テーマ:海外生活(7798)
カテゴリ:旅行あれこれ
昨日はとのさまかえること、だんなの誕生日でございました。
はっぴばーすでー! 焼肉で乾杯! ジンロを飲みすぎて、ゲロゲロの妻がえるでございます★ 母とジョグジャ、2日目。 この日はホテルデスクで予約した「ソロ王宮とスクー寺院1日観光」に行って来ました。 ホテルで直接頼むと楽だけど、値段が高い! ぼったくり! 普段ならそこらへんのオッサンと車だけ交渉するか、列車で行くんですが、 なんせお母様とご一緒なので、安全・確実・楽チンさを優先しました。 でね、英語orイ語のガイドが付くっていうから「日本語ガイドにして!」ってお願いしたんですよ。 そしたら当日来た日本語ガイドのお兄ちゃんが、とってもいい人! 丁寧だし真面目だし、こちらの質問にもちゃんと答えるし勉強もしてるし。 彼はフリーガイドらしいので、もしジョグジャに行く事があったら、 是非彼を使ってあげて下さいね。(←連絡先等は私が貰ってます。 必要な時はご連絡下さい♪) さて、ジョグジャからソロまで車で1時間半ほど。 途中、空軍や陸軍の宿舎などがあったので、そこから警察や軍の話になりました。 (私)「警察や軍に入るのに、お金が必要なんでしょ?」 (ガ)「確かにお金が必要ですが、やはり体力や身長・体重などが揃ってないとダメです。」 (私)「そっかー、やっぱり太ってたらイザという時ダメだもんね。」 (ガ)「でも身長は1~2cmなら、お金で買えますよ。 身長を測る時、足の下に札束を置いて・・・」 (私)「じゃあ1cmで大体100万ルピア? でも10万ルピア札10枚だと5mmも身長買えないね~」 (ガ)「やっぱり1万ルピア札じゃないでしょうか? あと、お金で体重も減るし、足も速くなるんですよ~ わっはっは~」 笑いながらこんな話をしてたら、「一体この国は・・・」と、横でため息をつく母。 こうやってただの観光客だというのに、変な知識だけが増えていく~(苦笑) さて、ソロの2つの王宮を見て、骨董市場といわれる偽物お土産市場を覗いて お昼ごはんを食べました。 ソロの王宮には、『黄金の貞操帯』があるんです。 王が戦争などで長期間王宮を離れるような場合、 王も王妃もお互いにこの貞操帯をつけるんですって。 王妃の貞操帯はまあ普通なんですが、王のは・・・ こりゃ酷い! だって、イボイボのトゲトゲのギザギザの飾りがついてるわっかをペ〇スにはめるんですよ! これじゃ浮気どころか、王の太ももの内側も血だらけになりそう(爆) それにどう着けても前が膨らんだ状態で、普通に立ってても勃起してるみたいに見える(涙) こんな前を膨らませたままの姿で戦争の指揮取って、勝てるんかいな・・・ と、妙な心配を1人していた私でした(写真撮影禁止だったの。残念!) 途中雨に降られましたが、見学中はずっと止んでくれてとてもラッキー。 その後、ソロ郊外にある“スクー寺院”に行った時も、晴れてくれました。 この遺跡はよかったです。 観光客も少なく、そしてとっても興味深い。 ガイドブックなどでも「マヤ遺跡を思い出させるような遺跡」とありますが、 確かにメキシコで見た遺跡になんとなく似ています。 スクー寺院、全景。 ヒンズー教の寺院です。 ここは別名“エロチック寺院”とも言うらしく、巨大男性器を握り締めた像や 女性の子宮をモチーフにした彫刻などがたくさん。 棍棒のようなご自分のモノを握り締める男性像。 うーむ、重そうですな~ 手伝いましょか? えっ? いらん?? 昔、妻の浮気を確かめる為に、この彫刻(子宮を模ってる?)の上をまたがせたんだって。 浮気してたら着ているサルンが裂けるとか、股から水が漏れるとか言われてるの。 その他色んな伝説があって、今も信じてる人も多く、恐れられてるらしい。 『危険な力がある』という事で、現在は門で閉じられております。 (ガ)「ちなみに、男性が浮気したかどうかは確かめられません。」 なーんや、片手落ちやな。 王様を見習えよ(笑) ここは標高1000mの山の上にあり、とっても涼しい。 遠くソロの町を見下ろしながら、のんびり遠い昔に思いをはせたのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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