ひとりごと程度のラジオ生活ブログ

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  WINTECH DMR-C620（アラーム時計機能搭載 AM/FMデジタルチューナーラジオ）

  本日は、廣華物産（こうはぶっさん）株式会社が販売している WINTECH ブランドの アラーム時計機能搭載 AM/FMデジタルチューナーラジオ DMR-C620 について書きます。購入は2022年3月。市内の家電量販店で税込み3,363円での購入でした。このラジオの色はブラックのみで、他の色は無いようです。以前から気になっていたラジオでしたが、やっと決心がつき購入することとなりました。結果は、機能もそこそこ豊富にあり、小さいわりには受信性能も良く、音質もまずまずといったところで満足のいくものとなりました。それでは詳しく見ていくことにしましょう。アラーム・時計機能搭載の AM／FM デジタルチューナーラジオです。“混信や雑音が少ない DSP 搭載”と記載されており、DSP ラジオであることを強調しています。時計・アラーム・スリープ機能・液晶バックライトなど豊富な機能を搭載しています。パッケージ裏面には主な仕様が記載されています。付属品は取扱説明書のみ。乾電池・イヤホンは別売りになっています。本体正面。本体サイズは幅9.8cm×高さ6.0cm×厚さ1.9cmでとても小さくて薄く、ポケットに入れて歩くにもちょうど良いサイズです。重さは約58gで非常に軽いです。そしてポケットラジオとしては珍しいヨコ型です。ポケットの大きさによっては入れづらいかもしれません。​東芝製のポケットラジオ TY-APR4​ をヨコ型にしたのとほぼ同じ大きさ・薄さと思っていただければサイズの想像は出来るかと思います。本体正面左側。スピーカーがあります。直径約4.5cmのものが使われています。このサイズのラジオですので音量はあまり大きくありません。部屋の中で聴く分には十分な音量ですが、屋外では少し物足りないかもしれません。音質はポケットラジオの範疇です。音質は中低～中～高音域がバランス良く出ており、いわゆるキンキン音ではありません。ラジオとして聴きやすい音質です。部屋の中で聴くにも許容範囲内でしょう。本体正面右上側。液晶ディスプレイがあります。現在時刻・アラームマーク・スリープマーク・受信周波数・受信バンド・電池残量を表示します。サイズが小さいわりには情報量は多いです。本体下側から見上げるような状態では文字が見づらく、逆に本体上側から見下ろすような状態では文字がはっきり見えます。液晶はオレンジ色のバックライト付き。光量もそれなりにあるため、暗闇の中でも文字がきちんと読み取れます。各ボタンを押すごとに13～14秒ほどフルに点灯し、その後3秒ほどの間にフェードアウトしていく感じです。バックライトを任意でOFFにすることは出来ない仕様になっています。本体正面右下側。バンド切換え・音量・時刻設定・アラーム設定・スリープタイマー設定・メモリ呼び出し・メモリ登録・電源の各ボタンがあります。電源ON時にバンド切換えの各ボタンを長押しすると ATS（自動メモリ登録）機能が働き、受信可能な局が自動で登録されます。放送受信中に「登録」を押すと手動でメモリ登録することも出来ます。いったん登録してしまうと手動で削除することは出来ないようです。AMは最大20局、FMは最大50局メモリ登録出来ます。（FM50局ってすごいwww）音量は電気式で V00～V16 の16段階になっています。時刻設定・アラーム設定は電源OFF中に長押しすることで設定出来ます。時刻表示は24時間制には出来ないようで、12時間制での表示となります。アラームは、ブザーアラーム・ラジオアラームのどちらかが選べます。ブザーアラームは「ピーッピッピッ♪ ピーッピッピッ♪ ･･･」音の繰り返し、ラジオアラームはメモリ登録されている放送局を選んで設定することでお好みの局を鳴らすことが出来ます。ただし音量は直前に聴いていた大きさで鳴るようですので、あらかじめ音量を大きくしておかなければならないみたいです。ブザー音・ラジオのいずれも通常はスピーカーから、イヤホンをつないでいる時はイヤホンから音が出ます。スリープタイマーはボタン長押しで設定、電源ON／OFFに関係なく設定出来ます。スリープまでの時間は、90・80・70・60・50・40・30・20・10・09・08・07・06・05・04・03・02・01・00 の 19段階から選ぶことが出来、「00」を選ぶか電源をOFFにするとスリープタイマーが解除されます。本体右側面。選局ダイヤル・イヤホン端子・外部電源端子があります。選局ダイヤルは電気式。音量ダイヤルと間違って操作してしまうことも度々...。ロータリーエンコーダを使用している模様で適度なクリック感があります。上側（▲）に回すと周波数低→高、下側（▼）に回すと周波数高→低となります。ダイヤルを回しても稀に反応しないことがありますが、もともと中華ラジオですのでそこはご愛嬌。イヤホン端子はΦ3.5mm・両耳モノラル仕様で、ステレオイヤホン・モノラルイヤホンのどちらも使用出来ます。ステレオイヤホン使用時は、右・左それぞれ逆位相の出力となっていますので音に違和感があります。音質はスピーカー使用時と同様にキンキンせず、フラットに近いため聴きやすいです。イヤホン使用時＆音量ゼロ時のホワイトノイズは若干ありますが、気になるほどのレベルではありませんので小音量時もそれなりに快適です。外部電源端子は DC4.5V・センタープラス仕様ですが、極性統一型ではありません。ACアダプターは付属して来ないので、使用する場合はこの規格に合うものを別途購入する必要があります。本体左側面。ストラップ穴があります。ストラップは付属しないため、使用する場合は別途用意する必要があります。本体上部。FM用ロッドアンテナと品番（DSP 2 BAND RADIO DMR-C620）の印字があります。ロッドアンテナを伸ばしたところ。最大に伸ばした時の長さは約39cmで意外と長いです。左右前後に傾けることが出来、根元が回転する仕様です。このラジオのロッドアンテナは極細仕様です！FM放送の受信感度はポケットラジオとは思えないほど物凄く良いのですが、ロッドアンテナが非常に細く貧弱です。ちょっと引っかかっただけで折れてしまいそうなほど細いので扱いには注意が必要です。本体裏側。簡易スタンドと電池収納部があります。簡易スタンドには銘板が印字。簡易スタンドをめくるとこんな感じです。電池蓋を開けたところ。電池蓋は外れない仕様になっています。電池は単4形を2本使用します。デジタルチューナーのポケットラジオのため電池の持ちはあまり良くありません。アルカリ電池使用　スピーカー使用時　　AM約32時間／FM約30時間イヤホン使用時については記載がないため不明。受信感度についてですが、AM・FMともに良好でポケットラジオとは思えないほど高感度です。特にFMの感度が大変に良く、地元局はアンテナを伸ばさなくてもほぼノイズ無しで受信出来ました。AMについてもポケットラジオとしては高感度。昼間は隣県（宮城県・秋田県）の局が受信出来ますし、夜間も在京局を中心に遠距離局も良く聴こえます。ただAMに関しては感度を意図的に持ち上げているような感じがあり、フェージングの谷間や電波が弱い放送局・局間の選局中のノイズが大きくなる傾向がみられます。状況に応じて音量をこまめに調整しながら聴くと良いでしょう。購入価格は 3,600円ほどでしたが、性能・受信感度は意外と良く久々に満足の出来るラジオでした。個体差もあるかもしれませんが今回購入したモノは当たりでした。イヤホン出力がステレオだったら良かったのにと思うこともありますが、機能も十分で受信感度も良いのでそこはヨシとします。最後にこのラジオ（DMR-C620）の主な特長をあげておきます。※廣華物産株式会社のwebサイトより引用​​​​＊AM/FM受信対応デジタルチューニングラジオ​＊DSPチューナー搭載＊ATS選局、手動選局＊プリセットメモリ機能（AM最大20局/FM最大50局）＊プリセットメモリ機能（AM最大20局/FM最大50局）＊プリセットメモリ機能（AM最大20局/FM最大50局）＊音声最大出力（本体スピーカー）：200mW＊AMラジオ連続使用時間目安（アルカリ乾電池、音量レベル8）：約32時間＊FMラジオ連続使用時間目安（アルカリ乾電池、音量レベル8）：約30時間　※ラジオ使用時間は使用環境により変化します。＊時計機能搭載＊アラーム機能（ブザーアラーム、ラジオアラーム選択）＊スリープ機能搭載（90/80/70/60/50/40/30/20/10/9/8/7/6/5/4/3/2/1分）＊誤動作防止ロック機能搭載＊操作時液晶オレンジバックライト点灯＊イヤホン端子搭載（イヤホン別売）​小さいラジオなのにこんなに多機能。技術の進歩ってやっぱりすごいですね。KOHKA｜廣華物産 アラーム時計機能搭載　AM／FMデジタルチューナーラジオ WINTECH DMR-C620 [AM/FM /ワイドFM対応][DMRC620]価格：3828円（税込、送料別) (2022/5/20時点)楽天で購入

  2022.05.20

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  ELPA ER-C68FL（AM/FM液晶コンパクトラジオ）

  本日は、朝日電器製（ELPA）のAM/FM液晶コンパクトラジオ ER-C68FL について書きます。購入は2022年4月。県北のホームセンターで税込み2,560円での購入でした。このラジオの色はシルバーのみ。外観上は ​ER-C67F​ とあまり変わりないような感じに見えますが、こちらには液晶が付いています。チューニング方式は電気式のデジタルチューナー。いわゆるPLLシンセサイザー式ではなく、選局ダイヤル（可変抵抗器）を使用して同調し、受信している周波数を液晶に表示するというラジオで、プリセット登録は出来ない仕様となっています。さて、それでは詳しく見ていくことにしましょう。まずは本体正面。本体サイズは幅6.8cm×高さ12cm×厚さ2.7cmで、ポケットに入れて歩くにはやや大きいサイズです。以前販売されていた ER-C28FL や ER-C38FL を踏襲したデザインになっています。本体正面上部。液晶表示と時刻設定・時・分・アラームボタンがあります。現在時刻はラジオの電源OFF時に「時刻設定」ボタンを押しながら「時」「分」を押すことで設定出来ます。液晶表示は、電源OFF時は現在時刻、電源ON時は周波数と受信バンドを表示します。電源ONにすると「－」→「－－」→「－－－」→「－－－－」と表示されます。“－”が4つ表示されてさらに1秒ほどでラジオの音声が出てきます。電源ONから音が出るまで約4秒ほどかかります。中身がデジタルチューナーだからなのでしょう。AM放送受信時。上部に「AM」、そして受信している周波数が表示されます。バンドをFMに切り換えたところ。再び「－－－－」が表示されたあとにラジオの音が出てきます。バンド切換えから音が出るまでは約3秒ほどかかります。FM放送受信中。上部に「FM」、そして受信している周波数が表示されます。そしてこのラジオにはアラーム（ラジオONタイマー）が付いています。「アラーム」ボタンを押すと設定時刻とベルのマークが点きます。アラームはラジオの電源ON/OFFに関わらず設定出来ます。アラーム時刻は「アラーム」ボタンを押しながら「時」「分」を押すことで設定出来ます。指を離すとベルのマークのみが表示されます。「アラーム」と書かれていますが、実際は“設定した時刻にラジオを鳴らす”という役目です。そのラジオについても放送局がプリセット出来ないため、直前に聴いていた放送局（FMのみ／AM不可）・音量での鳴動となります。ビープ音等の設定は無く、音量や受信する放送局はあらかじめ設定しておく必要があります。AM放送でのアラームも仕様上不可になっているようですので使い勝手はイマイチですね。どうせならラジオONタイマーではなく、OFFタイマーを付けてほしかったですね。本体正面下部。スピーカーがあります。直径約5cmのものが使われています。音質はポケットラジオの範疇です。音質は中低～中～高音域がバランス良く出ており、いわゆるキンキン音ではありません。ラジオとして聴きやすい音質です。部屋の中でじっくり聴くのにも許容範囲内です。本体右側面。ストラップ穴・選局ダイヤル・電源兼バンド切換えスイッチがあります。デジタルチューナーで可変抵抗器を使用しているため、選局ダイヤルの回転はやや軽め。不用意な接触で同調がズレてしまう可能性はあります。ダイヤルを上側（▲）に回すと周波数低→高、下側（▼）に回すと周波数高→低となります。チューニングはとってもシビア！電気式のチューニングなのですがとにかく目的の周波数に合わせるのが難しいです。うまく表現出来なくて申し訳ないですが、周波数は合っているのに実際の受信音はなんとなくズレていることがあり、上下を繰り返しているうちにピタリと同調するという感じで若干違和感を感じてしまいます。電源兼バンド切換えスイッチは、「電源切→FM→AM」の順になっています。FMが先になっているのが若干違和感あり。スイッチは硬めなので誤操作の可能性はまず無いと思います。本体左側面。音量ダイヤル・イヤホン端子があります。音量ダイヤルの回転はやや重め。不用意に触れて音量が変わってしまうことは少ないと思います。音量の変化は緩やかで、音量ゼロ→爆音にはなっていませんが、小音量域での調整はややシビアです。イヤホン端子はΦ3.5mm・両耳モノラル仕様で、ステレオイヤホン・モノラルイヤホンのどちらも使用出来ます。ステレオイヤホン使用時は、右・左それぞれ逆位相の出力となっていますので音に違和感があります。音質はスピーカー使用時と同様にキンキンせず、フラットに近いため聴きやすいです。イヤホン使用時＆音量ゼロ時のホワイトノイズはほとんど無く小音量時も快適です。本体上部。FM用ロッドアンテナがあります。ロッドアンテナを伸ばしたところ。最大に伸ばした時の長さは約22cmで、垂直方向にしか伸びず回転等はできません。本体内部にもロッドアンテナが5～6cmほど隠れているため、実際は約27～28cmの長さになります。このためFM放送の受信感度も意外と良いです。本体裏側。銘板と電池収納部があります。電池蓋を開けたところ。電池蓋は外れる仕様になっています。電池は単3形を2本使用します。デジタルチューナーのポケットラジオのため電池の持ちはあまり良くありません。アルカリ電池使用　スピーカー使用時　　AM約45時間／FM約45時間　イヤホン使用時　　AM約85時間／FM約85時間スピーカー使用時は、オーム電機製のポケットラジオ RAD-P132N とほとんど同じ。イヤホン使用時はスピーカー使用時の約2倍になっており、若干持ちが良いようです。受信感度はAM・FMともに良好です。昼間は隣県（宮城県・秋田県）の局が受信出来ますし、夜間も在京局を中心に遠距離局も良く聴こえます。ただしフェージングの谷間で隣接局に引っ張られて一時的に同調がズレる（外れる）という現象はやはり起こります。やはりデジタルチューナー搭載＆可変抵抗器による同調の欠点なのか、AFC（自動周波数調整）のによる現象なのでしょうか。私はこのラジオを2,500円ほどで買ってしまいましたが、ネットショップではもっと安い値段で販売されています。受信感度良好、選局がシビア、音量・音質それなり、電池の持ちはあまり良くない、という今回のポケットラジオですが、これが1,500円程度で購入出来るのであればコストパフォーマンスが高いと言えるかもしれません。ELPA｜エルパ AM / FM 液晶コンパクトラジオ ER-C68FL [AM/FM][ERC68FL]価格：1523円（税込、送料別) (2022/5/18時点)楽天で購入

  2022.05.18

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  出張FM遠距離受信 in 束稲山 2022.05.04 その2

