keikoのスピリチュアル記録日記（終了）

いつも 必要とする誰かにカードリーディングを行う時

どこまで話してよいものか…と考えてしまう瞬間がある


わたしは自分の中に眠っていた本質の霊的な力によって、さまざまなスピリチュアルと言われる体験をしている


前世に飛んで昔の自分を生きた瞬間、

知人が亡くなった時刻に知人と夢で遊んで、目覚めて亡くなったことを気付いていたり、

わたしの中で全能の情報を伝えてくる男性がいたり（神様だと思っていたけど、これが肉体のないわたしの本質）、

ヒーラーさんや神様たちが何かを言う前にいつもそのことを理解していて、

そのための行動や体験を前もってしていること、

夜空に見えた不思議な赤い光、奇跡溢れる数々のシンクロニシティ…


誰かに何かを言われても、もう消すことなど出来ないほどに、この世界が真実で揺るぎない


そんな体験も最初の内は、あえて見ないようにしてきた

霊的な体験が始まった数年間は、人が認める常識から外れる事が恐く、

人や親に否定される度に苦しくて、体験ごと“　なかったこと　”にしようとしていた


でもやっぱりそんな事は不可能

体験は思わず笑ってしまうほどに幸せな感覚で、どんどん私に刻みこまれた


そしてとうとうある日、空に向かって宣言した

『 もうわかった！わかったから！やるよ！これがわたしに必要なら、やるよ！ 』

ずっと握っていた“普通であるべき”の抵抗を、潔く手放した瞬間だった


それから少しずつ、ヒーリング仲間にたくさんの生き方を教えて貰いながら

２歩進んで１歩下がりながら、

小さくとも着実に歩んで成長している


自分が感じること…選ぶもの、表面意識には不安が現れても、奥底には何処かしら確信のようなものがある

自分がこのアセンションで生きたい世界も、少しずつ見えてきているし、

手放していくものは更にハッキリ見えてきた


この霊的体験＋１０年を越える苦しみがあったからこそ、

理解出来た宇宙の仕組みがある

『　自分に起こっていること１００％を自分で選んでいる　』

今年、classに通ってとうとう体験した

今までの知識ではなく…本当にそうだったんだ…と体験で起き、愕然とした

それからは、私がリーディングや会話で伝える内容が変わった

物質的な側面だけを真実と捉え、その世界に生き悩む人びとに

何処まで伝えてよいのだろうか…そう考えてしまう自分がいる

時に真実は非常に冷酷に感じれる事があるからだ

本当は優しさと愛しかない真実も、受け取れる段階になければ冷たさに感じる

私自身もそれを繰り返して『今』を生きているし、自分にもまだ受け取れない真実がある

でもそれは、頑張って受け取れるものではないから

タイミングがあるのだろうといつも思う


わたしが話すことが相談にくる人たちにとっての『今』なのだろうか…

更に傷付きやしないか…

または自分自身も『受け入れて貰いたい』というネガティブな波動を出してはいないか


カードリーディングはまさに揺るがない姿に戻るための私自身の学びなんだといつも感じる

本当の自由は 『 受け取るも 受け取らないも 自由 』

宇宙は自由な愛の法則

ネガティブを使うとネガティブな人生

ポジティブを使うとポジティブな人生


震災だって誰もが胸に感じる気持ちがある

わたしだってネガティブに駆け寄れば、この世は恐怖に包まれる

次は九州だと言われるメッセージだってあるし、あの苦しみが終わらないように感じれたり、

西日本に点在するプルトニウムの原発が怖い

いつどこで何があるかなんて、わからない

ネガティブを使えば、そうやって絶望感を体感する

それが買い占めの根底になっているのだと思う

ネガティブな感情から作られる世界はこんなに悲しい


同じ体験をしていても、それぞれに気持ちの持ち方が全く違うことを、震災にあっている人びとから教えてもらっている

あの状況で覚悟をし、前を向いている人びとの姿

何を信念に生きているか…自分の姿もよく見える


ネガティブを使えば絶望感

どんな状況でも前を向くことを選んでいる人びとは、あの苦しみの状況の最中にも関わらず…力強さを見せてくれている

人が持つ強さ、愛する力、人が忘れていた本当の人の姿を教えてもらっている…

だから、世界中が自分に出来ることをしたくて動いた

わたしもわたしの両親でさえも…そんな小さな一つ一つの愛が、みんなの大きな愛に繋がって、今が現実に動いている



資本主義社会の崩壊と、新しい地球の再生の始まり

原発はその象徴

この崩壊がどこまで進み、何をこれからみんなが体験してゆくのか、正確になんてわからない

だけど、どんな状況でも大切な何かを見出したい

人間の中にあるネガティブを本当の覚悟で手放す

これを震災で学び、わたしたちがポジティブを使って立ち上がるなら…

これからの世界は決して悪くない…

わたしはそう信じてる


だから、自分に嘘はつかず誠実に生きたい

わたしにしか伝えれないものがあるなら伝えるし

わたしに出来ることがあるなら、ポジティブな信念を使ってそれをする

『　ポジティブを使うこと　』


『今』という時間

これから自分がどう生きて行くのか、生きるスタンスを自分自身で見極めているのだと感じる


自分の中にある愛の強さ

人の中にもある愛の力

例えどんな状況にあったとしても、信じて生きる自分になりたい

一度は手放した“ 信じる気持ち ”

今だからこそ、もう一度思い出して生きたい

思い出す手助けも 出来る自分になりたい