バリ3日目。
今日はジンバランに移動します。　最後のホテルはあの“リッツ・カールトン♪”
去年のクリスマス、だんなのバカ会社のゴルフツアーについて来た時に下見しました。
ここはホテル施設もいいし、景色も素晴しいし、何よりスタッフの対応がよいです。
部屋はガーデンビューでの予約でしたが、ちゃんと海が見えるお部屋でした。
今回の旅行はとってもツイテるぞ♪



遠くに広がるインド洋。　
しかしこの風の強さったら！　木がしなってる！


さっそくインド洋を見渡すプールで一泳ぎ･･･
でも、さっむ～い！　南国なのに風があってむちゃ寒い！
クリスマスに見に来た時は、プールの周りの椅子は全てうまってたけど、
今回はシーズンオフという事もあって、5～6組しかお客さんもおらず、貸切状態。
雨が降らないだけましか、とも思うけど、こんなに寒くちゃ泳ぐのも辛いかも（涙）

　　　

2段に分かれてるリッツのプール。　ほ～んと人がいません。


なのでリッツご自慢、世界最大級の“アクアトニックプール”に行く事にしました。



前回クリスマスの時に撮った写真。
この後しっかり怒られました。　ここはほんとは写真不可です（涙）


海水を使った巨大なジェットバスといえばいいでしょうか。
足や腰、背中、肩などを海水の力でもみほぐしてくれる、とっても気持ちいいプールです。
ちゃんとインストラクターがついて、「ここは水流にさからって歩いて下さい」とか
「ここに座って、腰と背中にジャグジーの水が当たるようにして下さい」とか言ってくれる。


水着に着替えて、いざプールへ！　
階段を降りて中に入る母。　随分深いぞ、まだ階段があるのか･･･
と思ってたら「ドボンッ！」と母が潜って（落ちて？）しまった！
ひえぇ～！　このプール、深いじゃんよ～！　先に深さを言えっちゅうね～ん！！
身長150cmもない母は足がつかず、慌てて手足をバタバタさせる。
こっちもびっくりして、慌てて母を引っ張る。　でも私にしたってここは深いのよ！（←私、157cm）
母は泳げます。　泳ぎはとっても上手。　
でもまさか足が急につかなくなるとは思ってなくて　思わず慌ててしまったんだとか。　
ほんとよかったよ～　だって溺れたゲンゴロウみたいだったんだよ～（涙）
（あれ？　ゲンゴロウって溺れない？　じゃあカナブンとか？？）
オマケにあちこちから出てくるバブルのお陰で、底が見えないのよね。　
リッツさん、ここは妊婦や生理中の人を禁止するだけじゃなく、身長制限も必要なのでは？
もちろん浅い場所もあるんだけど、何ヶ所かははまります。　どうぞ身長の低い方は気をつけて★


ここも人が少なくてゆっくりできたけど、やっぱり風が冷たかった。
乾季で暑く、風もない日がいい。　でもそういう時はお客も多くてくつろげない。
雨季はお客は少なくゆっくりできるけど、ちょいと雨が降ったり風が強かったら　寒くて泣きそう。
「インド洋を見渡しながら、外人カップルがニッコリ」ってパンフレットにはありますが、
所詮それはパンフのみ。
雨季でシーズンオフで、なのにカラッと晴れた平日の午後。
これが狙い目です。　･･･　無理だっ！！


寒いと文句を言いつつ、しっかり遊んだ私達、今日の夕食はジンバラン名物、“イカン・バカール♪”
だんなの会社のバリ事務所のご夫婦が、私達親娘を誘ってくれました。
“イカン（魚）・バカール（焼く）”＝海沿いのシーフードレストラン。
ジンバランの浜には、延々とこのレストラン（というか海の家みたいかな）が並ぶ。
去年10月に爆弾テロがあったお店付近は、やっぱり今も人が減ったまま。
私達が行ったお店はそこから少し離れてましたが、全体的も観光客が減ったそうです。


　　　

活きのいいロブスターを見てニッコリの母。
「日本やったらお刺身やのにねぇ」と焼く事を躊躇ってましたが、
すっごいまな板の上で、すっごい包丁使って、きっちゃなーい手で触ってるのを見て、
「焼かなあかんね」と納得したよう（笑）　そうです。　ここでは焼かなあきまへん。




ロブスター、マナガツオ、ハマグリ、エビ、イカ、野菜とビール♪
本当にお腹いっぱい、美味しいシーフードを頂きました♪　ばぐーす♪


途中、だんなからバリ事務所のご主人（会社の同僚さんね）に、
今回私達を誘ってもらった御礼の電話が。
可哀そうに。　私達4人ががっついてるちゅ～のに、まだ会社だって（涙）
だんなよ～　ごめんよ～　ありがとね～～～！
申し訳ない気持ちでいっぱいで、だんなの分までしっかり食べておきました★


はぁ～　あっという間の今回の旅行。
残すはあと1日のみ！
（皆さんも、長々とごめんよ～！　あと1日で終わりだよ～！）