  出張FM遠距離受信 in 束稲山 2022.05.04 その1​ では、カーステレオでの受信状況を書きました。今回 その2 では、​オーム電機製のDSPワールドバンドレシーバー RAD-S800N​ での受信状況について書きます。こちらのラジオを使用すると信号強度やS/N比が数字で表示されるため、より客観的な受信データが取れると思い試してみました。【受信場所】岩手県道237号（長坂束稲前沢線）束稲山山頂付近標高 約499m【天気】晴れ／気温18℃前後【受信日時】2022年5月4日 午後3時頃【受信設備】オーム電機製DSPワールドバンドレシーバー RAD-S800N【受信出来た局】周波数 放送局（送信所）出力 dBμ-S/N ステレオ76.1 FM岩手（盛岡）1kW 46-33 ST76.2 ラジオ3（仙台）20W 受信不可76.4 ラジオ石巻（石巻）20W 受信不可76.7 H@FM（登米）20W 18-0376.9 ラヂオ盛岡（盛岡）20W 14-0077.1 date FM（仙台）5kW 53-40 ST77.8 奥州FM（衣川）20W 24-0677.9 FMほほえみ（岩沼）20W 受信不可78.1 BAY WAVE（塩竈）10W 受信不可78.2 FM山形（新庄）50W 受信不可78.6 ふくしまFM（原町）100W 22-0278.7 FM One（花巻）20W 20-0078.9 FMたいはく（仙台）20W 21-0379.2 FM岩手（釜石）200W 41-26 ST79.5 FMあすも（一関？室根？）20W 28-1079.7 FMいずみ（仙台）20W 23-0680.1 なとらじ801（名取）20W 受信不可80.3 FM岩手（一関）10W 52-32 ST80.4 FM山形（山形）1kW 4 受信不可80.5 IBC二戸FM（二戸）100W 受信不可80.7 FM岩手（遠野）20W 受信不可81.3 Date fm（気仙沼）100W 受信不可81.6 NHK-FM（室根）10W 19-0281.8 ふくしまFM（福島）1kW 27-1082.1 NHK-FM（山形）1kW 18-0182.2 FM岩手（二戸）100W 受信不可82.5 NHK-FM（仙台）5kW 63-45 ST82.7 NHK-FM（むつ？）100W 受信不可82.8 FM秋田（秋田）3kW 受信不可83.1 NHK-FM（盛岡）1kW 48-32 ST83.3 NHK-FM（原町）30W 23-0583.5 Bikki-FM（大崎）20W 受信不可83.8 NHK-FM（一関）10W 42-24 ST84.1 date FM（鳴子？志津川？）10W 受信不可84.3 NHK-FM（大船渡）10W 受信不可84.5 NHK-FM（遠野？富岡？）10W 受信不可84.6 NHK-FM（気仙沼）100W 受信不可84.8 NHK-FM（川崎薄衣）3W 受信不可84.9 NHK-FM（二戸）100W 受信不可85.1 NHK-FM（釜石）100W 40-25 ST85.3 NHK-FM（福島）1kW 23-0685.5 IBC一関FM（一関）10W 43-27 ST86.4 IBC室根FM（室根）10W 27-13 ST86.7 NHK-FM（秋田）3kW 受信不可87.5 FMねまらいん（大船渡）20W 13-0087.6 NHK-FM（西根松尾？）1W 受信不可87.8 IBC遠野FM（遠野）20W 受信不可88.3 NHK-FM（新庄）50W 受信不可88.8 北上E&Be FM（北上）20W 18-0589.1 Rakuten.FM TOHOKU（仙台）20W 12-0090.2 rfcラジオ福島（原町）100W 26-14 ST90.6 IBC盛岡FM（盛岡）1kW 47-35 ST90.8 rfcラジオ福島（福島）500W 17-0491.7 RABラジオ（青森）1kW 受信不可92.4 山形放送（山形）1kW 12-0093.5 TBCラジオ（仙台）5kW 56-43 ST受信出来た局は、カーラジオの66局→31局になってしまいました。やはりカーラジオのほうが感度が抜群に良いですね。そして盛岡本局よりもお隣宮城県にある仙台本局の数値がより大きくなっているのは意外でした。空中線電力の差が出たのかもしれません。NHK-FM（仙台）NHK-FM（盛岡）

  2022.05.18

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• 出張FM遠距離受信 in 束稲山 2022.05.04 その1

  先日の一関中継局訪問のついでに、束稲山頂上へ通じる作業道入口にある駐車スペースでFM放送の遠距離受信に挑戦しましたので、備忘録程度に書いておきたいと思います。この駐車スペースは岩手県道237号（長坂束稲前沢線）束稲山山頂付近の標高約499m付近にあり、東方は束稲山頂上から連なる尾根に、西方は経塚山や音羽山遮られているものの北方・南方ともに良く開けており、仙台平野・大崎平野を望むことができます。このような好条件のため、宮城・福島・山形県側を中心にたくさんのFM局を受信することができました。【受信場所】岩手県道237号（長坂束稲前沢線）束稲山山頂付近標高 約499m【天気】晴れ／気温18℃前後【受信日時】2022年5月4日 午後3時頃【受信設備】カーラジオを使用【受信出来た局】周波数 放送局（送信所）出力 信号強度 ステレオ76.1 FM岩手（盛岡）1kW 5 ST76.2 ラジオ3（仙台）20W 276.4 ラジオ石巻（石巻）20W 2～3 (ST)76.7 H@FM（登米）20W 2～3 (ST)76.9 ラヂオ盛岡（盛岡）20W 3 ST77.1 date FM（仙台）5kW 5 ST77.8 奥州FM（衣川）20W 4 ST77.9 FMほほえみ（岩沼）20W 278.1 BAY WAVE（塩竈）10W 178.2 FM山形（新庄）50W 4 ST78.6 ふくしまFM（原町）100W 5 ST78.7 FM One（花巻）20W 478.9 FMたいはく（仙台）20W 4 ST79.2 FM岩手（釜石）200W 5 ST79.5 FMあすも（一関？室根？）20W 379.7 FMいずみ（仙台）20W 4 ST80.1 なとらじ801（名取）20W 280.3 FM岩手（一関）10W 5 ST80.4 FM山形（山形）1kW 4 ST80.5 IBC二戸FM（二戸）100W 280.7 FM岩手（遠野）20W 181.3 Date fm（気仙沼）100W 281.6 NHK-FM（室根）10W 4 ST81.8 ふくしまFM（福島）1kW 5 ST82.1 NHK-FM（山形）1kW 3 ST82.2 FM岩手（二戸）100W 282.5 NHK-FM（仙台）5kW 5 ST82.7 NHK-FM（むつ？）100W 282.8 FM秋田（秋田）3kW 183.1 NHK-FM（盛岡）1kW 5 ST83.3 NHK-FM（原町）30W 3 ST83.5 Bikki-FM（大崎）20W 183.8 NHK-FM（一関）10W 5 ST84.1 date FM（鳴子？志津川？）10W 3 ST84.3 NHK-FM（大船渡）10W 284.5 NHK-FM（遠野？富岡？）10W 184.6 NHK-FM（気仙沼）100W 284.8 NHK-FM（川崎薄衣）3W 284.9 NHK-FM（二戸）100W 3 ST85.1 NHK-FM（釜石）100W 5 ST85.3 NHK-FM（福島）1kW 5 ST85.5 IBC一関FM（一関）10W 4 ST86.4 IBC室根FM（室根）10W 4 ST86.7 NHK-FM（秋田）3kW 187.5 FMねまらいん（大船渡）20W 4 ST87.6 NHK-FM（西根松尾？）1W 187.8 IBC遠野FM（遠野）20W 288.3 NHK-FM（新庄）50W 4 ST88.8 北上E&Be FM（北上）20W 4 ST89.1 Rakuten.FM TOHOKU（仙台）20W 3 ST90.2 rfcラジオ福島（原町）100W 5 ST90.6 IBC盛岡FM（盛岡）1kW 5 ST90.8 rfcラジオ福島（福島）500W 4 ST91.7 RABラジオ（青森）1kW 192.4 山形放送（山形）1kW 3 ST93.5 TBCラジオ（仙台）5kW 5 ST北は青森・むつ、南は福島の局まで受信出来ました。栃木・茨城は残念ながら受信出来ませんでした。カーラジオでの受信のため、受信場所のひらけ方や車の向きによっても大きく変わってくると思います。今回受信出来たのは66局でした。​その2​ では、​オーム電機製のDSPワールドバンドレシーバー ​RAD-S800N​​ を使用し受信した結果について書きたいと思います。

  2022.05.18

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  一関中継局（地デジ・FM）を訪問してきました

  先日県南へ行く用事があり、そのついでに一関中継局のある束稲山へ行ってきました。この中継局は、岩手県南部（おもに一関市・平泉町・奥州市）の広範囲に電波を発射しています。地上デジタル放送は空中線電力25W、FM放送は10Wで県南地域の基幹中継局です。アクセスは岩手県道237号（長坂束稲前沢線）の束稲山山頂付近から可能です。県道からさらに作業道のような道を上って送信所直下まで車でも行けそうですが、作業道入口には「関係者以外通行禁止（平泉町）」の看板もありますので、近くの空きスペースに車を停め徒歩で向かいました。まずはNHKの中継局から。手前が地上デジタル放送用で、奥側がFMラジオ放送用のアンテナです。地上デジタル放送用はループアンテナ使用の4段4面。物理チャンネルは、NHK総合：23ch／NHK教育／37ch。別角度から。4面（北北東・東南東・南南西・西北西）で全方向にビームがありますが、電波が飛び過ぎないようにするためなのか若干チルトがかけられています。NHK-FM用送信アンテナ。NHK-FMの周波数は83.8MHz。NHK-FM用はスーパーゲインアンテナのようです。こちらは垂直偏波の3面（東・南・西方向）になっており、北方向には電波を飛ばさないようにしているようです。奥州市以北でFMの一関中継局の受信状態があまり良くないのはこのせいなのでしょう。別角度から。送信塔全景。左奥に見えるのはテレビ岩手とFM岩手の中継局。NHK-FM用鉄塔の中間部には、盛岡本局（紫波新山送信所）の方角に向けた5素子の八木アンテナが2基。おそらくエア受け（放送波受信中継）と思われます。続いてテレビ岩手とFM岩手、そしてIBC岩手放送。テレビ岩手の物理チャンネルは27ch、IBC岩手放送は15ch、FM岩手の周波数は80.3MHz。地上デジタル放送用はループアンテナ使用の3段4面。こちらも4面（北北東・東南東・南南西・西北西）で全方向にビームがありますが、電波が飛び過ぎないようにするためなのか若干チルトがかけられています。FM岩手用送信アンテナ。こちらも垂直偏波の3面（東・南・西方向）になっており、北方向には電波を飛ばさないようにしているようです。このためNHK-FM同様、奥州市以北での一関中継局の受信状態はあまり良くありません。旧水沢市に住んでいた時もこの一関中継局の電波は距離が近いわりには弱く、実用にならないため盛岡本局を受信していました。FM岩手用鉄塔の中間部には、盛岡本局（紫波新山送信所）の方角に向けた5素子の八木アンテナが2基。こちらもおそらくエア受け（放送波受信中継）と思われます。テレビ岩手とFM岩手の局舎。IBC岩手放送も同居しているようです。別角度から。最後に岩手めんこいテレビと岩手朝日テレビの中継局。岩手めんこいテレビの物理チャンネルは29ch、岩手朝日テレビは43ch。送信所全景。局舎と鉄塔の一体型です。局舎に「mit」・「IAT」のロゴ。ループアンテナ使用の3段4面。ここまで一関中継局をすべて見てきましたが、ひとつだけ確認出来ないことがありました。それはIBCラジオのFM補完中継局「IBC一関FM（85.5MHz／10W）」がどこから送信されているのかがわからなかったのです。テレビ岩手・FM岩手の局舎にIBC岩手放送も同居しているので、おそらくここから電波が出ているのではないかと思うですが、今回の訪問では確認することが出来ませんでした。あれこれ見ているうちに夕方近くになり戻ることにしたのですが、このあとちょっとしたドッキリがありました。クマと出会うのが怖いのでラジオをガンガン鳴らしながら歩いていたわけですが、訪問を終え作業道を下りていたところ茂みの中から「ヴォウッ！」という何とも形容し難い声が！？一瞬クマか！！？と思い身構えましたが、すぐにガサガサガサと音をたててカモシカが茂みの奥へ走り去って行きました。ホッ、クマじゃなくて本当に良かった～ ε-(´∀｀*)送信所訪問の際はクマ対策（大きな音の出るラジオや鈴・笛など）を万全に。◇中継局概要◇※総務省電波利用ホームページより所在地　岩手県西磐井郡平泉町（束稲山）　標高 約590m空中線電力　地上デジタル放送　25W　水平偏波　（ERP：NHK-200W／民放-210W）　FM放送　10W　垂直偏波　（ERP：NHK-17.5W／FM岩手-17W／IBC-14W）放送区域　胆沢郡金ケ崎町の全域　一関市・奥州市・北上市・西磐井郡平泉町の各一部標高が約590mと高く、ロケーションは良いため実際にはかなり広範囲に電波が飛んでいるようです。FM放送については、南は仙台市の泉ICの手前あたりまで、北は花巻市～紫波町西部あたりまで受信出来ました。

  2022.05.18

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• IBCラジオ リクエストマンデー オンエアリスト ～2022年5月16日放送分～

  IBCラジオ リクエストマンデー2022年5月16日放送分01「緑の町に舞い降りて／松任谷由実／1979年」02「花恋歌～はなれんか～／三山ひろし／2022年」03「人は旅人／山本譲二／2019年」04「ニューヨーク・シティ・セレナーデ／クリストファー・クロス（Christopher Geppert Cross）／1981年」05「パパ／PRINCESS PRINCESS／1989年」06「うしろゆびさされ組／うしろゆびさされ組／1985年」07「ピアノ・マン（Piano Man）／ビリー・ジョエル／1973年」08「シスコはロック・シティ（We Built This City）／スターシップ（Starship）／1985年」09「有楽町で逢いましょう／フランク永井／1957年」10「ブルースカイ ブルー／西城秀樹／1978年」11「CORE PRIDE（コア・プライド）／UVERworld（ウーバーワールド）／2011年」12「盛川（さかりがわ）／新沼謙治／2018年」13「ラストチャンス／Something ELse（サムシングエルス）／1998年」14「感電／米津玄師／2020年」15「Yeah! めっちゃホリディ／松浦亜弥／2002年」16「イエスタデイ・ワンス・モア（Yesterday Once More）／カーペンターズ（Carpenters）／1973年」17「ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン（Girls Just Want to Have Fun）／シンディ・ローパー／1983年」18「Landscape（ランドスケープ）／緑黄色社会／2022年」19「夏の扉／松田聖子／1981年」20「帰り道は遠回りしたくなる／乃木坂46／2018年」1930年代：0曲1940年代：0曲1950年代：1曲1960年代：0曲1970年代：4曲1980年代：6曲1990年代：1曲2000年代：1曲2010年代：4曲2020年代：3曲計20曲※当サイトはリクエストマンデーで放送された楽曲を備忘録的に一覧にしたもので非公式です。本家 IBCラジオ リクエストマンデーの公式サイトとは一切関係はありません。

  2022.05.16

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• IBCラジオ リクエストマンデー オンエアリスト ～2022年5月9日放送分～

  IBCラジオ リクエストマンデー2022年5月9日放送分01「カイト／嵐／2020年」02「一人の手／本田路津子／1971年」03「Story（ストーリー）／AI（あい）／2005年」04「フィーリング／ハイ・ファイ・セット／1976年」05「そよ風の誘惑（Have You Never Been Mellow）／オリビア・ニュートン＝ジョン（Olivia Newton-John）／1975年」06「感謝状～母へのメッセージ～／島津亜矢／1997年」07「ヒカリヘ／miwa（ミワ）／2012年」08「かあさん日和／氷川きよし／2009年」09「学園天国／フィンガー5／1974年」10「空港／テレサ・テン／1974年」11「手紙〜拝啓 十五の君へ〜／アンジェラ・アキ／2008年」12「ひといきつきながら／山本彩／2016年」13「話しかけたかった／南野陽子／1987年」14「友よ～この先もずっと･･･／ケツメイシ／2016年」15「美しい昔／天童よしみ／2003年」16「岬めぐり／山本コウタローとウィークエンド／1974年」17「外交官～赤い石榴（ザクロ）／なおみあき／2022年」18「踊（おど）／Ado（アド）／2021年」19「サチアレ／なにわ男子／2022年」20「ハヅキ／saji（サジ）／2021年」1930年代：0曲1940年代：0曲1950年代：0曲1960年代：0曲1970年代：6曲1980年代：1曲1990年代：1曲2000年代：4曲2010年代：3曲2020年代：5曲計20曲※当サイトはリクエストマンデーで放送された楽曲を備忘録的に一覧にしたもので非公式です。本家 IBCラジオ リクエストマンデーの公式サイトとは一切関係はありません。

