーとイヴニングスキー　その２

ミツオーです。肩痛い。さて、ビックリバーとイヴニングスキーの続きです。と言いたいところなんですが、先日この２頭について少し書いた終わりに「つづく」としてあるのが一体なぜなのか、全く思い出せないのですよ。何か、２頭について書こうと思っていたらしい。何か、書くことがあったらしい。それが、全然思い出せん。こんなことあるんだなあ。てなわけで、２頭について思い出せることを書いてみますと、なにぶん当時のわたしは競馬実況実戦配備直後でしたので、レースそのものを覚えているということはないのです。ただ、両方とも、デビューから強かった。どちらも内田利雄騎手が騎乗して連勝。将来を嘱望された馬たちでした。が、ビックリバーは３戦３勝で休養。イヴニングスキーは…３戦３勝のあと４戦目で、レース直前にヤンチャをして競走除外になるというアクシデント。このアクシデントについては、妙によく覚えています。イヴニングスキーはヤンチャ除外のあとも勝ち星を連ね、世代頂点の戦いへと突き進んで行きました。ライバルにミナミノイーグルという強い馬があり、三冠レースは１勝２着２回という成績でしたが、北関東ダービーを制したことで、やはりこの世代のトップはこの馬だと多くの方に思われたのは間違いありません。そして秋にはユニコーンステークスに挑戦、５着！当時の栃木には強い馬、全国レベルでやれる馬、中央挑戦で結果を出した馬がいましたから、当時それほどインパクトのある５着ではありませんでしたが、今思えばスゴいことです。と戦績を振り返るのもいいのですが、イヴニングスキーと言えば。イヴニングスキーってつまり、ベラミロードの兄ですよ。って言ったほうが通りがいいでしょう。栃木での戦績も、中央挑戦の結果も、ダートグレードでの走りも、全て妹のほうが上を行ったこの兄妹。いや、イヴニングスキーがベラミロードに先着したことだってあるんですけども。数々の重賞を制し、栃木廃止のあとも長く走ったイヴニングスキー。最後は高知で走っていたようです。ビックリバーは、結局栃木６勝で引退。重賞には手が届きませんでした。２０００年に種付けされて子どもが生まれていますが、子どもはこの１頭だけ。しかも未勝利。…という事実を、調べてみて知りました。わたしのデビューと同時に強い勝ち方で競走キャリアをスタートさせたビックリバーは、イヴニングスキーほどの派手さを見せることなく引退し、繁殖生活も短かったようなのです。なんだか残念。もしかしたらイヴニングスキーを覚えているひとはたくさんいても、ビックリバーを覚えているひとは、うんと少ないのではないかと思うのです。もしかしなくても、きっとそうでしょう。でも、わたしは覚えているんです。名前が自分と一緒だから。デビュー直後に担当したレースで勝った馬だから。あんまり詳しく語ってあげられないのが残念ですけども、そりゃあイヴニングスキーについて語るほうがうんとカンタンではあるんですけども、それでもここに一人、そのデビュー戦の強さを覚えている実況アナウンサがいるということを、自分が覚えているうちに書いておきます。アジュディミツオーという強い馬がいました。わたしは時に（というか、いつも）「ミツオーです」と名乗っていますし、皆さまから「ミツオーさん」と呼ばれていますけども、それは無論、アジュディミツオーさんから拝借しての名前です。が、もしもビックリバーがイヴニングスキーの妹並みに強かったならば。わたしは「大川ミツオー」ではなく「ビックリバーみつお」とでも名乗っていたのかもしれないのです。と、書こうとしてたんだった、ということを書きながら思い出したので書いておきます。とにかく、ビックリバーもイヴニングスキーも、わたしは覚えています。自分のデビュー直後に競走キャリアをスタートさせた馬たちとして。いわば、彼らはわたしの同期なのです。

