いや～～
すごい！！

超面白い。
構成が、すごいんだよ～

デビュー作が
『2008年度の週刊文春ミステリーベスト10で第1位』なんだから
そりゃそうだと唸らせますよ！！


わたくしは、ＤＶＤを借りにTU○YAに行ったんだけど、
レインブーツで歩きすぎて疲れきって、2階に上がれず。
結局、ＤＶＤは借りずに店頭に並んでいた　
この本(文庫)を最初の２ページと後ろのあらすじ読んで
買ってきたんだけど、期待以上でした。


このわたくしが（遅読人間）ほぼ4時間程度
（3日間の公務行き帰りの電車と寝る前に少し）で
ぐぐぐ～～～と引き込まれるのは作品のすばらしさだと思います！！


ストーリーは6/5から映画にもなるので(映画もかなりの出来栄えらしい）
簡単に書きますが、
中学1年生の担任が学年の終業式に、辞職することを生徒の前で告げるんです。
それは2月のバレンタインの前に事故で亡くなってしまったひとり娘が原因だと･･･
そして本当は、娘はこのクラスの生徒によって『殺された』と、告げるところから
はじまるんですよ～

じゃあ、犯人は誰なんだ？ってことだけど

その後は、読んでない人の為に書きませんよ！