  2022.05.10

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• IBCラジオ リクエストマンデー オンエアリスト ～2022年5月2日放送分～

  IBCラジオ リクエストマンデー2022年5月2日放送分01「17才／ハルカトミユキ／2018年」02「遠い世界に／五つの赤い風船／1968年」03「若葉のころ（First of May）／ビー・ジーズ（Bee Gees）／1969年」04「ミ・アモーレ（Meu amor é･･･）／中森明菜／1985年」05「八十八夜／NSP／1979年」06「Lovin' you／King & Prince／2022年」07「五月のバラ／尾崎紀世彦／1973年」08「一週間に十日来い／五月みどり／1962年」09「風曜日、君をつれて／THE ALFEE／1986年」10「一番マグロの謳／福田こうへい／2022年」11「ショック！／サカナクション／2022年」12「椿の咲く港／大沢桃子／2018年」13「一円玉の旅がらす／晴山さおり／1990年」14「南風の頃／ふきのとう／1975年」15「蕾／コブクロ／2007年」16「それでは、／藤井風／2022年」17「PURE GOLD（ピュア・ゴールド）／矢沢永吉／1990年」18「JUMP（ジャンプ）／忌野清志郎／2004年」19「MUGO・ん…色っぽい／工藤静香／1988年」20「Give Me Up（ギヴ ミー アップ）／Michael Fortunati（マイケル・フォーチュナティ）／1987年」21「不思議なピーチパイ／竹内まりや／1980年」1930年代：0曲1940年代：0曲1950年代：0曲1960年代：3曲1970年代：3曲1980年代：5曲1990年代：2曲2000年代：2曲2010年代：2曲2020年代：4曲計21曲※当サイトはリクエストマンデーで放送された楽曲を備忘録的に一覧にしたもので非公式です。本家 IBCラジオ リクエストマンデーの公式サイトとは一切関係はありません。

  2022.05.04

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  FM遠距離受信 2022.05.01【受信設備一部変更】

  本日は2022年5月1日です。先日正月を迎えたばかりと思っていたのに気がつけばもう5月。季節の移り変わりが早いですね。久々に自宅でFM放送の遠距離受信をしましたので、本日の状況について書きたいと思います。しばらくの間自宅での遠距離受信をお休みしていたのは、受信設備を一部変更したために今までどおりの遠距離受信が楽しめなくなっていたからです。実家で長年（約25年間）使っていたミニコンポが壊れてしまい、代わりに自分が今まで受信機として使用していた ONKYO CD/MDチューナーアンプ FR-V77 を実家へ譲渡したため、外部アンテナを使って受信出来る設備が一時的に無くなってしまったからなのです。実家には自分の親が住んでいるのですが、インターネット環境が無く、音楽を楽しめるのはラジオとMD・CD・カセットテープのみという状況のため、せっかくの楽しみが奪われてしまうのは気の毒だと思い譲りました。自分はラジオや音楽を聴くのもヘッドホン（ステレオイヤホン）を使うことがほとんどですし、いまさら新規でミニコンポを購入してもスピーカーでガンガン鳴らして聴くということもまず無い（家族にもうるさいと言われそうなので...）ので購入は見送りました。そこで、ラジオ番組のタイマー録音用として使っていたソニー製のポータブルラジオレコーダー ICZ-R110 を外部アンテナにつないでみたところ、以前使用していたチューナーアンプに比べればやや受信性能が劣るもののそこそこ使えることがわかり、代替機としてこちらを使用することにしました。以前に比べれば電波が超微弱な放送局は受信出来なくなってしまいましたが、まあまあ遠距離受信ライフを楽しめるので良しとしました。では早速受信結果報告を。受信地：岩手県盛岡市天候：小雨気温／湿度：8℃／91％受信日時：2022年5月1日（日）09:55～10:20受信機：SONY ポータブルラジオレコーダー ICZ-R110アンテナ：メーカー不明 VHF1～12ch用8素子アンテナ（マスプロ製 112CM8 と同程度）その他：分配による減衰抑制策として、6分配器の直前にブースター マスプロ VUBCT30-P を設置【受信出来た局】周波数 放送局 SINPO ステレオ76.1 FM岩手（盛岡） 55555 ST76.9 ラヂオ盛岡（盛岡） 55555 ST77.8 奥州FM（奥州） 1512178.7 FM One（花巻） 3535379.2 FM岩手（釜石） 1511180.5 IBC二戸FM（二戸） 2523282.2 FM岩手（二戸） 2524282.5 NHK-FM（仙台） 1511183.1 NHK-FM（盛岡） 55555 ST84.9 NHK-FM（二戸） 2524285.1 NHK-FM（釜石） 1511188.8 北上E&Beエフエム（北上） 2524290.6 IBC盛岡FM（盛岡） 55555 ST91.6 文化放送FM（東京） 受信不可～1511192.4 YBC山形放送FM（山形） 受信不可～1511193.5 TBC東北放送FM（仙台） 15121～25121以前と比べて受信可能な局は半分以下の16局となってしまいましたが、なんとか隣県の局（宮城県）は受信出来ましたし、より遠方の文化放送（91.6MHz）やYBC山形放送（92.4MHz）も一時的ではありましたが受信出来ました。※2022年5月1日現在、SONY ポータブルラジオレコーダー ICZ-R110 は部品供給の遅れにより注文受付を停止しています。　→ ソニーサイト（ICレコーダー「ICZ-R110」注文受付停止のお知らせとお詫び）あくまでも一時停止ということですので、問題が解消されれば注文受付を再開すると思われますが、いつ再開されるかは現段階ではわからないですね。注文受付を停止している影響なのか、ショッピングサイト等でも価格が異常に高騰しています。

  2022.05.01

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  OHM RAD-P132N（AM/FMポケットラジオ）

  本日は、オーム電機製のAM/FMポケットラジオ RAD-P132N について書きます。購入は2022年4月。市内の家電量販店で税込み1,078円での購入でした。このラジオはカラフルな色が特徴で、今回紹介するグレーのほかに、ホワイト・ピンク・ブルーの4色のバリエーションがあります。外観上は ​RAD-P135N​ とあまり変わりないような感じに見えますが、あちらはバリコン式のアナログチューナー、こちらは電気式のデジタルチューナーです。そしてこのラジオ、値段のわりに性能が良くコストパフォーマンスが高いとインターネット上（ショッピングサイトのレビューや掲示板等）でも話題になっていました。自分もこのレビュー等に刺激されて気になってしまい、購入した（してしまった）者のひとりです（汗）。（こうしてラジオがどんどん増えていく...）さて、それでは詳しく見ていくことにしましょう。このようなパッケージで売られていました。毎度おなじみの吊り下げパッケージです。主な特長が書かれています。「高感度！見やすく選局しやすい！」「手に持ちやすいランドフォルム」「イヤホン＆スピーカー　聴きやすいクリアな音質」本体正面。昔ながらのシンプルなデザインと機能で、"ザ・ポケットラジオ"という感じです。本体サイズも幅5.5cm×高さ9cm×厚さ1.7cmと小さく、ポケットに入れて歩くにも良いサイズです。RAD-P135N よりも若干（0.25cmほど）厚みが少ないですね。本体正面上部。周波数目盛りがあります。同調ランプや電源ランプはありません。同調方式は電気式のデジタルチューナー（おそらくDSP）＆アナログ選局です。同調ランプが無いので遠距離局などの最適同調点を探すのがちょっと大変。最適同調点は耳で聴いて探すしかありません。自分が購入した個体は高感度！、、、とは言い難いですが、周波数目盛りの文字は大きくて見やすいです。受信可能周波数は、AMが530～1605kHz、FMが76～95MHzですのでワイドFMにも対応しています。自分の環境（盛岡市－昼間）では、AMではNHK第1（531kHz）／NHK第2（1386kHz）／IBCラジオ（684kHz）、FMではFM岩手（76.1MHz）／ラヂオ盛岡（76.9MHz）／NHK-FM（83.1MHz）／IBC盛岡FM（90.6MHz）のいずれも地元局が良好に受信出来ました。特にFMバンドの感度がとても良いらしく、ラヂオ盛岡以外の地元局はロッドアンテナを伸ばさなくても受信出来ました。ただ、77.7～77.9MHz付近に内部ノイズと思われる無音キャリアが発生していて、この間にある放送局は受信出来ませんでした。岩手県では奥州エフエム（77.8MHz）、カシオペアFM（77.9MHz）が該当。個体差があるかもしれません。AMバンドに関しては「高感度！」を謳っているわりにはあまり良くない印象。（※個体差があるかもしれません。あくまでも自分が購入したものの感想です。）隣県の放送局は、NHK秋田第2（774kHz）がそれなり、NHK仙台第1（891kHz）／TBCラジオ（1260kHz）が何とか受信出来る程度。NHK仙台第2（1089kHz）やABSラジオ（936kHz）の受信は不可でした。ただし、夜間になれば在京局をはじめ北海道・東海・大阪などの50kW以上の高出力の放送局はそれなりに安定して受信出来るので、十分実用にはなるのではないかと思います。そして夜間、遠距離局受信中のフェージングの谷間では若干音量が下がるいわゆるソフトミュートのような事象が発生します。このおかげなのかはわかりませんが、フェージングの谷間で隣接局に引っ張られてチューニングがズレる（外れる）という現象がこのラジオでは起きません。ソフトミュートは若干気になりますが、チューニングがズレないのは大きなアドバンテージですね。本体正面下部。スピーカーがあります。直径約3.5cmのものが使われています。音質はポケットラジオの範疇です。音質は若干中～高音域が高めですが、いわゆるキンキン音ではなくフラットに近い音質。部屋の中でじっくり聴くのにも許容範囲内の音質です。音も良く響くので屋外での作業や登山でのクマよけとしても申し分ないと思われます。本体上部。FM用ロッドアンテナ、イヤホン端子、音量ダイヤルがあります。イヤホン端子はモノラルですが、ステレオイヤホンを挿すと両耳で聞くことができます。ただし、左右それぞれ逆位相のモノラル音になります。イヤホン使用時の音質もそれなり。スピーカー使用時とほぼ同じくフラットに近い音質です。低音域はほとんど出ていないようです。FM放送受信中にイヤホンを挿すとFMアンテナの代わりにも若干なっているようで、ロッドアンテナ単体よりも感度が良くなることが多いです。スピーカーで聴く時もイヤホン半挿し＋ロッドアンテナにしたほうが安定して受信出来ます。音量ダイヤルの回転は軽いため、不用意に触れて音量が変わってしまうことがあります。また音量の変化は若干急で、音量ゼロ→爆音とまでは言いませんが小音量域での調整がシビアです。イヤホン使用時のホワイトノイズについては若干あるものの、それほど気になるレベルではありません。ロッドアンテナを伸ばしたところ。ロッドアンテナの全長は約12.5cmで、垂直方向にしか伸びず回転等はできません。（本体内部にもロッドアンテナが6cmほど隠れているため、実際は約18.5cmの長さになります）本体左側面。電源兼バンド切換えスイッチがあります。「電源切→AM→FM」の順になっています。スイッチは硬めなので誤操作の可能性はまず無いでしょう。本体右側面。選局ダイヤルがあります。デジタルチューナーのため可変抵抗器を使用している模様で、ダイヤルの回転はやや軽め。不用意な接触で同調がズレてしまう可能性はあります。若干の遊びもありますがまあ許容範囲でしょう。本体裏側。銘板と電池収納部があります。電池蓋を開けたところ。電池蓋は外れない仕様になっています。電池は単4形を2本使用します。電池の持ちは、デジタルチューナーのポケットラジオとしてはまあまあ良い部類に入ると思います。アルカリ電池使用　スピーカー使用時　　AM約42時間／FM約40時間　イヤホン使用時　　AM約48時間／FM約47時間さすがにアナログチューナーの ​RAD-P135N​ には全く敵いませんが、ELPAブランドのデジタルチューナーの ​ER-P66F​ よりは電池の持ちが良いです。そしてネット上でも話題になっていましたが、この電池蓋をスタンド代わりにすることでこのようにラジオ本体を立てて置ける裏技があります。（このラジオの欠点･･･「手に持ちやすいランドフォルム」のせいで立てられない）↓こんな感じ。ただしこれは本来の正しい使い方ではありませんので、多用すると電池蓋が壊れてしまう（取れてしまう）可能性があります。気をつけて使うようにしましょう。開腹してみました。【注意】開腹すると保証期間内であってもメーカー保証が受けられなくなります。※開腹は自己責任で！※バーアンテナの長さは約4cm。バーアンテナ部分拡大。このラジオはコイルがきれいに巻かれています。​RAD-P120N​ の酷い巻き方に比べれば雲泥の差です。ただ、このバーアンテナがスピーカーのすぐ近くにあるのが少々気になります。金属のすぐ傍なのに受信感度に影響しないのでしょうか？スピーカーの直径は約3.5cm。意外と小さかったです。基盤部分。部品点数少なっ！本当はこの基盤の裏側まで見たかったのですが、これ以上分解すると元に戻すのが少し面倒になるのでここまでにしておきます。受信感度それなり、選局のしやすさそれなり、音量・音質それなり、電池の持ちもそれなり、という今回のポケットラジオですが、これが1,000円程度で購入出来るのは確かにコストパフォーマンスが高いと言えるでしょう。ネット通販等では700～800円台で売られているのでそちらで購入すればなおさらだと思います。手ごろな値段で入手も出来ますし、どこにでも持ち出してガンガン遠慮なく使えるラジオですね。オーム電機｜OHM ELECTRIC AM/FMポケットラジオ AudioComm グレー RAD-P132N-H [AM/FM /ワイドFM対応]価格：697円（税込、送料別) (2022/4/30時点)楽天で購入

  2022.04.30

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• IBCラジオ リクエストマンデー オンエアリスト ～2022年4月25日放送分～

  IBCラジオ リクエストマンデー2022年4月25日放送分01「時代／中島みゆき／1975年」02「ムーン・リバー（Moon River）／アンディ・ウィリアムス（Andrew Williams）／1962年」03「CATALOG（カタログ）／梅垣達志／1977年」04「not alone 〜幸せになろうよ〜／SMAP／2011年」05「心に空を／Little Glee Monster／2022年」06「桜が降る夜は／あいみょん／2021年」07「花吹雪／THE YELLOW MONKEY／1997年」08「イーハトーヴの風／あんべ光俊／1992年」09「幸福の坂道／新沼謙治／1989年」10「抱いて...／松田聖子／1988年」11「SAKURAリグレット／Flower（フラワー）／2012年」12「最後の雨／中西保志／1992年」13「窓／松山千春／1979年」14「エンジェル／藤井フミヤ／1994年」15「つづれおり／岸田敏志／1978年」16「流氷子守歌／山川豊／1984年」17「HELLO（ハロー）／福山雅治／1995年」18「20歳のめぐり逢い／シグナル／1975年」19「銀河鉄道999（The Galaxy Express 999）／ゴダイゴ／1979年」※00「朝焼けはエンドロールのように／ハルカトミユキ／2018年」※20「17才／ハルカトミユキ／2018年」1930年代：0曲1940年代：0曲1950年代：0曲1960年代：1曲1970年代：6曲1980年代：3曲1990年代：5曲2000年代：0曲2010年代：3曲（+1曲）2020年代：2曲計20曲（+1曲）20曲目にかかるはずだったリクエスト曲「17才／ハルカトミユキ／2018年」、間違って違う曲「朝焼けはエンドロールのように／ハルカトミユキ／2018年」がかかるというハプニングがありました。時間の都合上「17才／ハルカトミユキ／2018年」は途中までとなってしまったため、次週（5月2日）の放送で再度フルコーラスでかけてくださるようです。※当サイトはリクエストマンデーで放送された楽曲を備忘録的に一覧にしたもので非公式です。本家 IBCラジオ リクエストマンデーの公式サイトとは一切関係はありません。

  2022.04.26

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  ELPA ER-P66F（AM/FMポケットラジオ）

