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テーマ:★アメリカ幼稚園研修★(236)
カテゴリ:アメリカ研修
今回のお話は、日ごろの保育を見直すとても良い
機会になりました。日々、忙しいスケジュールに 追われわかっていても「こんな対応で良かったかな?」と いう事が時にはあります。 特に今回印象に残った事は、「大人にしていやだったり、 ふさわしくない事は、こどもにもしない。」 「こどもも一個人として尊重し、大切にお預かりする。」 「こども,親の権利がアメリカでは強く保証される。」 「問題が起きた時、しっかり記録を取り 残しておき、 親との面談の時などに役立てる。」 (記録を残して置く事は、いろいろな場面で役に立つ) 「より良い人間関係を築くのに、3つのAを忘れない。」 (Acceptance, Acknowledgement, Appreciate ) 一番、納得した事は、 「大人にしていやな事は、こどもにもしない。」でした。 日ごろ、何気に使っていることばや行動の中で、 「こどもだから」と思ってしてしまっている事が あるように思います。 以前にお昼ねの起こす時間に、まだ眠いこどもを 早く起こさないとと思い、ベッドを滑り台のように して起こしていた事 お弁当の時間も昼寝の時間が気になり急がせて しまうことばを連発していたり、よくよく考えると 自分がされたら やはりいい気持ちにはなりません。 いつも頭に入れておきたいことばです。 また、こちらの現地校では、カウンセリングの プログラムがとても充実していると思いました。 障害を持っているこどもだけでなく、成績の良く ない子、精神的にサポートのいる子などすぐに チームが作られ、個別な対応がすぐできるというのは、 素晴らしいと思いました。 なかなか親を説得したり、スムーズにお話し合いが できないケースもあると思いますが。 Y先生のお話しの中で、教育者と保護者は、対等。 お互い持っている情報を分かち合いたいという 意識が大切。 その中で、保護者の努力を評価しながら進んでいき 一緒にゴールに向かっていく姿勢が大切。 今回は、沢山のことばの中に、大切なメッセージがあり とても勉強になりました。Y先生 素晴らしいお話し ありがとうございました。 M先生のお話しは、トランスパーソナルサイコロジーの お話でした。自分のパーソナリティについて 徹底的な 知識を持ち、パーソナリティにおけるさまざまな要素を コントロールする。 人間の意識は、7つの領域に分かれている。 話の中で、さおり先生が言っていた 自分を見つめる 訓練をしたので相手をきらいな気持ちネガティブの 気持ちがあっても相手がわるいのではなく、自分の 持っている中にあると考える事ができると言っていました。 とても興味があり、こんな風に考えられると人間関係が しっくりいくのでは?と思います。 エニアグラムの9つの性格判断テストは、驚く程 自分にあてはまっていました。 とても難しい分野を学ばれたM先生 素晴らしいお話ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年05月30日 05時40分53秒
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