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2008/09/30
カテゴリ：チリ
  チリ DOアコンカグアヴァレー カルタ・ヴィエハ・オーガニック・ピノノワール2006 Carta Vieja Organic PinotNoir カルタ・ヴィエハ パスカル・マルティ氏 ピノノワール100％ フレンテ・オーク樽8ヶ月熟成 アルコール度13.5％ 輸入：株式会社ドウシシャ 購入価格：1449円 ショットツヴィーゼル・ディーヴァ・ブルゴーニュL(容量880cc)に100cc弱注いで撮影 色は透き通った紫。上澄みは朱色がかった薄紫。 香りはグレープフルーツ、腐葉土、マキロン(消毒薬)、ナツメグ、ドクダミ茶？コーヒー？ 味は渋味と弱い酸味。余韻に苦味と薄い甘味。 何だこの香り！？ 葡萄を連想させるものがほとんど無い。 場合によっては埃っぽい濡れ雑巾の匂いとも受け取れる。 味も何か薄っぺらくて、奥行きも膨らみも乏しい。 余韻の薄い甘味は思ったよりも伸びてくるが、それも砂糖水の様な平べったい甘味で力不足。 飲めないほど悪い味ではないが、進んで飲みたいような魅力も感じない。 1000円ボルドーをハズした時の味の印象とほぼ同じ。 ・・・劣化してるのか？(軽度のブショネとか) ピノノワールワインは時に雑巾の様な香りを出す物もあるようだから、これもその類か？ 何にしても、この香りは好きになれん。 ひょっとしてハズレ引いたのかも！？香りが特殊過ぎてそうとしか思えない。 値段以下。 もし今回のこの味と香りがコイツの実力というのなら1000円以下でいい。 まぁボトルがデカくて見栄えが良いので、いくらかボっても1180円。 これは劣化してて本来のこのワインの味ではない・・・と信じたい。  うきうきワインの玉手箱 カルタ・ヴィエハ・オーガニック・ピノノワール2006 1449円 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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