  今回は、朝日電器製（ELPA）のAM/FMポケットラジオ ER-P66F について書きます。購入は2022年4月。市内の家電量販店で税込み1,078円での購入でした。このラジオはシルバーとブラックのシンプルなツートンカラーが特徴です。他のカラーバリエーションはありません。昔ながらのシンプルなデザインと機能で、取扱説明書を読まなくても簡単にラジオを聴くことができます。早速詳しく見ていきましょう。まずは正面。まさに"ポケットラジオ"というデザインです。本体サイズも幅5.5cm×高さ9.2cm×厚さ2cmと小さく、前回紹介しましたオーム電機製のポケットラジオ ​RAD-P135N​ とほぼ同じサイズです。ポケットに入れて歩くにもちょうど良い大きさです。本体正面上部。周波数目盛りと電源ランプがあります。同調方式はDSPチップを使用したデジタルチューナー＆可変抵抗器によるアナログ選局です。今流行りのDSP方式のラジオです。周波数目盛りの文字はやや大きめ。受信可能周波数は、AMが522～1620kHz、FMが76～95MHzですのでワイドFMにも対応しています。周波数目盛りについては実際に受信している周波数と比べ若干のズレがありますが、まあ許容範囲でしょう。同調ランプが無いので最適同調点を見つけるのが難しく、選局はややシビアですね。（上の画像はTBCラジオ／1260kHzを受信している時のものです）このラジオには赤色の電源ランプが付いていますが同調ランプはありません。本体正面下部。スピーカーがあります。音質はポケットラジオの範疇ですが、少し低域の音が加わった温かみのある音です。スピーカーは直径約4cmのものが使われていますが、低～中～高音域がバランス良く出ており聴きやすいです。ポケットラジオでこの音が出せるのはなかなか良いですね。いわゆるキンキン音ではないので、長時間聴くのにも適していると思います。本体右側面。選局ダイヤルと音量ダイヤルがあります。選局ダイヤル。選局ダイヤルの回転はやや軽め。不用意な接触で同調がズレてしまう可能性はありますね。若干の遊びもありますが許容範囲と思います。上側に回すと周波数低側（530kHz）、下側に回すと周波数高側（1600kHz）に指針が動きます。デジタル同調方式ですので、時間の経過や気温の変化で受信している周波数が徐々にズレていくといった症状はありません。ただしAFC（自動周波数調整）の影響なのか、隣接する周波数の電波がある程度の強さの場合、受信している局と隣接局が交互に入れ替わって聞こえる時があります。地元局の場合は問題ないのですが、フェージングを伴う遠距離の放送局はこの症状が特に顕著です。音量ダイヤル。音量ダイヤルは上側に回すと音量小、下側に回すと音量大となります。他のラジオの音量ダイヤルとは逆の動きです。また回転は軽く、不用意に触れて音量が変わってしまうことがあります。音量の変化はやや緩やかで、音量ゼロ→爆音にはなりにくいです。本体左側面。イヤホン端子と電源兼バンド切換えスイッチがあります。このラジオのイヤホン端子は左側面にあります。（出来れば本体上部に付けてほしいですね）イヤホン使用時、音量ゼロ時のホワイトノイズは若干あります。通常は気になるレベルではないですが、静かな環境では少し気になるかもしれません。イヤホン端子はモノラルですが、ステレオイヤホンを挿すと両耳で聞くことができます。ただし、左右それぞれ逆位相のモノラル音になります。イヤホン使用時の音質もスピーカー使用時と同様に低～中～高音域がバランス良く出ており聴きやすいです。また、FM放送受信中にイヤホンを挿すと一応FMアンテナの代わりにもなるようで、ロッドアンテナと併用することで感度が良くなることが多いです。（イヤホン単体ではアンテナ替わりにならないので注意）電源兼バンド切換えスイッチ。「電源切→FM→AM」の順になっています。スイッチは硬めなので誤操作の可能性は低いでしょう。本体上部。FM用ロッドアンテナがあります。ロッドアンテナを伸ばしたところ。ロッドアンテナの全長は約20cmで、垂直方向にしか伸びず回転等はできません。（本体内部にもロッドアンテナが5cmほど隠れているため、実際は約25cmほどの長さになります）オーム電機製の RAD-P135N よりも若干長いロッドアンテナになっていますので、FM電波を掴む点では有利と思われます。本体裏側。銘板と電池収納部があります。電池蓋部分。若干隙間が開いているのはご愛敬。ラジオの使用には特に問題もなく、本体を立てて使う時もバランスが悪くなる等の不具合は無いです。電池蓋を開けたところ。電池蓋は外れない仕様になっています。電池は単4形を2本使用します。DSPラジオなので電池の持ちはあまり良くないです。アルカリ電池使用　スピーカー使用時　　AM約22時間／FM約22時間　イヤホン使用時　　AM約38時間／FM約38時間スピーカーで長時間聴いているとみるみるうちに電池残量が減っていきます。この程度の持ちであれば日常使いは何とかなるとしても、防災用品としてはやや不安ですね。普段使いにも充電池のほうがいいかもしれません。感度については、AM・FMともにポケットラジオとしてはなかなかの高感度です。自分の環境（盛岡市－昼間）では、AMではNHK第1（531kHz）／NHK第2（1386kHz）／IBCラジオ（684kHz）、FMではFM岩手（76.1MHz）／ラヂオ盛岡（76.9MHz）／NHK-FM（83.1MHz）／IBC盛岡FM（90.6MHz）のいずれも地元局が問題なく受信出来ました。そして隣県の放送局は、NHK秋田第2（774kHz）／NHK仙台第1（891kHz）／NHK仙台第2（1089kHz）／TBCラジオ（1260kHz）がやや雑音があるもののしっかり内容を聴きとれる状態で受信出来ました。そのほか、NHK札幌第2（747kHz）／ABSラジオ（936kHz）／YBCラジオ（918kHz）も何とか内容を聴きとれる状態。さらに、NHK札幌第1（567kHz）／NHK東京第1（594kHz）は内容把握は困難なものの電波が受信出来ているのがわかります。素晴らしい感度です。（※個体差があるかもしれません。あくまでも自分が購入したものの感想です。）付属品は片耳イヤホンのみ。乾電池は別売りです。持ち歩きに便利なこのラジオですが、ストラップが取り付けられないのが残念。しかしながら受信感度や音質も良く、1,000円ちょっとで購入出来るためコストパフォーマンスは優れています。どこにでも持ち出して遠慮なくガンガン使えるラジオですね。ELPA｜エルパ 携帯ラジオ ER-P66F [AM/FM][ERP66F]価格：1189円（税込、送料別) (2022/4/24時点)楽天で購入

  2022.04.24

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  aiwa製品を大人買い

  アイワ製のラジオ・ラジカセを立て続けに3機種購入してしまいました。もうラジオは購入しない！と決めていても、何度もこのようにして買ってしまうんですよね。。。もう、、、病気です(;´Д｀)購入した製品はこちら。ポケットミニラジオ AR-AP40、デジタルポケットラジオ AR-DP35、ラジオカセットレコーダー TR-A30 の3機種です。aiwaブランドも復活しましたし、新製品も続々と出てきたということで応援の意味も込めての大人買いをしてしまいました。岩手県には過去にアイワの関連工場が2つ（アイワ岩手・アイワ花泉）ありました。いずれも2001～2002年頃に閉鎖されてしまいましたが、地元に工場があったことで自分もaiwaブランドに親しみがありました。中学～高校生時代にお世話になったのもアイワのラジオそしてヘッドホンステレオ（カセットボーイ）でした。ラジオは AR-F10、ヘッドホンステレオは HS-J50 という機種。本当はソニーのラジオ・ウォークマンが欲しかったのですが、価格が高いため買ってもらえずアイワにせざるを得なかったのです。しかしラジオ・ヘッドホンステレオともに性能的にも十分で、当時の自分にとってとても満足のいくものでした。そんな懐かしい思い出もあり、今でもアイワ製品には愛着が湧くのです。今回購入の後押しをしてくれたのが、月刊ラジオライフでおなじみの（株）三才ブックスより出版された「ラジオ受信バイブル2022」です。ラジオ受信バイブル2022価格：1430円（税込、送料無料) (2022/4/24時点)楽天で購入この本の第3章目（141～153ページ）にアイワ製のラジオ・ラジカセの紹介、そしてインタビュー記事特集がありました。読んでいるうちにだんだん欲しくなってしまい、ここ1カ月ほどの間に立て続けに3機種購入という結果になりました。またインタビュー記事の中では、今後もラジオのラインナップを増やしていきたいといった内容もありました。今後の新製品発売に期待したいですね。（嗚呼、またラジオを購入することになりそう。。。）今回購入した3機種については、実際の使用感等も含め日を改めてひとつずつ詳しく触れていきたいと思います。

  2022.04.24

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  OHM RAD-P135N（AM/FMポケットラジオ）

  本日は、オーム電機製のAM/FMポケットラジオ RAD-P135N について書きたいと思います。購入は2022年3月。市内の家電量販店で税込み1,738円での購入でした。このラジオはカラフルな色が特徴で、今回紹介するグレーのほかに、ホワイト・ピンク・ブルーの4色のバリエーションがあります。昔ながらのシンプルなデザインと機能で、取扱説明書を読まなくても簡単にラジオを聴くことができます。早速詳しく見ていきましょう。まずは正面。まさに"ポケットラジオ"というデザインです。本体サイズも幅5.5cm×高さ9cm×厚さ1.95cmと小さく、かわいいラジオです。ポケットに入れて歩くにも良いサイズです。本体正面上部。周波数目盛りと同調ランプがあります。同調ランプについては赤色というラジオが多いですが、この RAD-P135N は緑色のランプです。オーム電機製のポケットラジオは、同調ランプが緑色のものが多いような気がします。同調方式は昔ながらのポリバリコンを使用したアナログチューナー＆アナログ選局です。今流行りのDSP方式ではありません。周波数目盛りの文字はやや大きめ。受信可能周波数は、AMが530～1605kHz、FMが76～95MHzですのでワイドFMにも対応しています。周波数目盛りについては、実際に受信している周波数よりも若干前にズレていました。（上の画像はNHK第2／1386kHzを受信している時のものです）同調ランプ拡大。放送局に同調すると緑色のランプが点灯します。自分の環境（盛岡市－昼間）では、AMではNHK第1（531kHz）／NHK第2（1386kHz）／IBCラジオ（684kHz）、FMではFM岩手（76.1MHz）／ラヂオ盛岡（76.9MHz）／NHK-FM（83.1MHz）／IBC盛岡FM（90.6MHz）のいずれも地元局が同調ランプが点灯しました。隣県の放送局は、NHK秋田第2（774kHz）／NHK仙台第1（891kHz）／NHK仙台第2（1089kHz）／TBCラジオ（1260kHz）が何とか受信出来る程度。高出力（500kW）のNHK秋田第2は普通に聴ける程度に受信しますが、同調ランプは点灯しませんでした。本体を開けてみたところ、バーアンテナは約3.5cmでしたので感度はそれなり。製品パッケージには「電池長持ち＆高感度！」と記載されており感度の良さを期待していたのですが、実際の感度は並でした。（※個体差があるかもしれません。あくまでも自分が購入したものの感想です。）本体正面下部。スピーカーがあります。音質はポケットラジオの範疇です。スピーカーは直径約4cmのものが使われており、音質も中～高音域が強調されたいわゆるキンキン音です。音は良く響くので屋外での作業や登山でのクマよけとして使うぶんには問題ないと思われますが、部屋の中でじっくり聴くのには向かない音質です。底面部分。このラジオの底面はフラットではなく曲面になっています。ラジオを立てて使うことが出来ないため、平置きで使うのがデフォとなります。電池蓋を開いてスタンドがわりにして立てるというワザもあるようですが、蓋を破損してしまう可能性もありますのであくまでも自己責任でお願いします。本体右側面。選局ダイヤルがあります。ダイヤルの回転はやや硬め。不用意な接触で同調がズレてしまう可能性は少ないでしょう。若干の遊びもありますが許容範囲と思います。本体左側面。電源兼バンド切替えスイッチがあります。「電源切→AM→FM」の順になっています。スイッチは硬めなので誤操作の可能性は低いでしょう。本体上部。FM用ロッドアンテナ、イヤホン端子、音量ダイヤルがあります。イヤホン端子はモノラルですが、ステレオイヤホンを挿すと両耳で聞くことができます。ただし、左右それぞれ逆位相のモノラル音になります。イヤホン使用時の音質もそれなり。スピーカー使用時ほどのキンキン音ではありませんが、低音域は弱く中～高音域がやや強めです。また、FM放送受信中にイヤホンを挿すと若干FMアンテナの代わりにもなるようで、ロッドアンテナ単体よりも感度が良くなることが多いです。音量ダイヤルの回転は軽いため、不用意に触れて音量が変わってしまうことがあります。また音量の変化は緩やかで、音量ゼロ→爆音になることはありません。イヤホン使用時のホワイトノイズもほとんど気にならないレベルです。ロッドアンテナを伸ばしたところ。ロッドアンテナの全長は約15.5cmで、垂直方向にしか伸びず回転等はできません。（本体内部にもロッドアンテナが5cmほど隠れているため、実際は約19.5～20cmほどの長さになります）本体裏側。銘板と電池収納部があります。電池蓋を開けたところ。電池蓋は外れない仕様になっています。電池は単4形を2本使用します。電池の持ちは、ポケットラジオとしてはとても良い部類に入ると思います。アルカリ電池使用　スピーカー使用時　　AM約86時間／FM約82時間　イヤホン使用時　　AM約154時間／FM約150時間さすがアナログ同調ラジオだけあって持続時間はDSP機よりもはるかに長いです。以前販売されていた​ オーム電機製のAM/FMポケットラジオ RAD-F126N​ よりもさらに持続時間が伸びています。このくらいの長持ちであれば日常使いや防災用品としても十分でしょう。製品パッケージ裏側。おもな特長や製品仕様が記載されています。電池持続時間の長さは素晴らしいです。付属品は片耳イヤホンのみ。乾電池は別売りです。持ち歩きに便利なこのラジオですが、ストラップが取り付けられないのがやや難点。しかしながらサイズが小さいため持ち歩きやすく受信感度もそこそこで、2,000円以下で購入出来るためコストパフォーマンスは優れています。どこにでも持ち出して遠慮なくガンガン使えるラジオですね。オーム電機｜OHM ELECTRIC AM/FMポケットラジオ AudioComm グレー RAD-P135N-H [AM/FM /ワイドFM対応]価格：1738円（税込、送料別) (2022/4/23時点)楽天で購入

  2022.04.23

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• IBCラジオ リクエストマンデー オンエアリスト ～2022年4月18日放送分～

  IBCラジオ リクエストマンデー2022年4月18日放送分01「sakura（サクラ）／NIRGILIS（ニルギリス）／2006年」02「好きだなんて言えなかった／野口五郎・岩崎宏美／2021年」03「春雷／ふきのとう／1979年」04「さくら さくら／服部浩子／2004年」05「Super Powers（スーパー・パワーズ）／V6（ブイシックス）／2019年」06「桜／河口恭吾／2003年」07「ff（フォルティシモ）／HOUND DOG（ハウンド・ドッグ）／1985年」08「LOVE 涙色／松浦亜弥／2001年」09「桜の森／星野源／2014年」10「春の予感‐I've been mellow‐／南沙織／1978年」11「いつか逆転／爆風スランプ／1993年」12「さよならの前に／AAA（トリプル・エー）／2014年」13「五月雨よ／櫻坂46／2022年」14「しあわせ芝居／桜田淳子／1977年」15「異邦人／久保田早紀／1979年」16「Lemon（レモン）／米津玄師／2018年」17「Make you happy（メイク・ユー・ハッピー）／NiziU（ニジュー）／2020年」18「ただお前がいい／中村雅俊／1975年」19「恋はハートで／泉アキ／1967年」20「みんなが見てる空／松下洸平／2021年」1930年代：0曲1940年代：0曲1950年代：0曲1960年代：1曲1970年代：5曲1980年代：1曲1990年代：1曲2000年代：4曲2010年代：4曲2020年代：4曲計20曲※当サイトはリクエストマンデーで放送された楽曲を備忘録的に一覧にしたもので非公式です。本家 IBCラジオ リクエストマンデーの公式サイトとは一切関係はありません。

