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2011年05月19日
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カテゴリ:高知競馬

 第2回福永洋一記念も終了。レースは、川崎から短期遠征中の郷間騎手と伏兵イーグルビスティーの優勝で波乱決着となったが、様々なイベントも無事に行われ、昨年以上の盛り上がりを見せたといっていいだろう。個人的に残念だったのが、チャリティーオークションに参加できなかったこと。事前まで知らなかったのだが、鈴木淑子さんと杉本清さんが司会を務めたとのこと。そんな目玉的なイベントを知らなかったとは...。競馬関係者としては恥ずかしさもあるが、もっと上手に宣伝できなかったものかと主催者に苦言を呈したい気持ちもある。さて、来年はどの様な方が参加してくれるだろうか。
 同日に行われた中央指定交流、桂浜盃も衝撃的な結末だった。祐一騎手が騎乗した一番人気馬が敗退し、3連単馬券は250万円超!勝ったのは中央のジパングダマシイと、かつての高知競馬のスタージョッキー鷹野騎手のコンビで、2、3着にも人気薄が突っ込んで大波乱となった。高知時代のイメージとしては、クール、そして一匹狼的な存在だった鷹野騎手。しかし表彰式では本当に嬉しそうな表情を浮かべ、ファンからも大きな声援を受けていた。2着マルハチゲティが所属する松木啓助厩舎は、鷹野騎手が高知時代に所属した最後の厩舎。何かの縁を感じてしまう。この勝利をきっかけに、鷹野騎手には中央の舞台でまた輝いて欲しい。

 さて今週は、鷹野騎手も制したこともある黒潮皐月賞。ダービーウィークには縁のない高知競馬だが、3歳重賞戦線は盛り上がる。一昨年のグランシング、昨年のナロウエスケープほどの逸材は見当たらないが、将来性豊かな面々が勢揃い。楽しみなレースとなりそうだ。

 ミストラル...中央時代にはタイムオーバーも経験している馬だが、当地へきて大きく成長。スッと前で競馬ができるセンスの良さを誇り、勝ち星を重ねてきた。揉まれると心配な面もあったが、ちょうどいい中枠をゲット。ハナが予想されるライバルのマイネリスペクトを内に見ながら有利にレースも運べそうだ。鞍上は、リーディング2位で赤岡騎手を追っている倉兼育康騎手。勝利に最短なコンビだろう。

 マイネリスペクト...以前は追い込むレースも見せていたが、少し恐がりな気性の様で、ハナから動く競馬が板についてからは力強さが増した。ミストラルとは分が悪い分、どういった作戦を練ってくるか...。鞍上宮川実騎手の胸の内も気になるところだ。

 ラブミールック...父サウスヴィグラスでこの冠。ラブミーチャンと同じく、小林祥晃氏の持ち馬だ。転入前に賞金を稼いだことで古馬との競馬を余儀無くされてきたが、前走はそこで圧勝。能力の高さを見せた。もう少し馬体が成長してくれば頼もしいが、今回は同世代との対戦。鞍上は赤岡修次騎手。絵になるコンビが、第1冠を制するのか、興味津々だ。

 その他では、コマンダオー、メガファイヤーあたり。ともにまだ課題は多いが、素質は随所に見せていた。少しでも展開に紛れがあれば台頭のシーンもあるだろう。鞍上は郷間騎手と中西騎手。重賞の舞台では、やはり無気味に映ってしまう。

 

中島競馬号 

 




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最終更新日  2011年05月19日 09時57分20秒
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