This Girl's Life

昨日は久々にオイルチェンジに行ってきました。
ここのお店にはもう３年近く通ってるので、
おっちゃんとか他の兄ちゃん従業員もよく知ってるんだけど、
昨日そのオーナーのおっちゃんに、
「君はまだ結婚しないの？」と言われました。笑。
「まだ結婚したくないんだよね。」と言ったら、
「男にもう飽き飽きしちゃったんでしょ～。」
とか言われちゃって、まぁ５％くらい当たってるな、という解答でした。笑
クラスメイトにも、すぐに結婚しそう、とか、散々言われまくってきたけど、
まだまだ独身を満喫している大学院生です♪笑

オイル交換しに行っただけなのについつい話が盛り上がちゃったという、
まぁ、そんな昨日のこと。

その後、ベトナム系スーパーへ野菜と果物を買いに行ったら、
マンゴーが一箱（８個入り）３ドルでした！
帰って食べたら、んもう、めちゃおいしかった～！

インドでよく食べてたマンゴーを思い出しました。
安いし甘いしでインドのマンゴーってほんっとにおいしいの。
道でよく売られてたから、１個買って、その場でかぶりついてたっけ。

インドのマンゴー。



ブッダガヤでお散歩してたらマンゴー売ってて１個買って
そのまま日本寺でマンゴー食べたんだっけな。
確か雨降ってて、寺の中に入ったら、坐禅やってたから
そのまま参加してきたんだっけ。
そんなこともあったなぁ～





そしたら、その坐禅やってる人たちの中に、日本人の男の子がいて、
その子は結構本格的に坐禅やってる人だったんだっけ。
インドでは色んな旅行者に出会ったなぁ～
みんな個性的でさ！笑

ガンジス河のほとりでヤギちゃんとぼーっとしてたら、
日本語ぺらぺらのインド人がやってきて、
どうやら自分のシルクのお店に連れていきたいがための
客引きだったんだよね。でも私はそんなのわかってたから、
適当にかわしてたの。

題して、、、

「ガンガーで話かけてきたインド人シリーズ！」笑

舞台はここ↓ダシャーシュワメードガート。
メインガードなだけに、いつも多くの人で賑わっていました。







その１：恋に夢中な？！１６歳の男の子。

「うちにさー長澤まさみのサインと大沢たかおのサインがあるんだけど、
見においでよー！撮影で来ててさ、その時にサインもらったんだよ～！」

私：「えーべつにいいよ。めんどいしさー。ヤギと戯れてるしさー。」

その男の子はずーっとわたしの横にひっついて、お店においでよ、としつこい！

なので、ここはひとつ！と思って、

私「ねぇねぇ、彼女いるの？」

男の子：「（真っ赤になって）うん、大阪にいるんだよね。１９歳なんだー
もうすぐ日本は夏休みに入るからこっちに遊びに来るんだよね～カトマンズにも
一緒に行ったりしたんだよ。」

私「へぇ～！やるじゃん。しかも年上じゃん。」

この後、私がしつこく彼女について色々聞いてたら、
向こうから逃げて行った。笑。よし。




その２：小島よしおとmixiにハマってた２０歳の男の子。


少年が逃げて行った後、再びぼーーっとガンガーのほとりでチャイを飲みながら
物思いにふけっていると、、、

「ねぇねぇ、日本人？」と隣に座って来た男の子。

さらに、

「小島よしおおもしろいよねー！そんなの関係ねぇ～ってさ。アハハハハ～」

と一人でウケ始めちゃって、

「ねぇねぇ、mixiやってる？」だって。

ちょー日本通じゃん。笑

しかも、

「うちにさ、長澤まさみのサインと大沢たかおのサインがあるんだよねー！
見に来ない？！」

とか言ってきたので、

私「さっきも同じこと言ってた子がいたよー１６歳で日本語ぺらぺらなの。
１９歳の日本人の彼女がいるんだってー」

男の子「あ、さっきの子？（どうやら見てた様子）うちのいとこなんだよねー」

おい！親戚かい！笑。

「俺さー、長澤まさみちょーーータイプでさ、しかも俺エキストラで
出たんだよね！うちにDVDあるから見においでよー！」

私「べ、べつにあんまり興味ないし。。」苦笑

男の子「あ、そうだ、俺さ、日本のマンガに出てるんだよね！堀田あきおさんが
うちのお店寄ったんだよ。それで俺、そのマンガに登場してるんだよね！
そのマンガお店にあるから見においでよ！」