  2022.04.19

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• IBCラジオ リクエストマンデー オンエアリスト ～2022年4月11日放送分～

  IBCラジオ リクエストマンデー2022年4月11日放送分01「スタートライン／馬場俊英／2005年」02「トレイン／ケツメイシ／2007年」03「サーチライト／玉置浩二／2013年」04「私をたどる物語／熊木杏里／2005年」05「青春の輝き（Need to Be in Love）／カーペンターズ／1976年」06「東京演歌／黒川真一朗／2022年」07「ふるさと心／山内惠介／2021年」08「春を愛する人／GLAY／1996年」09「天体観測／BUMP OF CHICKEN／2001年」10「Leave The Door Open (リーブ・ザ・ドア・オープン)／Silk Sonic (シルク・ソニック)／2021年」11「VIVA･LA･VIDA!～生きてるっていいね！～／五木ひろし／2018年」12「彩〜Aja〜／サザンオールスターズ／2004年」13「北国の春／千昌夫／1977年」14「あの鐘を鳴らすのはあなた／和田アキ子／1972年」15「ゆめのはじまりんりん／きゃりーぱみゅぱみゅ／2014年」16「Seasons（シーズン）／Earth & Fire（アース・アンド・ファイアー）／1970年」17「Let It Be（レット・イット・ビー）／The Beatles（ビートルズ）／1970年」18「潮騒のメモリー／天野春子（小泉今日子）／2013年」19「たそがれマイ・ラブ／大橋純子／1978年」20「いただきSummer／TUBE／2020年」1930年代：0曲1940年代：0曲1950年代：0曲1960年代：0曲1970年代：6曲1980年代：0曲1990年代：1曲2000年代：5曲2010年代：4曲2020年代：4曲計20曲※当サイトはリクエストマンデーで放送された楽曲を備忘録的に一覧にしたもので非公式です。本家 IBCラジオ リクエストマンデーの公式サイトとは一切関係はありません。

  2022.04.12

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• IBCラジオ リクエストマンデー オンエアリスト ～2022年4月4日放送分～

  IBCラジオ リクエストマンデー2022年4月4日放送分01「April／稲垣潤一／1986年」02「ケンとメリー〜愛と風のように〜／バズ（BUZZ）／1972年」03「ホームにて／中島みゆき／1977年」04「アンジェリーナ／佐野元春／1980年」05「春／沢田聖子／1981年」06「大空と大地の中で／松山千春／1977年」07「SAKURA（サクラ）／いきものがかり／2006年」08「命燃やして／石川さゆり／1979年」09「ファンシーガール／山野さと子／1986年」10「夢一夜／南こうせつ／1978年」11「Ordinary days（オーディナリー デイズ）／milet（ミレイ）／2021年」12「希望という名の光／山下達郎／2010年」13「双葉／あいみょん／2022年」14「のびしろ／Creepy Nuts（クリーピーナッツ）／2021年」15「マテリアル・ガール（Material Girl）／マドンナ／1984年」16「くちびるNetwork／岡田有希子／1986年」17「埼玉県のうた／はなわ／2019年」18「もう少しだけ／YOASOBI／2021年」19「まつり／藤井風／2022年」20「微笑み一つ咲かせましょう／ジャニーズWEST／2022年」1930年代：0曲1940年代：0曲1950年代：0曲1960年代：0曲1970年代：5曲1980年代：6曲1990年代：0曲2000年代：1曲2010年代：2曲2020年代：6曲計20曲6曲目　♪大空と大地の中で～松山千春～♪何度聴いてもいい曲ですね。12曲目　♪希望という名の光～山下達郎～♪この曲も大好きです。※当サイトはリクエストマンデーで放送された楽曲を備忘録的に一覧にしたもので非公式です。本家 IBCラジオ リクエストマンデーの公式サイトとは一切関係はありません。

  2022.04.04

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• 最近（2022年）聴いているラジオ番組について

  ここ最近自分が聴いているラジオ番組を整理してメモしておこうと思います。なお、このメモは2022年3月時点で聴いている番組となります。①​山下達郎の楽天カードサンデー・ソングブック​　日曜 14:00～14:55　FM岩手（他 JFN各局）②​クリス松村の「いい音楽あります。」​　日曜 20:00～21:00　RFラジオ日本 他③​松山千春 ON THE RADIO​　日曜 21:00～22:00　NACK5／STVラジオ 他④​リクエストマンデー​　月曜 20:00～22:00　IBCラジオ⑤​おはよう寺ちゃん​　月曜～金曜 5:00～9:00　文化放送⑥​MUSIC★J​　火曜～金曜 19:00～22:00　STVラジオ／RCCラジオ⑦​あの頃青春グラフィティ​　土曜 13:00～15:55　FM One／奥州エフエム 他　（全国のコミュニティFM各局）なんだか、、、ほとんど音楽番組ばかり聴いているようですね。(^^;もちろん、すべての番組を開始～終了まで聴くことが出来ているわけではありません。ラジオの電波をキャッチしてリアルタイムで聴くことを基本にしていますが、番組開始時刻から聴くことが出来なかったり寝落ちして終了まで聴けなかったもの、別の用事があり聴けなかった番組等については、後日 radiko のタイムフリーを活用して聴いていたりもします。⑤の「おはよう寺ちゃん」は、これから夏に向かってさらに夜明けが早くなっていきますので当地では秋頃までラジオでは聴くことが難しくなってきます。これからの季節、この時間何聴こうかなと（´-`）.｡oO⑥の「MUSIC★J」は、4月からは毎週土曜・日曜の 18:00～21:00 に変更になります。昨年（2021年）のナイターシーズンは土曜のみの放送でしたので、今期は放送時間がもう一日増えたことになります。この番組は自分の中では一番聴いている番組だと思います。3時間という長時間番組ですので、聴けなかった時間帯があった時は radiko のタイムフリーを活用して補完しています。まあ、自分は何だかんだでラジオを聴いている時間が多いですね。テレビはほとんど視なくなりました。

  2022.04.03

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• IBCラジオ リクエストマンデー オンエアリスト ～2022年3月28日放送分～

  IBCラジオ リクエストマンデー2022年3月28日放送分01「遥かな人へ／髙橋真梨子／1994年」02「紫陽花の坂道／熊谷幸子／1994年」03「君だけを／君だけを／1964年」04「水流のロック／日食なつこ／2014年」05「シュガー・ベイビー・ラヴ／ルベッツ／1974年」06「一期一会／走裕介／2021年」07「いつでも夢に花束を／山本潤子／1995年」08「酒と泪と男と女／河島英五／1976年」09「この胸のときめきを／エルヴィス・プレスリー／1970年」10「Progress（プログレス）／kōkua（コクア）／2006年」11「明日に架ける橋／サイモン&ガーファンクル／1970年」12「幸せな結末／大滝詠一／1997年」13「メリッサ／ポルノグラフィティ／2003年」14「やさしくなりたい／斉藤和義／2011年」15「ほらね、春が来た／うしろ髪ひかれ隊／1988年」16「男の土俵／村田英雄／1964年」17「オ・マ・ジ・ナ・イ／スターダストレビュー／2020年」18「Hear Me Cry／CAGNET（キャグネット）／1997年」19「ステップ・バイ・ステップ／島田歌穂／1992年」20「誰に愛されても／山内惠介／2022年」1930年代：0曲1940年代：0曲1950年代：0曲1960年代：2曲1970年代：4曲1980年代：1曲1990年代：6曲2000年代：2曲2010年代：2曲2020年代：3曲計20曲3月最後のリクエストマンデー、本日は1990年代の6曲とやや多め。そして4月以降の新年度も番組は継続とのことでホッとしました。パーソナリティーも甲斐谷さんが継続して担当なさるそうです。※当サイトはリクエストマンデーで放送された楽曲を備忘録的に一覧にしたもので非公式です。本家 IBCラジオ リクエストマンデーの公式サイトとは一切関係はありません。

  2022.03.28

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  aiwa AR-MD20（ワールドバンドラジオ）の隠しコマンド

  今から3年前（2019年）に購入したアイワ製のワールドバンドラジオ AR-MD20。使い込んでいるうちに、取扱説明書には書かれていない隠しコマンドを発見しましたので、備忘録がわりに書いておきたいと思います。今回発見した隠しコマンドは、①液晶ディスプレイのバックライト常時OFF機能、②ソフトウェアバージョンの確認機能 の2つです。まずは①「液晶ディスプレイのバックライト常時OFF機能」について。各ボタン操作時には下記のように液晶ディスプレイのバックライトが自動で点灯するようになっています。またバックライトを常時ONにするには、下記の「ライト／スヌーズ」ボタンを長押しすることで常時点灯となります。常時点灯をOFFにするには、もう一度「ライト／スヌーズ」ボタンを短押しすることで解除できます。取扱説明書に記載されているのはここまでです。バックライトについては、「各ボタン操作時に一時点灯」「操作にかかわらず常時点灯」の2パターンのみと思っておりました。さてここから裏コマンドのひとつ、「各ボタンの操作にかかわらず常時OFF」の設定方法について。まずはラジオの電源をOFFにします。電源OFF時に各ボタンを長押しした際の機能については下記のとおりボタンの上部に白字で印字されており、取扱説明書にも記載があります。「1」長押し → FMの帯域切換え（64～／76～／87～）「2」長押し → 時計の12時間制／24時間制表示切換え「3」長押し → 中波のステップ切換え（9／10kHz）「0」長押し → 操作音（ビープ音）ON／OFF切換え「リターン」長押し → プリセットメモリ全削除「MW/LW」長押し → LW（長波）ON／OFFさてここで、印字もされておらず取扱説明書にも記載のない「5」を長押ししてみましょう。なんと液晶ディスプレイに「OFF」と表示され、バックライトが消灯しました！バックライトの常時消灯状態。この状態では、各ボタンを操作してもバックライトは点灯しません。ただし常時OFFの状態でも、「ライト／スヌーズ」ボタンを押した時のみ一時的に点灯させることは出来ます。この状態からもう一度「5」を長押しします。すると液晶ディスプレイに「On」と表示され、各ボタン操作時に一時点灯する状態に戻ります。ラジオの電源OFF時に「5」を長押しすることによって、「各ボタン操作時に一時点灯」←→「各ボタンの操作にかかわらず常時OFF」を切換えることが出来ます。実はこの隠しコマンド、寝床で使用している時にたまたま発見したものでした。普段このラジオを使って番組を聴きながら寝落ちしていたわけですが、いつの頃からかわかりませんが操作時にバックライトが点灯しないことに気がつきました。最初は何故点灯しないのかわからず、経年劣化かプログラムの不具合なのかなぁ～程度に思っていましたが、どうやら寝ているうちに（寝ぼけたか！？）「5」ボタンを長押ししていたみたいです（汗）。バックライトの点灯は便利なのですが、電池の消耗にも大いに関わってくる部分なのでこれは嬉しい発見でした。そしてもう一つの隠しコマンド②「ソフトウェアバージョンの確認機能」について。ラジオの電源OFF状態で、「FMステレオ／AM帯域幅」ボタンを長押しします。すると一瞬だけ下記のように液晶ディスプレイが全表示状態になります。そしてその直後にディスプレイの右上部分に数字と記号が一瞬だけ表示されます。ここで表示される数字・記号はソフトウェアのバージョンだそうで、自分が所持しているものは「31E6」というバージョンのようです。以上、アイワ製のワールドバンドラジオ AR-MD20 の2つの隠しコマンドについて書かせていただきました。aiwa｜アイワ 携帯ラジオ パールブラック AR-MD20 [AM/FM/短波/長波 /ワイドFM対応][ARMD20]価格：7730円（税込、送料別) (2022/3/27時点)楽天で購入

  2022.03.27

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  みやこハーバーラジオ 和井内中継局

  先日宮古・岩泉方面に用事があって出かけたついでに、岩手県宮古市にあるコミュニティFM放送、「みやこハーバーラジオ（宮古エフエム放送）」の和井内（わいない）中継局を見てきました。​​みやこハーバーラジオ 和井内中継局　周波数 82.6MHz　空中線電力 10W　実効輻射電力 6.8W※総務省電波利用ホームページ～無線局免許状等情報より中継局のアンテナは、国道340号線東側の小高い丘の上にある旧和井内小学校敷地内に設置されていました。落葉期なので国道沿いからも比較的容易に発見出来ましたが、木の葉が茂る春～秋だったら見過ごしていたかもしれません。国道沿いからの遠望のためちょっとわかりづらいですが、U字型ダイポールが1段1面で取り付けられていました。ビームは北北西方向を向いています。和井内中継局は、2014年に廃止された旧JR岩泉線の岩手和井内駅から国道340号沿いに北に1.2kmほど行ったところにあります。この地区は刈屋川沿いの集落ですが、宮古市茂市（もいち）にある新里（にいさと）中継局（20W）の電波が届きにくいことからこの中継局が設置されているのだと思われます。U字型ダイポールアンテナの指向性（ビーム）についてはよくわかりませんが、カーラジオで確かめた限りでは新押角トンネルの手前あたりまでなんとか受信出来ました。ここの電波は意外と飛んでいるようです。また、新里中継局との干渉はあまり感じられませんでした。アンテナ部分ズームアップ。よく見ると避雷針もちゃんと取り付けられています。いい天気の日でしたので、青空にアンテナがよく映えますね。※リンク→ ​総務省電波利用ホームページ 無線局免許状等情報​​

  2022.03.26

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• IBCラジオ リクエストマンデー オンエアリスト ～2022年3月21日放送分～

  IBCラジオ リクエストマンデー2022年3月21日放送分01「ジョージー・ガール／シーカーズ／1966年」02「ささえる人の歌／back number／2012年」03「とまどい／GLAY／2000年」04「長い時間(たび)／岡村孝子／1989年」05「365日の紙飛行機／AKB48／2015年」06「千年の古都／都はるみ／1990年」07「いいひ旅立ち／山口百恵／1978年」08「嫁入り舟／野路由紀子／1973年」09「逢いたい／ゆず／2009年」10「無縁坂／さだまさし／1975年」11「P.S. I love you／宮本浩次／2020年」12「幸せになるために／松任谷由実／2001年」13「ふるさと／嵐／2015年」14「Room／チェッカーズ／1989年」15「フランシーヌの場合／新谷のり子／1969年」16「さよならのうた／mihimaru GT／2006年」17「Another Day Goes By／Lizabet／2022年」18「LIVING IN THE DREAM／THE RAMPAGE from EXILE TRIBE／2021年」19「春の予感 -I've been mellow-／南沙織／1978年」20「Congratulation／白井貴子／1984年」1930年代：0曲1940年代：0曲1950年代：0曲1960年代：2曲1970年代：4曲1980年代：3曲1990年代：1曲2000年代：4曲2010年代：3曲2020年代：3曲計20曲※当サイトはリクエストマンデーで放送された楽曲を備忘録的に一覧にしたもので非公式です。本家 IBCラジオ リクエストマンデーの公式サイトとは一切関係はありません。

  2022.03.21

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• IBCラジオ リクエストマンデー オンエアリスト ～2022年3月14日放送分～

  IBCラジオ リクエストマンデー2022年3月14日放送分01「願い星／大江裕／2022年」02「やっぱ好きやねん／やっぱ好きやねん／1986年」03「二度泣き橋／氷川きよし／2016年」04「Crystal Night／1986オメガトライブ／1987年」05「花／ORANGE RANGEの／2004年」06「時を超えて／織田哲郎／1983年」07「人生将棋／美空ひばり／1970年」08「ひだまりの詩／Le Couple／1997年」09「3090〜愛のうた〜／LGMonkees／2011年」10「釜山港へ帰れ／渥美二郎／1983年」11「空も飛べるはず／スピッツ／1994年」12「愛のスーパー・マジック／稲垣潤一／1986年」13「微笑がえし／キャンディーズ／1978年」14「Somebody to Love（愛にすべてを）／クイーン／1976年」15「春なのに／柏原芳恵／1983年」16「ハルカ／YOASOBI／2020年」17「Ready Set Go!!／亜咲花／2022年」18「ありがとうのうた／V6／2004年」19「イマジン／ジョン・レノン／1971年」20「君しか勝たん／日向坂46／2021年」1930年代：0曲1940年代：0曲1950年代：0曲1960年代：0曲1970年代：4曲1980年代：6曲1990年代：2曲2000年代：2曲2010年代：2曲2020年代：4曲計20曲※当サイトはリクエストマンデーで放送された楽曲を備忘録的に一覧にしたもので非公式です。本家 IBCラジオ リクエストマンデーの公式サイトとは一切関係はありません。