2021年07月13日

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高校野球中継実況担当しました　〜伊東先生と長話する〜

ミツオーです。やっぱり梅しそ味って偉大だな。さて、そういうわけで今年も富山県の高校野球中継で実況を担当しました。例年、地元のケーブルテレビ局でのみ放映されてきた中継番組ですが、今年から朝日新聞の「バーチャル高校野球」というサイトでも試合の様子をライブ配信するようになったとのことで、富山県外の方にもご覧いただけた…ハズです。ハズ、というのは、今日、制作のスタッフさんに「バーチャル高校野球で配信されてたんだよね？」と聞いてみたところ、そこにいる全員が、「…そのハズですが…」という反応だったのです。誰も見てない。当たり前です。作ってるんだから。見てるヒマなんかないのですよ。ので、わたくし含め、中継番組を作っていたスタッフ全員が、バーチャル高校野球での配信を見ておりません。ご覧になった方、ちゃんと見られたよ〜（またはダメだったよ〜）と教えていただければ幸いです。今年の中継では、このバーチャル高校野球の件が例年と最も大きく変わった点でした。が、他にも生中継ならではのアクシデント的なことが発生し、たったの３試合の担当でしたが、けっこうやきもきしました。だいたい問題なくクリアできたようですが。中でも、今日の試合、午前９時開始予定だったのですが、開始直前になって強い雨が降り、予定より３０分近くも遅れてしまったのは、これまでにない体験でした。番組自体は、８時５０分に始まってしまいます。で、３０分ほど遅れることはすでに情報として入っていますから、ディレクターからは「オープニングのあと数分しゃべったら、一旦引き上げてください。改めて試合開始１０分前くらいに再開します」と言われてはおりました。ただ、「少しつないでくださいね」とも言われていたのです。…。あのね。わたしに「つないでおけ」なんて言ってはいけません。もちろん一人なら、話題がなくなって困ることもあるでしょう。けど、心強い、解説者さんという方が横に座っておられるのです。今日の解説者さんは、高岡商業の元監督さんで、プレーヤーとして・監督さんとして７回も甲子園に出場された、富山県野球界・教育界の大先生、伊東与二（いとうようじ）先生でした。伊東先生もまた、たいへんお話のお好きな方でいらっしゃる。こちらが請えば、本当にいくらでもお話しくださいます。という二人により、ディレクターの「数分話したら一旦引き上げて…」という要望は無視されました。事態は、少しつなぐ、なんてレベルを軽々と超えました。通常どおり番組オープニングを数秒こなした後、二人で延々とああでもないこうでもない、初めのうちは対戦する両校の話題から、そのうち小さな子どもたちに野球を好きになってもらうためのティーボールという競技についてまで、しゃべり倒してしまったのです。で、どうやら局の上の方から、「コレ、いつ終わるの？」というお言葉がディレクターにあったとかで、ディレクターからストップがかかりました。…っつか、局の偉い方からストップがかかったと言っていい。…コレは…「だいたい問題なくクリアできた」と言ってはイカンのかもしれません。視聴者の方からお叱りを受けなければいいのですが…。まあ先生のお話をたくさん聞くことができたわたくしは、本当に面白かったですけども。伊東先生、今年もお世話になりました。ありがとうございました。どうでもよろしいが、この伊東先生を「ちゃん」づけで呼ぶ人を、昨日、発見して驚くとともに納得してしまいました。高岡向陵高校の檜物政義監督です。伊東先生と試合前にお話をうかがいに行くと、「ようちゃんは監督何年やった？」と。ううう。先生を「ようちゃん」って呼んだ。やっぱスゴいな、檜物監督も。なんたって新湊旋風の監督さんだもんな。ちなみに檜物監督は、今年が監督さんとして３０回目の夏だったそうです。スゴい。偉大な先生・監督さんとお話しできて、わたくし幸せです。はい。

2021年07月11日

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実況２５年目に入りました　〜イヴニングスキーとビックリバー〜

