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テーマ:大河ドラマ『篤姫』(422)
カテゴリ:2008年ドラマ
そなただけは、
信ずるに値するおなごだと思うておったが。 冷たい言葉。。。 篤姫の頬を涙が流れる。 薩摩の斉彬から将軍に差し出された建白書。 次期将軍に関する建白書である。 大奥でも大騒ぎになり、篤姫は、ついに 家定に頭を下げる。 上さまに、お願いがございます。 どうか次の将軍を慶喜どのにしてはいただけませんでしょうか? つまり、そちは島津の父に従うと言うことか。 いいえ、これは私の考えでございます。 家定は、篤姫の側から去っていった。 将軍後継問題は、日本開国問題と絡んで 京の御所にまで及んでいく。 薩摩は、開国に難色を示す天皇を説得する代わりに 次期将軍を一橋に、と堀田に提案するが、 結局、天皇は説得できず、開国問題も後継問題も 共に暗礁に乗り上げる。 篤姫は、ある日、家定に呼ばれる。 悪かったな。 そちには、そちの立場があるのに あのように言ってしまい・・・ 私は私の心に従います。 どちらか解らぬのなら、いっそ、どちらを推す事も止めまする。 生まれ変わったら何になりたいか? と聞かれて、篤姫は 今のままの自分。と答えた。 私は私のままで良いのです。 そうでなければ、あなたさまにお会いできませんでした。 夫婦の間は、とても良い感じで。。。 一緒にお菓子を食べる姿が微笑ましくて。 ドラマ全般は、歴史の流れに飲まれて テンポ良く進んでいったけれども、 なんだか、このドラマのホームドラマ大河ぶりに 慣れてしまったのか、歴史が本格的に入って来ると 違和感が。。。。。。 それよりも、もっと、あと少しで終わってしまう 夫婦の仲の良い生活を見たい。。。 などと、あらぬ事を思うようになってしまっている 自分が恐い~。。。 最初は、ホームドラマ大河だとか馬鹿にしてたのにさ そうそう。 尚五郎さんが、ついに帯刀の名を賜りました。 でも、ちっとも変わってませ~ん 一つ、お伺いしても構わないでしょうか 殿の真の狙いは、どこにあるのでしょうか 一つお伺いしたい事がございます。 一つ、お伺い。。。。。 の時、伺うのは、必ず御台のこと~ ついには、殿を信じる心がぐらついた、 と斉彬を責めるような事まで言ってしまうとは。。。 いや~。。。 左遷されるよ、あんた。。。 天璋院篤姫(上)新装版 天璋院篤姫(下)新装版 天璋院篤姫と大奥の女たちの謎 トラックバックは承認制です。即時反映はされません。ご了承下さい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月29日 21時37分52秒
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