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2008年03月13日
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大田市の温泉津温泉には、二つの立ち寄り湯があります。
薬師湯と元湯。二つとも源泉掛け流しで、加水も加温もしていない天然温泉です。
ちなみに、我が国の世界遺産の中で、温泉が湧くのは石見銀山遺跡がオンリーワン。
その薬師湯が棟続きの旧館2階を演芸場に改装。こないだの日曜夜こけら落としの寄席が開かれました。
江戸落語の真打ち、三遊亭圓丸師匠が「親子酒」と「子別れ」の古典二席を披露。
親子酒の下げ(落ち)は子どもでも大笑いできます。
大酒飲みの親父と息子。二人とも、もう酒は飲まないと誓ったのに、禁を破ります。
ぐでんぐでんに酔っぱらった親父が、これまた、ぐでんぐでんで帰ってきた息子に言います。
「これ、ばあさんや。たいへんだ。息子の顔が三つある。こんな化けものみたいな奴に、家は譲れませんよ」
すると、息子。
「てやんでぇ、こんなグルグル回るお化け屋敷みたいな家なんかいらねぇや」





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最終更新日  2008年03月13日 10時12分04秒
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