ミツオーです。今日は野球です。がんばれお天気（変な言い方）。さて、TCK東京シティ競馬のYou Tube公式チャンネル（言い方合ってんの？）で、「競馬場のお仕事」というシリーズが始まりました。記念すべき第１回、取り上げていただいたのは、実況アナウンサ。東京ダービー当日に、弊社実況隊（そんな隊は本当はない）に密着取材が入ったのでした。動画は↓からhttps://www.youtube.com/watch?v=VMZD722VgIo今回、前編です。ところで、動画中、わたくし「実況２４年目」と紹介されていますが（自分でそう言ったから）、実は本日時点ではすでに２５年目に突入していることが判明しました（調べてわかったという意味）。わたしは北関東・栃木県で競馬実況の仕事を始めました。１９９７年夏のことでした。で、それが何月何日だったのか、きちんと覚えていなかったのです（雑な性格だから）。しかし、覚えていることがある。それは、実況を始めたときに担当させてもらった新馬戦（今考えるとオソロシイ。いきなり新馬戦の実況したんだよ）で勝った馬の名前です。それは、ビックリバーとイヴニングスキーです。ええと、ビックリバーとは「ビックリ」プラス「バー」ではなく、「Big River」のことであり、翻訳すればつまりは「大川」なのですよ。実況始めたばかりの新人アナウンサがいきなり自分と同じ名前の馬の新馬勝ちを担当したんだな。なんだかスゴい。調べたところ、ビックリバーの新馬勝ちは９７年６月２３日。そしてその一日前の６月２２日に新馬勝ちしたのがイヴニングスキーでした。というわけで、わたくしどうやら９７年６月２２日には実況アナウンサとして活動していたらしくあります。気づかぬうちに２５年目突入だ。上の動画を撮影された日は、まだ２４年目でしたよ。なので、動画は間違っていませんってことで。つづく

2021年07月10日

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東京オリンピックのチケットがフイになって、とてもつまらない気分

ミツオーです。お天気が、本当に心配です。さて、報道によると、このたびの東京オリンピック、東京都とその周辺でおこなわれる競技は、完全無観客とのこと。…。……。むう。そうか。そうなのか。何度か書きましたが、わたくし、オリンピックのチケットを買っておりました（払い戻しがあるだろう）。チケットを買うのに、全然つながらないサイトを訪れなくてはならなかったり、えらく面倒な手続きをしたり、あげくに抽選で落ちまくったりと、わずか一つの競技の一回きりのチケットを入手するのに、ものすごく大変だったような記憶があるけれども、それは水の泡と消えるようです。昨年は延期となったオリンピック、このチケットは払い戻せますけどどうしますか？と聞かれて、いやいやせっかく当選したんだから来年使えるなら持っておくさ、と保有したままにして、今年になってもちっとも送られて来ず、やきもきしていると「入場者数制限する場合は抽選しますので」とか言われてまたやきもきして、抽選日が延期になったりして、もう何がなにやら…と不安に思っていたところに、無観客ですと。あの〜、お金、（全額は）返してくれなくていいので、記念にチケットだけもらえませんか？なんかもう、いろいろ言いたいことあるし、いろいろ言ってきたけど、こうしてチケット無効！ってなっちゃうと、わかることがある。自分、けっこうオリンピック楽しみにしてたんだな。会場で観戦して、競技なんかロクに見えなくたって、雰囲気だけでも味わって満足できたんじゃないのかな、そしていつか孫にでも、おじいさんはオリンピックを生で見たんだぞ、って自慢したんだろうな、なんて思うのです。つまんないの。オリンピック、無観客なんだってさ。イヤになっちゃうな、感染症。ホント、早く収まらないもんかな。