  2022.03.14

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  短波放送のおはなし～NHKワールド・ラジオ日本 ロシア語放送枠追加～

  たまには短波放送のおはなしをしようと思います。今回は NHKワールド・ラジオ日本 NHKの国際ラジオ放送がロシア語放送の時間を追加したという話題です。既に報道されているためご存じの方が多いと思いますが、NHK ワールド JAPAN の英語テレビ放送について 2022年3月8日頃からロシア国内での配信が停止しました。↓NHK ワールドのサイトに飛びます。“​NHK ワールド JAPAN 英語テレビ放送のロシア国内での配信停止について​”“現地委託先より、配信を「停止せざるを得なくなった」という連絡がありました”と記されていることから、緊迫するウクライナ情勢の影響と思われます。これを受けて NHKワールド・ラジオ日本では、2022年3月9日から極東向けロシア語放送枠を追加しています。↓NHK ワールドのサイトに飛びます。“​ロシアにおける NHK ワールド JAPAN の視聴方法​”追加放送時間　UTC 03:30～04:00（日本時間12:30～13:00）追加周波数　短波 17560kHz（極東向け）放送言語　ロシア語テレビによる英語放送が出来なくなったことから、短波放送を増強したようです。追加枠の放送（17560kHz）は、当地（盛岡）ではスキップ現象のためあまり受信状態は良くないですが、電波は弱いながらも受信出来ています。過去にも NHKワールド・ラジオ日本では臨時送信を行っていたことがあります。↓NHK ワールドのサイトに飛びます。“​N​HK ラジオ国際放送のタイ向け臨時送信終了について​​”この時は現地在留の日本人や旅行者向けに、既存放送時間と臨時放送時間を組み合わせることで 24時間放送（日本語）を行っていました。IT全盛の時代になっても、テレビ・衛星放送・インターネットなどを停止・遮断されてしまった場合、情報伝達の最後の砦となるのはやはりラジオ（短波ラジオ）なのでしょう。特に短波放送は小さな出力でも国境を越え遠くまで伝搬します。現在は短波放送もかなり衰退してしまいましたが、古くてもしっかりと現代においても活躍しているメディアなのです。外務省海外安全ホームページにも以下の記載があります。↓外務省海外安全ホームページに飛びます。“​便利さの落とし穴：電話もインターネットも通じなくなったとき～短波ラジオの重要性を見直してください～​”

  2022.03.13

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• IBC岩手放送「令和3年度無線システム普及支援事業費等補助金 （民放ラジオ難聴解消支援事業）（第3次）」の交付決定

  令和4年（2022年）2月18日、総務省東北総合通信局より“株式会社アイビーシー岩手放送に対し「令和3年度無線システム普及支援事業費等補助金 （民放ラジオ難聴解消支援事業）（第3次）」の交付決定”の発表がありました。↓総務省のページに飛びます​「令和3年度無線システム普及支援事業費等補助金（民放ラジオ難聴解消支援事業）（第3次）」の交付決定​今回の発表では、FM方式によるAMラジオの補完中継局を整備～“釜石市の一部”／“宮古市及び山田町の一部”となっているので、おそらく釜石FM補完中継局と宮古FM補完中継局のことだと思われます。いよいよ沿岸部のFM補完中継局整備が本格化してきたようです。まずは“宮古市及び山田町の一部”ですが、こちらは宮古中継局がある宮古市の重茂（おもえ）半島の月山に設置されるものと思われます。事業費は27,098千円（補助金額18,065千円）となっているので、結構大規模に設置工事が行われるのではないでしょうか。そして“釜石市の一部”ですが、こちらは釜石中継局がある箱根峠に設置されるのではないかと予想されます（※）。事業費も38,098千円（補助金額25,398千円）となっており、既に設置されている遠野FM補完中継局や室根FM補完中継局と比べてもかなり大きな金額になっています。＜事業費参考～金額順＞【総務省東北総合通信局発表資料より抜粋】①盛岡FM補完中継局　事業費151,648千円（補助金額75,824千円）②釜石FM補完中継局（仮称）　事業費38,098千円（補助金額25,398千円）③宮古FM補完中継局（仮称）　事業費27,098千円（補助金額18,065千円）④室根FM補完中継局　事業費19,956千円（補助金額13,304千円）⑤遠野FM補完中継局　事業費18,398千円（補助金額12,265千円）⑥一関FM補完中継局　事業費18,100千円（補助金額12,066千円）⑦二戸FM補完中継局　事業費13,500千円（補助金額9,000千円）釜石・宮古ともに盛岡FM補完中継局に次ぐ事業規模になっています。釜石から宮古・岩泉方面への伝送ルートも一緒に構築するのでしょうか？もしこのルートが完成すれば、現在モノラル放送（F3E）で行われている大槌FM補完中継局・山田FM補完中継局・岩泉小本FM補完中継局の各局もステレオ放送が可能になるかもしれませんね。開局がいつになるのかはわかりませんが、過去の例から年末ごろまでには電波が出るものと思われます。沿岸部でもIBCラジオがFMで聴ける地域がまた増えますね。（※）「釜石中継局がある箱根峠にされるのではないかと予想されます」と書いたのは、釜石鈴子（かまいしすずこ）中継局に併設という可能性も否定出来ないからです。実際にIBCラジオ遠野FM補完中継局（87.8MHz／20W）は、既存FM中継局のある遠野市松崎町の高楢山（標高576m）ではなく、地上デジタル放送の中継局がある遠野市遠野町の物見山（標高916m）に設置されました。釜石中継局がある箱根峠は釜石市と気仙郡住田町の境にあり、出力は100～200Wと大きめで標高も990mほどあり、釜石だけでなく内陸南部（花巻市～一関市）の広範囲で受信出来るほどロケーションは抜群に良いのですが、釜石市中心部からは15～16km離れているため場所によっては受信状態が芳しくありません。中心部ではJR釜石駅南方にある釜石鈴子中継局（81.4MHz／10W／NHK-FMのみ設置／標高約378mの高地）のほうが距離的にも近いので受信状態が良いのです。地上デジタル放送も箱根峠ではなく釜石鈴子中継局に設置されました。箱根峠になるのか釜石鈴子になるのかは、実際に予備免許が交付され電波が出てみないとわかりません。静かに動向を見守りたいと思います。

  2022.03.13

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  IBCラジオ リクエストマンデー オンエアリスト ～2022年3月7日放送分～

  IBCラジオ リクエストマンデー2022年3月7日放送分01「true blue／ZONE／2003年」02「春は名のみ／春は名のみ／1986年」03「さくら雨／井上由美子／2022年」04「なごり雪／イルカ／1975年」05「マイ・ピュア・レディ／尾崎亜美／1977年」06「木蘭の涙／スターダストレビュー／1993年」07「ギター仁義／北島三郎／1963年」08「青い影／プロコル・ハルム／1967年」09「頼り頼られ･･･／吉幾三／2022年」10「グラジュエイション／倉田まり子／1979年」11「冬恋かなし／梓夕子／2016年」12「ホワッツ・ゴーイン・オン／シンディ・ローパー／1986年」13「それから／爆風スランプ／1989年」14「ユー・レイズ・ミー・アップ／ケルティック・ウーマン／2005年」15「一番マグロの謳／福田こうへい／2022年」16「春雨／村下孝蔵／1981年」17「さくら／森山直太朗／2003年」18「ふるさとは今もかわらず／新沼謙治／2012年」19「seeker／Novelbright／2021年」20「Beside You（ビサイド・ユー）／中村貴之／2013年」1930年代：0曲1940年代：0曲1950年代：0曲1960年代：2曲1970年代：3曲1980年代：4曲1990年代：1曲2000年代：3曲2010年代：3曲2020年代：4曲計20曲本日のリクエストマンデーは、ソニー製の FM/AM/ラジオNIKKEI PLLシンセサイザーラジオ ​​ICF-M780N​​​ で聴取しました。※当サイトはリクエストマンデーで放送された楽曲を備忘録的に一覧にしたもので非公式です。本家 IBCラジオ リクエストマンデーの公式サイトとは一切関係はありません。

  2022.03.07

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• IBCラジオ リクエストマンデー オンエアリスト ～2022年2月28日放送分～

  IBCラジオ リクエストマンデー2022年2月28日放送分01「春の雪／石川さゆり／1985年」02「若き獅子たち／西城秀樹／1976年」03「地球はひとつ／フォーリーブス／1971年」04「あなたに咲いた花だから／天童よしみ／2022年」05「絶望と希望／川嶋あい／2005年」06「友～旅立ちの時～／ゆず／2013年」07「キレイゴトでもいいじゃないか？／HKT48／2013年」08「羽ばたけ楽天イーグルス／狗鷲合唱団／2005年」09「風に立つ／坂本冬美／1999年」10「すべてをあなたに（Saving All My Love for You）／ホイットニー・ヒューストン／1985年」11「来島海峡／鳥羽一郎／1997年」12「FLY&FLOW／松下洸平／2021年」13「ファイナル・カウントダウン／ヨーロッパ／1986年」14「青春フォトグラフ／Little Glee Monster／2015年」15「春風の誘惑／小泉今日子／1983年」16「贈る言葉／GReeeeN／2018年」17「3月9日／レミオロメン／2004年」18「ゆずれない願い／田村直美／1994年」19「春の予感／尾崎亜美／1978年」20「Triangle／SMAP／2005年」1930年代：0曲1940年代：0曲1950年代：0曲1960年代：0曲1970年代：3曲1980年代：4曲1990年代：3曲2000年代：4曲2010年代：4曲2020年代：2曲計20曲今日は卒業ソングや卒業に関連した曲が多めでした。※当サイトはリクエストマンデーで放送された楽曲を勝手に一覧にしたもので非公式です。本家 IBCラジオ リクエストマンデーの公式サイトとは一切関係はありません。

  2022.02.28

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  YBCラジオ（山形放送）FM補完中継局の遠距離受信

  久々に遠距離受信についてのことを書きたいと思います。今回はYBC（山形放送）のFM補完中継局についてです。当地岩手県盛岡市と山形県山形市は直線距離で約175kmほど離れています。直線距離では宮城県仙台市の約160kmと比べて15kmほど遠いです。かなり距離が離れている山形県のFMラジオ放送ですが、当地（盛岡市）でも微かに受信出来ることがあります。→ ​※FM遠距離受信 2019.08.11 の記事参照​もちろんいつでもというわけではありませんが、春～秋にかけては比較的受信出来ることが多いです。1枚目の地図で示しているとおり盛岡市と山形市の間を直線で結ぶと、ほぼ中間地点に標高1626mの栗駒山があります。自分の環境ではシミュレーションのしようがないので確かなことは言えませんが、この栗駒山周辺のどこかの峰（焼石連峰かも？）で山岳回折が起きていて盛岡周辺まで電波が到達している可能性があります。​アナログ放送時代のテレビ遠距離受信​の記事でも触れましたが、岩手県南の水沢市（現奥州市水沢）に住んでいた時代にVHF10chで山形放送テレビの音声だけ受信したことがあります。ということは、他にも盛岡市・花巻市・北上市・奥州市などがある北上盆地において山形県のFM放送を受信出来る地点がまだまだあるのではないかと思い、受信状態を確かめてみることにしました。昨年（2021年）の12月のことになりますが、県南方面へ行く用事があったのでカーラジオを使って実際にFMを受信しながら南下してみました。受信対象局は、YBCラジオ（山形放送）FM補完中継局 92.4MHz（西蔵王／1kW／ERP2.6kW）です。NHK-FM 82.1kHz は FM岩手二戸中継局 82.2MHz の被りの影響が、FM山形 80.4MHz はFM岩手一関中継局 80.3MHz の被りの影響があるため対象外としました。また、奥羽山脈による山岳回折というのであればなるべく山からは離れていたほうがいいのではと思い、国道4号線沿いではなく北上川の東側を通る国道456号や県道14号（一関北上線）沿いに攻めてみました。盛岡を出発。わが家ではなんとか電波が来ていることを確認出来ていたYBCラジオのFM補完放送ですが、出発からしばらくの間はカーラジオではまったく受信出来ませんでした。受信アンテナは貧弱ですし走行している地点の標高も低いので仕方がないですね。カーラジオに最初に反応があったのは、花巻市の国道4号花巻東バイパス銀河大橋付近。ザザザザッ...という雑音の中からトークが聞こえてきました。雑音さえ我慢すればなんとか内容が聴きとれる受信状態でした。西蔵王送信所から直線距離にして約149kmほどの地点。直線で見てみると、栗駒山の右肩付近と、、、船形山の左肩の尾根を通るルートのようです。※実際にここで山岳回折となっているのかは不明。あくまでも憶測の世界です。花巻市～北上市にかけては、断続的に受信可／受信不可を繰り返しました。受信している電波が特別強いところがあったわけではないのでこの間は割愛します。次に強い反応があったのが奥州市水沢羽田町付近。東北新幹線水沢江刺駅付近、国道397号羽田バイパスと県道14号（一関北上線）が交わる地点です。西蔵王送信所から直線距離で約127kmほど。ここは受信状態がものすごく良かったです。モノラルでしたが雑音も少なく、放送内容がはっきりと聴きとれるほどの受信状態でした。少し離れますが、西蔵王送信所と先ほどの受信地点のほぼ直線上にある北上川堤防上でも2地点でも良好な受信を確認できました。西蔵王送信所と東北新幹線水沢江刺駅を直線で結んだ線上の地点。地点①地点②地点②は水沢競馬場のすぐ近くにある堤防上ですが、ここでの受信状態雑音もほぼ無く特に良かったです。そしてなんと、ポケットラジオ（Panasonic製 RF-ND380R）でもバッチリ受信出来ました！YBCラジオFM補完中継局。受信状態を表示する機能が無いラジオのため画像では良好に受信出来ていることを伝えづらいですが、確実に電波を捉えていました。NHK-FM山形。YBCラジオFM補完中継局と同様に良好に受信出来ていました。FM山形（Rhythm Station）。こちらはFM岩手一関中継局（80.3MHz／10W）の被りはあるものの、ある程度分離出来ているため内容は聴きとれます。さすがDSPラジオ！電波のルートを辿ってみると、、、船形山（標高1500m）と荒神山（標高1270m）の鞍部付近（標高約1000m）もしくは白髪山（標高1284m）と柴倉山（標高1275m）の間にある標高1215mの峰で回折している可能性があります。受信地点からみて手前側になる船形山と荒神山の鞍部の標高は約1000mのため、奥側にある標高1215m峰で回折している可能性のほうが高いかもしれません。※憶測・妄想である点はご容赦ください...m(_ _)m花巻市の銀河大橋付近より奥州市水沢羽田町の受信状態が良いのは、こちらのほうが距離が22kmほど短いということも関係していると思われます。奥州市水沢からさらに南下してみましたが、受信は断続的でこれ以上良好受信点は今回の調査では見つけられませんでした。たまたま見つけられなかっただけかもしれません。別ルート（例えば国道4号沿いや東北自動車道など）では違う地点で見つけられるかもしれません。別の機会に挑戦してみたいと思います。FM放送やテレビ放送の電波の山岳回折について興味がわいたのは、奥羽山脈の向こう側にあるFM秋田（82.8MHz／3kW）が岩手県内陸部の北上盆地で受信出来るということがわかってから。なぜ見通しのきかない山の向こうからFM／VHFの電波が飛んでくるのか、小さい頃から不思議に思っていました。インターネット上で山岳回折について検索してみると、いろいろと調査・分析されているウェブサイトが結構あります。中には詳細にシミュレーションされている方もおり頭が下がります。今回の受信も、専用のコンピューターソフト等を使えば詳細に調べたりシミュレーションが出来ると思いますが、私の知識と技術ではここまでが限界です。また日を改めて、秋田から飛んでくるFM電波の山岳回折について自分なりに分析（妄想）してみようかと思います。