えーーまじっすか。。

よーく聞いてみると、堀田あきおさんっていう方の
『インドまで行ってきた』
というマンガに登場しているらしい。笑
まだ読んでないけど。

これは、さっきの作戦！と思って、

「ねー彼女いるの？日本人？」

とちょっと茶化してみたら、

「んー今いないんだよね。思い出すと悲しくなるから、、」

っと逆にめっちゃテンション下がり気味になってきたので、
やめました。笑。





その３：年齢不詳のピンクのピチTを着たマッチョなインド人。


ガンガーのほとりで再びヤギと一緒にぼーっとしてたら、

「ねぇねぇ、日本人でしょー？！」

「そ、そうだけど。」

「そのヤギちゃん妊娠してるよ」

おー！気がつかなかった。あと４ヶ月くらいしたら
産まれるらしいお母さんヤギだったんです。

「今日は暑いねー！コーラ飲む？！」

私「うん、飲みたい」

しばらくして帰って来て、瓶のコーラを私にくれるのと思いきや、

ポンとフタ開けて、自分が一気に半分くらい飲み干してから、
その残りを私にはい、って渡してきたー！

い、いらない。。。苦笑。







その４：日本人の友達が多い２０歳の日本語ぺらぺらの男の子。

「ねぇねぇ、日本人でしょー！今日暑いよね。。。すぐそこにめっちゃおいしい
ラッシー屋さんがあるんだけど、行かない？！」

ちょうどすんごくのどが乾いてた私はそのおいしいラッシー屋さんに
連れてってもらいました。

ガンガーのすぐそばにあったそのラッシー屋さんはほんっとにおいしかった！
その男の子は、案内した後、すぐ裏にある親のお店に戻っていきました。

１０分後、そのラッシー屋へ戻って来た男の子とラッシー飲みながら
色んな話をしました。

例えば、

日本人の男の子２人組のバックパッカーがこのラッシー屋さんに
来た時、日本語でインド人の悪口をめっちゃ言ってたらしい。んで、
ちょうどそこにいたその男の子が、

「インド人の悪口言うなよ！そんな悪口言うならインドに来るな！」って

日本語で言ってやったそう。笑。

まさかこの旅行客たちも日本語がわかるインド人がいるなんて思わなくて、
ごめんなさい。。。って謝ったんだって。

っていう話とか、笑）

ここのラッシー屋さんで友達になった日本人の男の子に、
日本の本を貸してあげたんだって。その日本人は、カトマンズに行って
その後バラナシに戻って来るって約束したのに、そのままカトマンズから
こっちへ戻らずに日本へ帰ってしまったそう。その本を返さずに。

んで、そのインド人の男の子は、

「あの本さ、すっごく大事にしてた日本の本なんだよ。。。」

っと悲しそうに話してました。

もし、万が一、このブログ見てて、心当たりのある人は
どうか、返してあげて下さいな。。。（って見てるわけないか。。笑）

だってほんと悲しそうな顔してたんだもん。

あとは、恋愛の話もしてたんだけど、
日本人女性に浮気されたことがあるらしく、めっちゃ沈みこんじゃって、
もう思い出したくないからこの話やめよう！ってなりました。

しばらく雑談した後、その男の子は、

「あ、そうそう、この辺りのYOGAは行かない方がいいよ。女の先生だったら
いいけど、男の先生には気を付けて。レッスンといいつつ体べたべた触ってくるから！」

と言い残して、仕事へ戻って行きました。笑

えーー。。まじで。。。とか思って、せっかくヨガ教室行ってみようかと
思ってたとこだったけど、やめました。



えーっと、続き。

その５：親切な１４歳の少年。

ガンガーの裏の細い裏道で見つけた紅茶屋さん。
確か地球の歩き方にも載ってて、一応覗いてみたんです。
そしたら、案の定、店先にいたお店の人が、

「チキュウノアルキカタ～ね。」

と日本語で言ってきてさ。笑

日本人来るんだなーって思いました。
恐るべし、地球の歩き方。

そこのお店は、紅茶の量り売りをしてくれるところで、
結局買わなかったんだけど、そのお店にいたインド人たちと
またまた色んな話で盛り上がっちゃって、

「お腹すいたでしょ～！日本食のレストランに案内してあげる！」

っと１４歳の少年が言ってくれて、ちょうどお腹すいてたし
ガンガーのほとりの日本食屋さんにちょー興味津々だったので、
行ってみることに。

日本食レストランなんだけど、なんか中国チック。でも
多分だけど、チベット人経営？みたいな。
やきそばを頼んだら、チョーメンみたいなあんなカンジで
おいしかったです。

その１４歳の少年は、４－５年くらい前に、ここガンガーのほとりで
キムタクを見たらしい。
キムタクはギターを弾きながらガンガー付近をぶらぶら歩いてたそうな。
そんで、たまたまいた日本人観光客がキャーキャー言ってたんだって。

そりゃこんなとこにキムタクがギター持って現れたらびっくりするよな。。苦笑

焼きそば食べて、その１４歳の子とバイバイしてからまたガンガーに
戻ってまーったりしてました。




↑こんなカンジでガートの階段に座ってチャイ飲んだりしながら
ヤギとたわむれつつ、ぼーっとガンガーを眺めていました♪


７時くらいになって、暗くなってきたので、
さぁ、帰ろうと思って、約束してたリキシャーの兄ちゃんとの
待ち合わせ場所に向かっていたところ、、、

「タナカさーーーん！タナカさーーーーん！！！」

っと日本語でめっちゃ叫ぶ声が。

、、、っていうか、
わたしタナカっていう名字じゃないし！！！笑

でも一応振り返ると、
あの恋愛話で照れて去って行った１６歳の男の子じゃん！笑

タナカじゃないし！とか思いつつも、笑

「またねーーーーー！」

っと叫んで手を振ってくれたので、
わたしも手を振りながら、
「バイバイ～」っと叫びました。

うん、なかなかいいヤツじゃん！
っていうか、よくもこんな薄暗くて人混みの中
私を見つけられたなー。笑。

そんなガンガーのほとりでのとある日の出来事でした♪