第26回ばんえい十勝
第45回ばんえい記念(BG1) 4歳以上オープン 3月24日 11R
出走予定馬
○アアモンドヤワラ (1000キロ)
○カネサブラック (1000キロ)
○キタノタイショウ (1000キロ)
○ギンガリュウセイ (1000キロ)
○シベチャタイガー (1000キロ)
○テンマデトドケ (1000キロ)
○ナリタボブサップ (1000キロ)
○フクドリ (1000キロ)
○ホクショウダイヤ (1000キロ)
○ホッカイヒカル (1000キロ)
【解説】
一年の締めくくりでもあり、最強馬を決める一戦。昨季はコロナウイルスが各馬を苦しめたが、今季は順調に調整され、万全の状態でスタートに10頭の精鋭が揃いそうだ。注目は現役最強馬である一昨年の覇者カネサブラック。昨季はウイルスの影響で回避。今季は重賞3勝を挙げるなど完全復活しており、前走後も入念な乗り込みで仕上がりは万全。これまで重賞での勝ち鞍は20。ばんえい記念を4連覇をしたスーパーペガサスに並んで1位タイ。これが現役最後のレースとなり、ここを勝って最高記録を達成して花道を飾るか。引退レースとなるのは永遠のライバルでもあるナリタボブサップも同様。ばんえい記念はこれまで最高が3着ではあるが、1トンの荷物をひと腰で上げたのはこの馬ただ1頭。最後の大一番でその障害力を見せるか。初挑戦組からも有力馬を紹介したい。来季から一線級を背負っていくと期待されているキタノタイショウ。今季は北斗賞で古馬重賞初制覇。その他でも毎回上位争いしているように揉まれての地力強化が見て取れる。1トンに耐えられるだけの能力は持っており、稽古でも力強い動きを披露。ニュースター誕生に期待も大きい。今季重賞2勝した中からギンガリュウセイも初挑戦。カネサブラックと同じく昨季はウイルスの影響から回避。高重量戦には滅法強いタイプで初めての1トンの荷物でも対応はできそうだ。持ち味の障害力を生かす。ホッカイヒカルも今季はチャンピオンCを含む重賞2勝をマーク。稽古量はメンバーで一番といえるほどのもの。その成果が出せる状態だし、昨季4着からの逆転を狙っている。馬場も極端に軽くはないので、是非、この一戦だけは本場でばんえい競馬本来の力と力のぶつかり合いを観戦してもたいたい。
『トピックス』
第24年度のばんえい競馬開催も25日で終了します。来季は4月7日に新馬の能力検査が行われ、14日からナイター開催でのスタートとなります。カクテル光線に映し出される「ばんば馬」は艶やかさとパワフルなレースを堪能できると思います。まだ寒い時期ではありますが、それ以上に白熱したレースと感動も味わえると思います。
競馬ブック 定政 紀宏
■ ばんえい競馬の馬券購入はこちら
(パソコン版) ⇒
http://data.keiba.rakuten.co.jp/
(ケータイ版) ⇒
http://m.keiba.rakuten.co.jp/
■ ばんえい競馬への応援メッセージは、twitterへのツイートでどうぞ!
( #chihokeiba )のハッシュタグをつけて、熱いつぶやきをお願いします!
楽天競馬公式twitter →
http://twitter.com/RakutenKeiba
■ 楽天競馬の公式Facebookページ →
http://www.facebook.com/RakutenKeiba
■ 日刊競馬PDF新聞及び地方競馬ネット新聞は楽天IDで購入できます