  2022.02.27

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• IBCラジオ リクエストマンデー オンエアリスト 〜2022年2月21日放送分〜

  IBCラジオ リクエストマンデー2022年2月21日放送分01「What you waitin' for／OWV／2021年」02「Feel Special／TWICE／2019年」03「夢に描くキセキ／パンダライオン／2015年」04「I am a father／浜田省吾／2005年」05「ふるさと山河／福田 こうへい／2022年」06「あの青をこえて／19（ジューク）／1998年」07「誰に愛されても／山内惠介／2022年」08「猫ちぐら／スピッツ／2020年」09「恋をちょうだい／香西かおり・高山厳／1993年」10「星のフラメンコ／西郷輝彦／1966年」11「路面電車の街／乃木坂46／2019年」12「このまま君だけを奪い去りたい／DEEN／1993年」13「LAYLA／GLAY／2006年」14「粉雪／レミオロメン／2005年」15「沈丁花／DISH//／2021年」16「風雪ながれ旅／北島三郎／1980年」17「明日、春が来たら／松たか子／1997年」18「Waka Waka／Shakira／2010年」19「HAPPY BIRTHDAY／LINDBERG／1991年」20「泣き笑いのエピソード／秦基博／2021年」1930年代：0曲1940年代：0曲1950年代：0曲1960年代：1曲1970年代：0曲1980年代：1曲1990年代：5曲2000年代：3曲2010年代：4曲2020年代：6曲計20曲今日は1990～2000年～2010年～2020年代の曲が多めでした。

  2022.02.21

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  IBCラジオ リクエストマンデー オンエアリスト 〜2022年2月14日放送分〜

  IBCラジオ リクエストマンデー2022年2月14日放送分01「おいらの船は300とん／美幌健／1984年？」02「雨は似合わない／NSP／1974年」03「会いたい／沢田知可子／1990年」04「恋懺悔／走裕介／2022年」05「夢一夜／南こうせつ／1978年」06「マザーランド／Ado／2022年」07「完全無欠のロックンローラー／アラジン／1981年」08「ストロベリmelody／中川翔子／2007年」09「Our Song／GRAPEVINE／2001年」10「Take Me To Your Heart／Rick Astley／1988年」11「Valentine's RADIO／松任谷由実／1989年」12「バレンタイン・キッス／国生さゆりwithおニャン子クラブ／1986年」13「愛のメモリー／松崎しげる／1977年」14「誰よりも優しくて／JAYWALK／1995年」15「ゴーストバスターズ／レイ・パーカー・ジュニア／1984年」16「Diary／SEKAI NO OWARI／2022年」17「SITRUS／Da-iCE／2021年」18「終着…雪の根室線／秋山涼子／2020年」19「Big Bang Sweet／Snow Man／2021年」20「JUMP／忌野清志郎／2004年」1930年代：0曲1940年代：0曲1950年代：0曲1960年代：0曲1970年代：3曲1980年代：6曲1990年代：2曲2000年代：0曲2010年代：3曲2020年代：6曲計20曲今日は2月14日とうことで、バレンタインデーに関する曲が何曲か入っていました。もちろん、毎年この時期恒例の「バレンタイン・キッス／国生さゆりwithおニャン子クラブ」もバッチリかかりました。本日のリクエストマンデーは、パナソニック製の通勤ラジオ FM-AM 2 バンドレシーバー ​RF-NA35​​ で聴取しました。

  2022.02.14

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  短波放送のおはなし～PBS Xizang（西蔵広播電台）漢語～

  久しぶりに短波放送についてのお話を少々。中国からのラジオ放送といえば 、CNR（中央人民広播電台）やCRI（中国国際放送）が有名ですが、今回は中国チベット向け放送局である PBS Xizang（西蔵広播電台）についてです。※チベットの一部を中国語で西蔵（シーツァン：Xīzàng）というそうです。以前からこの放送局はトークよりも音楽を流していることの多い局だと思っていました。昨年（2020年）の6月頃、早朝5時頃に何気なくこの放送に周波数を合わせてみると、日本でもおなじみのこの曲がかかっていてびっくり！なんと、岩手県陸前高田市出身の演歌歌手である千昌夫さんの代表曲「北国の春」の木村好夫さんによるギター演歌でした！中国のラジオ放送局でも日本の曲がかかることがあるんですねぇ。この放送局、PBS Xizang（西蔵広播電台）中国語番組は毎朝5時放送開始で、以下の周波数で聴くことが出来ます。PBS Xizang（西蔵広播電台）～漢語～周波数（すべて短波放送）4820kHz、5935kHz、6050kHz、7240kHz、7450kHz、11860kHz、11950kHz当地（盛岡）では、4820kHz、5935kHz、7450kHz の3波が良好に受信出来ています。原則として毎日放送している局ですが、水曜日の朝だけは放送開始が6時になりますので、この日は5時台の音楽番組を聴くことが出来ません。午前5時台の番組内容は下記のとおりです。中国語がわからないのでほぼテキトーです。あくまでも参考程度にしておいてください。 JST05:00 中華人民共和国国歌〜義勇軍進行曲05:01 各時間ごとの番組スケジュール読み上げ05:05 CM05:06 ♪北国の春／木村好夫05:10 ♪當愛已成往事-Piano Solo-05:15 ♪誰明浪子心05:20 CM05:21 ♪我會用心愛著你05:25 ♪愛的代价05:30 ♪？不明曲？05:34 CM05:35 ♪心太軟 (長笛)／張西05:38 ♪Bat Lai Khu／Duong Tu Hinh05:43 ♪一人静／姫神05:47 CM05:48 ♪？不明曲？05:53 ♪？不明曲？05:56 ♪The Daylight／Bandariかかっている曲はすべてインストゥルメンタルのようです。3曲流してCM→3曲流してCM→…というパターンの番組構成です。日本の曲は北国の春だけかと思っていたら、姫神の「一人静」という曲もありましたね。音楽認識アプリや Siri さんなどを駆使して楽曲はだいたい判明しましたが、それでもわからないものが3曲ほどありました。この PBS Xizang（西蔵広播電台）中国語放送の午前5時台の音楽番組は、昨年（2021年）の春～夏頃にも同じ内容・曲順で放送されていましたが、秋頃からは別バージョンの内容になっていました。今年（2022年）の2月に入ってからはまた前年の春～夏期と同様の内容に戻っています。もしかしたら、春～夏期バージョンと秋～冬期バージョンを交互に切り替えているのかもしれません。また、PBS Xizang（西蔵広播電台）中国語放送は、インターネット上でのライブストリーミングが行われていないようで、どこをさがしても見つけられませんでした。聴きたいのであれば、短波放送が受信出来るラジオで聴くしかないようです。↓私はこれ（​aiwa AR-MD20​）で聴きました。

  2022.02.13

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  IBCラジオ リクエストマンデー オンエアリスト 〜2022年2月7日放送分〜

  IBCラジオ リクエストマンデー2022年2月7日放送分01「雨／三善英史／1972年」02「幸せ桜／小桜舞子／2021年」03「みなと／スピッツ／2016年」04「北国の春／千昌夫／1977年」05「空の青さを知る人よ／あいみょん／2019年」06「道標／福山雅治／2009年」07「Because I Love You／スティービー・B／1990年」08「オホーツクの舟唄／倍賞千恵子／1976年」09「seeker／Novelbright（ノーベルブライト）／2021年」10「The Loco-Motion／グランド・ファンク・レイルロード／1974年」11「心の色／中村雅俊／1981年」12「僕にまかせてください／クラフト／1975年」13「ヒーロー／麻倉未稀／1984年」14「熱くなれ／大黒摩季／1996年」15「足跡／Little Glee Monster／2020年」16「港町ブルース／森進一／1969年」17「POISON ～言いたい事も言えないこんな世の中は～／反町隆史／1998年」18「僕らはきっと美しい／FUNNY THINK／2021年」19「若き旅人／狩人／1977年」20「ジャンプ／ヴァン・ヘイレン／1984年」1930年代：0曲1940年代：0曲1950年代：0曲1960年代：1曲1970年代：6曲1980年代：3曲1990年代：3曲2000年代：1曲2010年代：2曲2020年代：4曲計20曲本日のリクエストマンデーは、ソニー製のFMステレオ/SW1-9/MW/LW 12バンドレシーバー ​ICF-SW11​ で聴取しました。

  2022.02.07

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  IBCラジオ リクエストマンデー オンエアリスト 〜2022年1月31日放送分〜

  IBCラジオ リクエストマンデー2022年1月31日放送分01「愛の終着駅／八代亜紀／1977年」02「本気（マジ）で惚れた／真田ナオキ／2021年」03「旅愁／西崎みどり／1974年」04「White Love／Hey! Say! JUMP／2017年」05「音のない世界／My Little Lover／2009年」06「サボテンの花／チューリップ／1975年」07「プロポーズ／純烈／2018年」08「嵐が丘／ケイト・ブッシュ／1978年」09「麦の唄／中島みゆき／2014年」10「想い出のピアノ／森田公一とトップギャラン／1977年」11「愛をこめて花束を／Superfly／2008年」12「おかえり／高橋優／2015年」13「虹と雪のバラード／トワ・エ・モワ／1971年」14「ホワイトマーチ／sumika／2019年」15「アイ・ウィル・フォロー・ヒム／ペギー・マーチ／1963年」16「遠くで汽笛を聞きながら／アリス／1976年」17「Secret Touch／Snow Man／2021年」18「たとえたとえ／緑黄色社会／2021年」19「希望の轍／サザンオールスターズ／1990年」20「変わらないもの／奥華子／2006年」1930年代：0曲1940年代：0曲1950年代：0曲1960年代：1曲1970年代：7曲1980年代：0曲1990年代：1曲2000年代：3曲2010年代：5曲2020年代：3曲計20曲沖縄県や長崎県など、岩手県外からのリクエストも多かったです。やはり Radiko プレミアムで聴いている方もそれなりに居るからなのでしょう。電離層での反射を利用して力業で遠距離受信をしていた昔とは違い、今はこのような文明の利器を使って遠くのラジオ局の番組を聴けるようになりました。それが良いか悪いかは別として、便利な世の中になったものですなぁと思います。本日のリクエストマンデーは、パナソニック製の FM-AM 2バンドレシーバー ​​​RF-ND380R​​​​ で聴取しました。コンパクトで感度もいいので、最近一番気に入っているラジオなんです。

  2022.01.31

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  HDD-DVDレコーダーの番組表に宮城県の局が登録されていた

  久しぶりに遠距離受信の話題です。と言っても今回はリアルタイムでの遠距離受信ではありません。知らぬ間に、居間に設置していた SHARP製のHDD搭載ビデオ一体型DVDレコーダー DV-ACV52 の番組表に、お隣宮城県の局が2局追加されていたのです。SHARP HDD搭載ビデオ一体型DVDレコーダー DV-ACV52 の番組表。追加されていた局は、ミヤギテレビ（24ch）とKHB東日本放送（28ch）の2局。地デジ化以降、何度かテレビの番組表に宮城県の局が追加されたことがありますが、いずれもミヤギテレビ（24ch）と仙台放送（21ch）で、KHB東日本放送（28ch）が追加されるのは今回が初めてのことです。というのも、28chにはIBCテレビの谷地山中継局の電波（出力 2W／ERP 10W）が出ており、盛岡ではKHB東日本放送のチャンネルと被っているため受信は不可能と思っていたからです。それでも番組表に追加されたということは、相当な強さで電波を受信出来ていたのかもしれません。番組表の局名部分。ミヤギテレビはプリセット番号「7」に、KHB東日本放送は「9」に登録されていました。それぞれ「041-1」、「052-1」という枝番が付いています。このレコーダーの番組表は上記のとおりヨコ型になっていて見づらいため、普段こちらで番組表をチェックすることはありませんでした。本日何気なく番組表をチェックしていた時にたまたま気がついたことなので、いつチャンネルが追加登録されたのかは不明です。もちろん普段は全く受信出来ない状況のため、おそらく夏場によく発生する異常伝搬によって前年の夏にタイミングよく受信したのかもしれません。プリセット番号「7」（ミヤギテレビ）の信号テスト画面。普段は電波が届いているはずがありませんので、当然のことながら受信強度は「0」です。リセット番号「9」（KHB東日本放送）の信号テスト画面。受信強度「11」を示していますが、これは IBCテレビの谷地山中継局を受信しているためで、KHB東日本放送ではありません。谷地山中継局の電波は盛岡にも結構な強さで飛んできており、アンテナの方向が合っていないにも関わらずフルHDで復調することがあります。これを抑えてKHB東日本放送が受信出来ていたとしたら、夏場に相当な異常伝搬が発生していたのかもしれないですね。リアルタイムで受信出来なかったのが悔やまれます。

  2022.01.30

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  IBCラジオ リクエストマンデー オンエアリスト 〜2022年1月24日放送分〜

  IBCラジオ リクエストマンデー2022年1月24日放送分01「進むしかねぇ／ジャニーズWEST／2022年」02「ダンシング・クイーン／ABBA／1976年」03「細雪（ささめゆき）／五木ひろし／1983年」04「流氷鳴き／山内惠介／2005年」05「1月の雨を忘れない／THE ALFEE／1988年」06「カレンダー／川崎鷹也／2021年」07「雪國／吉幾三／1986年」08「I・CAN・BE／米米CLUB／1985年」09「心の地図／Do As Infinity／2000年」10「おんなの春／大沢桃子／2004年」11「wonderful life／小田和正／2016年」12「365日の紙飛行機／AKB48／2015年」13「ヒロイン／back number／2015年」14「元気を出して／竹内まりや／1988年」15「春咲小紅／矢野顕子／1981年」16「青春想譜／新沼謙治／1979年」17「うつろな愛／カーリー・サイモン／1972年」18「やさしい悪魔／キャンディーズ／1977年」19「JANUARY／大江千里／1985年」20「春よ、来い／松任谷由実／1994年」1930年代：0曲1940年代：0曲1950年代：0曲1960年代：0曲1970年代：4曲1980年代：7曲1990年代：1曲2000年代：3曲2010年代：3曲2020年代：2曲計20曲本日のリクエストマンデーは、オーム電機製の ライターサイズラジオ ​RAD-F010N​​​​​ で聴取しました。今回も AM684kHz での受信です。

  2022.01.24

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• IBCラジオ リクエストマンデー オンエアリスト 〜2022年1月17日放送分〜

  IBCラジオ リクエストマンデー2022年1月17日放送分01「湾岸スキーヤー／少年隊／1998年」02「捨てちまえ／天野涼／2022年」03「約束／フレンズ／2021年」04「私は忘れない／岡崎友紀／1972年」05「水鏡／すずき一平／1980年」06「トーキョー・トワイライト／チェウニ／1999年」07「スタンドバイミー／矢部浩之／2021年」08「ツナゲル／天月-あまつき-／2017年」09「TOMORROW／岡本真夜／1995年」10「男泣かせの雨が降る／大川栄策／2021年」11「ありがとう あなた／山口百恵／1975年」12「めざめ／平井菜水／1990年」13「冬のオペラグラス／新田恵利／1986年」14「恋／星野源／2016年」15「雪／猫／1972年」16「雪列車／前川清／1982年」17「愛唄／GReeeen／2007年」18「初恋の人に似ている／トワ・エ・モア／1970年」19「あなたへの愛／沢田研二／1973年」20「You're My Only Shinin' Star／中山美穂／1988年」1930年代：0曲1940年代：0曲1950年代：0曲1960年代：0曲1970年代：5曲1980年代：4曲1990年代：4曲2000年代：2曲2010年代：1曲2020年代：4曲計20曲今回は諸事情により、リストのアップロードが遅れてしまいました。申し訳ないです。m(_ _)m

  2022.01.17

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  IBCラジオ リクエストマンデー オンエアリスト ～2022年1月10日放送分～

