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健康な生活を維持するためには、日ごろから、腰痛予防を心がけることは大切です。
腰痛の原因のひとつ、脊椎すべり症について紹介します。 脊椎すべり症には、脊椎の変形が原因のタイプと、脊椎の分離が原因のタイプの2種類があります。 脊椎は脊椎骨が重なり合ってできていますが、個々の脊椎骨は、前方の円柱状をしている椎体と呼ばれる部分と、後方の凹凸の激しい椎弓と呼ばれる部分で成り立っています。 脊椎すべり症のうち、脊椎分離すべり症は、椎体と椎弓が分離したために生じる腰痛ですが、分離する原因は激しい運動による脊椎骨の骨折です。 脊椎骨の骨折が生じるのは、まだ骨が未成熟な小学生などの年代です。 激しい運動をしているときに脊椎に負荷がかかり過ぎると、脊椎骨が骨折し、椎体部と椎弓部が分離してしまいます。 しかし、そのために生じる腰痛は気にならない程度のことが多く、放置してしまうことがが多いのですが、成長するにつれ、体重の増加などで脊椎骨に負担がかかるようになると、分離した脊椎骨が前後に分離してできた隙間に軟骨が作られ、神経を圧迫するようになると、痛みや痺れを生じるようになります。 治療方法には、脊椎を固定する手術や、骨移植による分離部分の修復手術があります。 腰痛に悩む方は、症状が軽いうちから、痛みのない自然形体療法の施術で、改善をはかってみてはいかがでしょうか。 自然形体療法について、くわしくはこちらをご覧ください。 http://nihon-shizenkeitai.jp/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.13 18:31:04
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