ロードレーサー、ワイヤー交換
ロードレーサーのワイヤーがへたり気味注油しても、シフトが渋いです。ブレーキは、へたっている様子はありませんが・・・。注油すれば、だいたい元のシフトフィーリングに戻るのですが、戻りません。現在4,300km走ったところですが、4,000km~5,000kmのスパンで交換したほうがよさそうです。今回使ったのはシマノ製品。アウターは切り売りで、シフト(SIS-SP41)とブレーキ各2m。インナーは、シフトがXTRで、ブレーキがDURA-ACE。XTRのシフトインナーケーブルはコーティングがされていてスムーズです。ロードに使ってもなんら問題ありません。シマノ(SHIMANO) インナーケーブル(シフト用) XTR 1.2×2100mm (Y60098600)シマノSHIMANODURA-ACE シフトケーブルセットシマノSHIMANODURA-ACE ブレーキケーブルセットセットもありますが、バラで切り売りしてもらったほうがお徳です。バラ売りの時は、アウターキャップを買うのを忘れずに・・・。アウターケーブルを見たら、所々錆びています。(左が古、右が新)写真はないのですが、インナーケーブルのSTIレバー側がクセがついて曲がっていました。STIレバーの巻き取り部分がきついので、ここでクセがついてしまい、最後には切れてしまうそうです。特にロードは気をつけたほうが良いそうです。交換時に気をつけている点ですが・・・。シマノシフトアウターケーブル(SIS-41P)は、最初からグリスが封入されています。小生は、ケーブルにさらにシリコングリスを塗り、アウターキャップにも防水の意味を込めてシリコングリスを封入しています。結構、フィーリングが変わるんですよ。交換後も定期的にケーブルをはずして、シリコングリスを塗っています。小生は、クレのシリコングリスを使っていますが、シマノからケーブル用のグリスも出ています。(シマノ製も成分はシリコングリス)シリコングリスは樹脂を侵しにくい性質があり、こういった箇所には適しています。シマノSHIMANOSIS-SP41用 グリス交換して、今日走ってきましたが、フィーリングが元通りになりました。走行3,000kmを超えてきたら交換を考えてもよさそうですね。