2021年07月09日

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バーチャル高校野球で中継します

ミツオーです。大井競馬場実況室冷蔵庫に入ってるあのジュース、自分が買ってきたのと同じじゃん！と思ってそのままスルーしたけど、前に自分が買って忘れてるやつじゃないだろうか、と今頃になって不安になってきた。さて、告知です。先日も書いたとおり、今年も高校野球富山県大会の実況を、少しだけですが担当します。で、以前から、「その富山の野球、実況を聞きたい」「中継見られないの？」というお声をいただいておったのですが、なにぶん地元のケーブル局制作の番組でして、富山県にお住まいでケーブル視聴環境にある方でないと見られないんですよ、と何年も言い続けておりました。それが。今年、待望のネット中継が実現します！！ええと、コレ現段階で公表しちゃっていいのかどうか確認してないんですが、もう明後日のことですから、たぶん平気でしょう。せっかく中継が見られるってのに事前に知らなかったから見なかった、ってんじゃ意味ないですからな。バーチャル高校野球というサイトをご存知でしょうか？全国の高校野球の情報を大々的に集めているサイトです。https://vk.sportsbull.jp/koshien/ブラウザでも見られますし、スマホならアプリでも、ということらしい。各地の地方大会の試合も中継してくれる（ところもある）という、高校野球好きにはタマランこのページにて、今年の（今年から？）富山大会も中継してくれることになったのですよ（全試合ではないらしい）。わたくしの担当試合は、あさって７月１０日（土曜日）とその翌日１１日（日曜日）、高岡西部総合公園野球場（通称ボールパーク高岡）でおこなわれる試合です。この会場での試合は、バーチャル高校野球での中継対象となっていますので、全国どちらからでもご視聴いただけます。普段は競馬の実況をしているわたくしの、年に一度の野球実況です。おヒマな方は、ぜひご覧いただきたく。問題は…このお天気ですから…試合が予定どおりおこなわれるかどうかです。すんごい不安です。４年前だったか、担当試合が豪雨で中止になっちゃってスゴスゴと富山県から帰ったことがあったなあ。今年はそんなことになりませんように。

2021年07月08日

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PCR検査を受けました（別にアヤシイから受けたわけではなく）

ミツオーです。目覚めたら床にメガネが落ちておりました。あやうく踏みつけるところだった。さて、実はわたくし、PCR検査を受けました。もちろん、新型コロナウイルスの、ポリメラーゼチェインリアクション検査という意味の、PCR検査です。ありがたいことに今年も高校野球富山県大会に実況として呼んでいただくことになりまして、事前に検査してくださいね〜と、民間検査機関の検査キットを送っていただいたのでした。唾液で調べるタイプの検査キットは、検査機関のひとがウチまで回収に来てくれて、早ければ回収後３時間で結果がわかるというお手軽なモノ。鼻の奥の粘膜をグリ！ってするやつじゃなくてよかった。アレ、苦手なんすよね。インフルエンザの検査するとき、いつも泣いちゃうもん。さすがに回収後３時間で検査結果が送られてくることはありませんでしたが、昨日、メールで結果が知らされました。いわく、「低リスク」だそうです。民間の検査機関だからなのか唾液だからなのか、「陰性（または陽性）」っていう知らせ方してくれないのね。感染しているリスクが「高い」か「低い」かで知らせてくれる。ちなみに、回収後３時間で云々というのも、さすがに検査数が多すぎて今では「無理ですゴメンナサイ」と検査機関さんが公に言ってるそうですが、まあ仕事の準備として受けた検査の結果を仕事より前に知らせてもらえたのですから、わたしの場合は十分でした。よ〜し、コレで大手を振って野球の実況できるぞ！っつか、競馬の実況だって大手を振ってできるぞ！いや、別に大手を振ってすることはないか。とりあえず目の前の仕事には影響出なかった、という程度の安心材料でしかないんだよな、こういうのは。本日只今ウイルスにさらされるかもしれないんだし。てなことで、わたくし今年も富山県大会の実況をやらせてもらえそうです。毎年のことながら、ワクワクするなあ。

