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Jan 20, 2012
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カテゴリ:塾長の教育論
小学生の頃はたいして勉強していなかったのに、中学生や高校生になってから驚くほど伸びていく子がいます。逆に、小学生の頃から塾通いをして勉強していたのに、中学生や高校生になってから伸び悩む子もいます。

今日は、中学以降で伸びていくために必要な、小学生の頃に習得しておきたい力について書こうと思います。

小学生の頃に身に付けておきたい力は2つ。

ひとつは言うまでもなく「基礎学力」。
中学受験を志す生徒は別として、小学生のうちに飛び抜けて高い学力が必要だとは思いませんが、基礎的な学力は絶対的に必要です。
小学生に身に付けたことが、学力の一番の土台になります。難問奇問は解ける必要はありませんが、しっかり土台を築き上げておくことが大切です。

もう一つは、「没頭力」です。
没頭力なんて聞いたことないと思われるかもしれませんが、私が勝手にそう呼んでいます。
没頭力とは、読んで字の如く、物事に没頭できる力です。何かに取り組み始めたら、脇目もふらずに時間を忘れるくらい集中して取り組む力です。

没頭する対象は、勉強ではなくて良いと思います。スポーツや、機械いじり、何かの研究など、自分の興味関心のあるモノに対して没頭できるかどうか。
子どもの興味関心の対象は、年齢を増すにつれて移り変わります。小学生の頃に何かに没頭してきた子は、いざ自分の目標ややりたいことを見つけた時、それに向かって没頭するノウハウを知っています。没頭力が、夢を手にする機動力になるのだと思います。

基礎学力と没頭力を身に付けておくこと。
それが、中学以降で伸びる必須の力です。





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Last updated  Jan 20, 2012 11:08:50 PM
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