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カテゴリ:足の痛に関する話
バレーボールに青春を掛ける16歳の女子校生は、小学校1年の頃からバレーボール一筋の青春を過して来ました。
練習はかなり過酷で、練習中にヒザをぶつけては痛め、その繰り返しでとうとう動かす事が、でいないまで悪化させてしまいました。 運動選手が多く通う、整骨院で暫らく診てもらったいたそうですが、一向に良くならず当院に相談して来ました。 施術を始める前に、検査を兼ねて屈伸してもらいましたが、90度も曲げられません。 しかもヒザを見てみると、痛めている右ヒザは、明らかに腫れています。 ご両親が付き添いで一緒に来ていたので、ヒザの可動状態と腫れ具合を一緒に確認してもらいます。 そして早速施術を開始。 仰向けで別途に寝てもらい、体全体の歪み確認して、足全体の筋肉の緊張を緩めます。 この段階で屈伸をしてもらうと、あら不思議、90度以上ヒザが曲がります! 見ているお母さんが、「え~凄い」と思わず声を出しました。 今回の場合、ヒザ関節そのものより、筋肉に多くの原因があることが分かりますね。 そしてヒザの施術をおこなうのですが、気が付けばこの段階でヒザの腫れも引いています。 本人とご両親に確認してもらうと、「本とだ、腫れが引いてる!」と不思議そうな顔しながらも納得です。 全ての施術を終える頃には、動きに多少のぎこちなさが残るものの、完全にヒザを曲げる事ができました。 恐るべし自然形体療法・・・ 翌日二回目の施術を受けに来た時には、殆ど痛みは有りませんでした。 整骨院の保険治療では、難しかった症例のようですね。 それから二週間後、三回目の施術を受けに来ましたが、もうヒザに痛みを感じる事はないと嬉しそうに話してくれました。 これから冬休みは、なんの不安も無くバレーボールの練習に、熱中できそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.19 17:33:15
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