2021年07月04日

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屋根つき歩道を作ってほしい

ミツオーです。忙しくなる。ハズ。さて、昨日も今日も本降りの雨なのです。昨日は、浦和競馬場に出勤する時間帯にかなり降り、もちろん傘はさしていますが、膝から下はびしょ濡れ。太ももくらいまでズボンがへばりつく感じで、歩きにくいし気持ち悪い。…まあ足元は長靴を使ったので、用意したスペア靴下を使うにはおよばなかったのですが、ズボンのスペアまでは用意していなかったので、実況席についてから長い時間、冷たい思いをしました。それでもわたしはなりふり構わず長靴着用でしたので、そんなもんですみました。が、百瀬アナウンサーなどは何から何までびしょ濡れになったようで、足元はもちろん、カバンの中身まで、どこかで水没でもしたのか？というくらいに水浸し。仕事中、いろいろ乾かしておりました。今日も雨。それも本降り。というわけで、今日の弊社実況隊（そんな隊は本当はない）では、長靴着用が流行しております。マネしたね？ふんふん、わたしは流行の先端だったってことだな（違）。わたしは仕事場として６つの競馬場に通っていますが、こういう悪天候のときに助かるほど駅近な物件はありません。駅から遠い順に、金沢競馬場（最寄り駅なし。森本駅から歩いたら…いや、歩けないだろう）川崎競馬場（川崎駅から徒歩１５分、というのは好条件のとき。２０分は見たほうがいい）浦和競馬場（南浦和駅から徒歩１５分。ファンバスを使えればいいけど…）船橋競馬場（南船橋駅から徒歩１０分。屋根つき動く歩道が一部にあり、ありがたい）笠松競馬場（笠松駅徒歩３分。だが、土手を越えねばならず、悪天候だと絶対濡れる）大井競馬場（大井競馬場前駅徒歩１分。だが、入場してから建物まで５分はかかる）てな感じ（アバウトな主観です）。遠い競馬場は仕方ないとして、近い場は、屋根つき歩道を整備してくれないかなあ？と思うのです。真夏の炎天下にも役立つし。いや、われわれなんかどうでもいいですが、お客さまがね。大雨の中来てくださるのに、できれば駅から濡れないようにしてあげられないものかなあ、なんて。しかしアレかな、公道に勝手に屋根なんか作れないのかな。でも大井競馬場なんかだったら、駅から競馬場の敷地にすぐ入れるようにできそうですけどね〜。船橋も、動く歩道から歩道橋渡りきったあたりで敷地内にすぐ入れそうだが。あそこに屋根つき動く歩道を作れば…ダメかな？雨に濡れながら長靴ならしてポクポク歩いていると、こんなことを考えたりするのでした。歩くのって、けっこうヒマですしね。

2021年07月02日

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第４４回帝王賞　実況担当しました

ミツオーです。雨の中歩いてふくらはぎが濡れるのは、歩き方が悪いのか、傘のさし方が悪いのか。さて、昨日の帝王賞、皆さまお楽しみいただけましたでしょうか？なんともスゴい馬券になりましたので、的中された方はそう多くないとは思いますけども、もしコレをお読みになっていましたら、心の底からお祝い申し上げます。いいなあ。わたくし帝王賞の実況を担当しました。いいメンバーでした。何がよかったかって、上位人気に推される地方所属馬がいる、それも実力確かでＧ１連勝中という地方馬がいる、当然大きな期待がかかる、他にも実力・実績のある地方所属馬がいる、もちろんJRA勢も強力、というところが「いい」メンバーだなあとわたしが思った理由なのですが。期待のかかったカジノフォンテンには厳しいレースとなりました。実況しながら、３コーナーあたりで、「う〜ん、厳しいかな？」と感じていたのですが、直線にむいていざ後続が内と外から殺到すると、「ああああああ…」てな感じで気持ちがしぼんで行き、何と言うか、サーッと血の気が引く音が聞こえたようにも思えました。そこへノンコノユメの追い込みですわ。パチン！とスイッチが入る。テンション上がってしまいました。個人的には、仮にカジノフォンテンが苦しくなる展開になったとしたら、ミューチャリーが追い込んでくるだろうと予想していたのです。いや、実際、ミューチャリーも来てましたけど、ノンコちゃんはそれ以上だった。よく走ってくれた。ノンコちゃん（馴れ馴れしくてゴメンなさい）のおかげで、実況を終えたあと、うん、いいレースに出会えてよかったと思えました。ありがたい。で、配当見てひっくり返る。スゴいなあ。いい帝王賞の実況を担当できて、幸せでした。ホントは、地方所属馬に勝ってほしかったけどなあ。でも帝王賞をテーオーが勝つなんて、それもいいじゃないですか。うん、昨日はいい帝王賞だった。いい帝王賞の実況を担当できて、ホントによかった。うん。

2021年07月01日

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