|
|
|
2008年06月22日
テーマ：大河ドラマ『篤姫』(422)
カテゴリ：2008年ドラマ
上さまの目に狂いはないと思うのじゃ。
それでも、父上さまの仰せの通りに しなければならぬのか。 私たちがここにいる意味がなくなりまする。 ここにいる意味・・・ ハリスの謁見に一橋慶喜を同席させた事を許せない本寿院。 おまけに家定は、朝、仏間で過労のため 倒れてしまう。 本寿院は、篤姫と家定を会わせないように画策する。 一橋派である前に私は御台所です。 上さまの妻です。 お会いしたいのです。 妻として上さまを思う気持ちに嘘はありませぬ。 夫である人が倒れても、会わせて貰えない篤姫。 篤姫は、自分がいつの間にか 家定に恋をしている事を知る。 その気持ちは、家定の方も・・・ いつまでも、篤姫と会わせて貰えない家定は、 母の前で倒れる芝居をする。 私から母上に申し上げたき事がございます。 これまでご養育賜り、ひとかたならぬご心配をお掛けし、 誠にありがとうございます。 この家定、心より感謝申し上げます。 しかし、今や、私は大人になりました。 これからは、私が母上の心配をする番にございます。 どうか、心安らかにおわしませ。 ついに、人を通さず、勝手に奧へ入る家定。 そちが来ぬから、わしの方から会いに来たぞ。 そちがおらぬと、まるでこの世から色が消えてしまったようじゃ。  私もでございます。 何の裏心もなく、ただ会いたい純粋な気持ちのみで 惹かれ合って、今、会っている２人。 その光景を 幾島、本寿院、滝山などは ただ見ているしかない。  なんか、もう。。。 はぁぁぁ～。。。。。   って感じです。。。 恋だなぁ。 見ているこっちが照れてしまうほど 家定を恋い慕う篤姫は可愛いし、 母を押し切って篤姫に会いに来る家定は頼もしい。 政治など、何の絡みもなく、 普通に巡り会えた２人だったら、本当に良かったのに。 篤姫の代わりに本寿院から家定に差し出される事となった お志賀の方が、何だか哀れでした。 この人も、ただ家定を愛しているだけなのにね。 しかし。。。 大久保家の方は。。。 私は鬼になりもうす。 では、私は鬼の母になるだけ。 で、母の愛を語る場面は、違う回とかに入れればもっと感動できる 気がするんだけど。 それに、あの突拍子もない音楽  もっと違う演出できなかったんだろうか 演歌が始まるかと思っちゃったよ。。。  天璋院篤姫（上）新装版 天璋院篤姫（下）新装版 天璋院篤姫と大奥の女たちの謎トラックバックは承認制です。即時反映はされません。ご了承下さい お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2008年06月22日 21時17分03秒
[2008年ドラマ] カテゴリの最新記事
|