  IBCラジオ リクエストマンデー2022年1月10日放送分01「ふりそでーしょん／きゃりーぱみゅぱみゅ／2013年」02「また逢う日まで／尾崎紀世彦／1971年」03「東京ラプソディ／藤山一郎／1936年」04「ザ・ローズ／ベット・ミドラー／1980年」05「BLESS／L'Arc〜en〜Ciel／2010年」06「道／島津亜矢／2018年」07「白いページの中に／柴田まゆみ／1978年」08「粉雪／CURIO／1998年」09「Magical Dreamer／LINDBERG／1992年」10「太陽がくれた季節／青い三角定規／1972年」11「僕は僕を好きになる／乃木坂46／2021年」12「冬のエトランジェ／MISIA／2004年」13「Stand Up／倉木麻衣／2001年」14「夢路の宿／野村美菜／2019年」15「二十歳（はたち）の頃／アリス／1974年」16「Timing／ブラックビスケッツ／1998年」17「20歳のめぐり逢い／シグナル／1975年」18「はたちの詩集／白根一男／1961年」19「ハートフォレスト／小倉唯／2021年」20「10 YEARS AFTER／米倉千尋／1996年」1930年代：1曲1940年代：0曲1950年代：0曲1960年代：1曲1970年代：5曲1980年代：1曲1990年代：4曲2000年代：2曲2010年代：4曲2020年代：2曲計 20曲久しぶりに1930年代の曲がかかりました。そして本日は成人の日ということで、二十歳に関連した曲も多かったです。本日のリクエストマンデーは、東芝エルイートレーディング製の FM／AM ラジオレコーダー ​TY-RPR1​​​​ で聴取しました。今回もあえて AM 684kHz での聴取です。

  2022.01.10

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  IBCラジオ リクエストマンデー オンエアリスト ～2022年1月3日放送分～

  あけましておめでとうございます。本年も気まぐれにブログを更新していきます。何卒よろしくお願い申し上げます。パーソナリティーが甲斐谷アナになってから1年が経つんですね。早いものです。IBCラジオ リクエストマンデー2022年1月3日放送分01「燃えよ／藤井風／2021年」02「なごり歌／市川由紀乃／2020年」03「輝きの描写 (スケッチ)／河田純子／1989年」04「冬のファンタジー／カズン／1995年」05「悲しみは雪のように (Single Version)／浜田省吾／※1992年」06「始まりの歌／坂本サトル／2003年」07「TORA TORA TORA／MAX／1996年」08「スシ食いねェ！／シブがき隊／1986年」09「時代／中島みゆき／1975年」10「ダイジョウブ／小田和正／2007年」11「マン・イン・ザ・ミラー／マイケル・ジャクソン／1988年」12「夜明けのうた／宮本浩次／2020年」13「いい日旅立ち／山口百恵／1978年」14「シクラメンのかほり／布施明／1975年」15「明日に向って走れ／吉田拓郎／1976年」16「にじいろ／絢香／2014年」17「愛がすべて／スタイリスティックス／1975年」18「なないろ／BUMP OF CHICKEN／2021年」19「セイ・ユー、セイ・ミー／ライオネル・リッチー／1985年」1950年代：0曲1960年代：0曲1970年代：5曲1980年代：4曲1990年代：3曲2000年代：2曲2010年代：1曲2020年代：4曲計 19曲5曲目の「悲しみは雪のように／浜田省吾」は、番組内では1981年の曲と紹介されていましたが、実際かかったのはリメイク版のほうで1992年リリースの Single Version（シングルバージョン）でした。7曲目の「TORA TORA TORA／MAX」、寅年ということなのかやはりリクエストがありました。1996年リリースということもあり、ユーロビートバリバリですね。元曲はコレですね。「Tora Tora Tora／Domino」やたら耳に残る曲です（笑）本日、令和4年（2022年）最初のリクエストマンデーは、パナソニック製の FM-AM 2バンドレシーバー ​​RF-ND380R​​​ で聴取しました。IBCラジオはワイドFM（90.6MHz）でもステレオ且つクリアーに聴けるのですが毎回AM（684kHz）で聴いてしまいます(^^;夜にまったりと聴くのにちょうど良い音質なんですよね～。

  2022.01.03

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  IBCラジオ リクエストマンデー オンエアリスト ～2021年12月27日放送分～

  IBCラジオ リクエストマンデー2021年12月27日放送分01「あなたのとりこ／シルヴィ・ヴァルタン／1969年」02「北国の街／舟木一夫／年1965年」03「ふるさと山河／福田こうへい／2022年」04「愛のくらし／加藤登紀子／1971年」05「愛、とどきますか／和田アキ子／1992年」06「ガラスを割れ！／欅坂46／2018年」07「雪國／吉幾三／1986年」08「タチアガレ！／Wake Up, Girls!／2015年」09「あったかいんだからぁ♪／クマムシ／2015年」10「白い色は恋人の色／ベッツィ&クリス／1969年」11「プライド／高橋優／2018年」12「WINTER SONG／DREAMS COME TRUE／1994年」13「愛はかげろう／ 雅夢／1980年」14「北国の春／千昌夫／1977年」15「若者たち／森田健作／1972年」16「らいおんハート／SMAP／2000年」17「ファイナル・カウントダウン／ヨーロッパ／1986年」18「グッド・バイ・マイ・ラブ／アン・ルイス／1974年」19「SMACK baby SMACK／BiSH／2017年」20「Hello Song／星野源／2018年」1950年代：0曲1960年代：3曲1970年代：4曲1980年代：3曲1990年代：2曲2000年代：1曲2010年代：6曲2020年代：1曲計 20曲本日は2010年代の曲が多め。クリスマスも終わり、冬本番ということで冬のうた多めでした。本日、令和3年（2021年）最後のリクエストマンデーは、パナソニック製の FM-AM 2バンドレシーバー ​RF-P155​​ で聴取しました。

  2021.12.27

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  IBCラジオ リクエストマンデー オンエアリスト ～2021年12月20日放送分～

  IBCラジオ リクエストマンデー2021年12月20日放送分01「一期一会／走裕介／2021年」02「希望の轍／サザンオールスターズ／1990年」03「スターライトパレード／SEKAI NO OWARI／2011年」04「津軽恋女／新沼謙治／1987年」05「Change／Monkey Majik+吉田兄弟／2007年」06「雪の華／中島美嘉／2003年」07「ふるさとのはなしをしよう／北原謙二／1965年」08「四季と歌／ORIGINAL LOVE／2015年」09「その気もないくせに／藤井香愛／2020年」10「appears／浜崎あゆみ／1999年」11「慟哭／工藤静香／1993年」12「すりがらす／高木麻早／1975年」13「赤い風船／浅田美代子／1973年」14「ベテルギウス／優里／2021年」15「ラスト・クリスマス／ワム!／1984年」16「恋人たちのクリスマス／マライア・キャリー／1994年」17「スノーフレイクの街角／杏里／1988年」18「クリスマス・イブ／山下達郎／1983年」1950年代：0曲1960年代：1曲1970年代：2曲1980年代：4曲1990年代：4曲2000年代：2曲2010年代：2曲2020年代：3曲計 18曲本日はクリスマス前ということもあり、クリスマスソングが後半に多くかかりました。〆はやはり山下達郎のクリスマス・イブでしたね。そしてこの曲に合わせるかのように、盛岡市内にも雪が降り積もり始めました。明日の朝は雪かき、、、早起きしないといけないですね。今日は、オーム電機製のDSPワールドバンドレシーバー ​RAD-S800N​ で聴取しました。

  2021.12.20

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  IBCラジオ リクエストマンデー オンエアリスト ～2021年12月13日放送分～

  IBCラジオ リクエストマンデー2021年12月13日放送分01「遠い夏／天地真理／1973年」02「男の岬／木原たけし／2021年」03「四つのお願い／ちあきなおみ／1970年」04「DESIRE -情熱-／中森明菜／1986年」05「白い恋人達／桑田佳祐／2001年」06「わすれ雪／手仕事屋 きち兵衛／1987年」07「Memories／MAN WITH A MISSION／2016年」08「365日の紙飛行機／AKB48／2015年」09「禁じられた恋／森山良子／1969年」10「ふるさと／嵐／2015年」11「ヒロイン／back number／2015年」12「市場に行こう／島谷ひとみ／2001年」13「冬空／三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE／2019年」14「あの頃のぼくは／イルカ／1974年」15「そばかす／JUDY AND MARY／1996年」16「どこへ帰る／五木ひろし／1976年」17「ラブレター／YOASOBI／2021年」18「イン・ディス・カントリー〜明日への勝利／ロビン・ザンダー／1987年」1950年代：0曲1960年代：1曲1970年代：4曲1980年代：3曲1990年代：1曲2000年代：2曲2010年代：5曲2020年代：2曲計 18曲本日は、毎年この時期の恒例（？）のハムなどお肉のプレゼントコーナーがあったため、計18曲でした。今日は ソニー製の FM/SW/MW9バンドレシーバー ​ICF-SW22​​​ で聴取しました。

  2021.12.13

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  IBCラジオ リクエストマンデー オンエアリスト ～2021年12月6日放送分～

  IBCラジオ リクエストマンデー2021年12月6日放送分01「流れ弾／櫻坂46／2021年」02「巡恋歌／長渕剛／1978年」03「サイレント・イヴ／辛島美登里／1990年」04「風のブーケ／松原健之／2021年」05「さらばシベリア鉄道／大瀧詠一／1981年」06「だれかが風の中で／上條恒彦／1972年」07「アゲイン2／ゆず／2002年」08「涙の谷間に太陽を／島倉千代子／1966年」09「友達でよかったのに／浜田良美／1976年」10「知りたくないの／菅原洋一／1964年」11「粉雪／レミオロメン／2005年」12「STILL LOVE HER (失われた風景)／TM NETWORK／1988年」13「winter fall／L'Arc〜en〜Ciel／1998年」14「赤ちょうちん／かぐや姫／1974年」15「銀の雨／松山千春／1977年」16「明け星／LiSA／2021年」17「香水／瑛人／2019年」18「神様の贈り物／山内惠介／2020年」19「沈丁花／DISH／2021年」20「Love again／globe／1998年」1950年代：0曲1960年代：2曲1970年代：5曲1980年代：2曲1990年代：3曲2000年代：2曲2010年代：1曲2020年代：5曲計 20曲12月に入り、クリスマスソングや冬の歌が増えてきましたね。2020～2021年の比較的新しい曲も多くかかりました。今日は 東芝エルイートレーディング製の AM/FMラジオ ​TY-SPR6​​ で聴取しました。

  2021.12.06

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  IBCラジオ リクエストマンデー オンエアリスト ～2021年11月29日放送分～

  IBCラジオ リクエストマンデー2021年11月29日放送分01「ステッピン・アウト／ジョー・ジャクソン／1982年」02「you are my secret／Date of Birth／1992年」03「冬のペガサス／氷川きよし／2018年」04「YURA YURA／WANDS／2021年」05「ウーロン茶じゃだめですか ／東京プリン／1998年」06「タイムマシンにおねがい／サディスティック・ミカ・バンド／1974年」07「柊の花／さだまさし／2020年」08「馬と鹿／米津玄師／2019年」09「夕暮れ時はさびしそう／NSP／1974年」10「風花（かざはな） ／あんべ光俊／2005年」11「かんべんナ／福田こうへい／2021年」12「霧のソフィア／THE ALFEE／1985年」13「Walk This Way／Run-D.M.C.／1986年」14「氷雨／佳山明生／1977年」15「タユタ／RADWIMPS／2009年」16「思秋期／岩崎宏美／1977年」17「寒い朝／吉永小百合・和田弘とマヒナスターズ／1962年」18「終着駅／奥村チヨ／1971年」19「暦の上ではディセンバー／アメ横女学園芸能コース／2013年」20「DON'T STOP BELIEVING／ZIGGY／1990年」1950年代：0曲1960年代：1曲1970年代：5曲1980年代：3曲1990年代：3曲2000年代：2曲2010年代：3曲2020年代：3曲計 20曲1970年代がちょっと多めでしたが、各年代バランス良くリクエスト曲がかかりました。今日は aiwa製の ワールドバンドラジオ ​AR-MD20​ で聴取しました。

  2021.11.29

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  IBCラジオ リクエストマンデー オンエアリスト ～2021年11月22日放送分～

  IBCラジオ リクエストマンデー 2021年11月22日放送分 01「二人で乾杯／大沢桃子＆走裕介／2021年」 02「未来へ／NEWS／2021年」 03「恋人／鈴木雅之／1993年」04「落葉のコンチェルト／アルバート・ハモンド／1973年」 05「君だけを見ていた／To Be Continued／1994年」06「そよ風に乗って／ザ・ビタミンK／1996年」 07「日暮れ坂／渡哲也／1978年」08「鳴子峡／水森かおり／2021年」 09「旅まくら／天童よしみ／1995年」 10「スロー・ラヴ／竹内まりや／2006年」11「夢の加速／来生たかお／1986年」12「バンザイ〜好きでよかった〜／ウルフルズ／1996年」13「アカシア／BUMP OF CHICKEN／2020年」14「雨は似合わない／NSP／1974年」15「Chopstick／NiziU／2021年」16「ロマンスの神様／広瀬香美／1993年」17「きらきらキラー／きゃりーぱみゅぱみゅ／2014年」18「チェンジ・ザ・ワールド／エリック・クラプトン／1996年」19「BOY／King Gnu／2021年」 20「ハート／あいみょん／2021年」 1950年代：0曲 1960年代：0曲 1970年代：3曲 1980年代：1曲 1990年代：7曲 2000年代：1曲 2010年代：1曲 2020年代：7曲 計 20曲 今日は1990年代と2020年代の曲が多かったです。 このうち今年（2021年）リリースのものが6曲とかなり新しめの選曲でしたね。 神山浩樹アナ・風見好栄アナ・高橋興子アナでユニットを結成して歌った「そよ風に乗って」という曲もかかりました。懐かし〜。 今日は ソニー製の PLLシンセサイザーラジオ ICF-RN933 で聴取しました。 このラジオも製造終了になった影響なのかとんでもない値段になっています。購入当時（2007～2008年）の値段は1万円ほどでしたが、今は3～5万円の値がつけられています。（2021年11月22日現在） 購入から10年以上使用していますが、特に故障や不具合なども無く快調です。

  2021.11.22

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  IBCラジオ リクエストマンデー オンエアリスト ～2021年11月15日放送分～

  IBCラジオ リクエストマンデー2021年11月15日放送分01「AMBITIOUS JAPAN!／TOKIO／2003年」02「おもいで北千住／渥美二郎／1978年」03「想い千すじ／川野夏美／2021年」04「いい日旅立ち／山口百恵／1978年」05「パリの散歩道／ゲイリー・ムーア／1978年」06「STAY／SMAP／2006年」07「虹／菅田将暉／2000年」08「怪僧ラスプーチン／ボニーM／1978年」09「兄弟船／鳥羽一郎／1982年」10「今夜月の見える丘に／B'z／2000年」11「寒い夜だから…／trf／1993年」12「ワインレッドの心／安全地帯／1983年」13「ベルベット・イースター／荒井由実／1973年」14「落葉が雪に／布施明／1976年」15「安奈／甲斐バンド／1979年」16「明け星／LiSA／2021年」17「Magic Snow／Little Glee Monster／2016年」18「働く男／UNICORN／1990年」19「木枯しに抱かれて／小泉今日子／1986年」20「君しか勝たん／日向坂46／2021年」1950年代：0曲1960年代：0曲1970年代：7曲1980年代：2曲1990年代：3曲2000年代：4曲2010年代：1曲2020年代：3曲計 20曲12月が近づいてきたせいなのか、クリスマスソングが少しずつかかり始めました。今日は ソニー製のFM／AMシャワーラジオ ​ICF-S80​ で聴取しました。このラジオ、製造終了になった影響なのかとんでもない値段になっています。購入当時（2016年）の値段は6,000円ほどでしたが、今は4～5万円の値がつけられています。（2021年11月15日現在）びっくりですね。。。

  2021.11.15

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  中波 630kHz で台湾広播公司？を受信

  令和3年11月14日午前5時30分頃、中波 630kHz で日本の演歌・歌謡曲を流している放送局が受信出来ました。この周波数は日本では空きチャンネルになっており、普段は無音または状態が良ければ中国本土・フィリピンかグアムあたりの局が時々受信出来るのですが、この日は広東語のようなトークが聞こえていました。どこの放送局かと思いしばらく聞いていると、やがて音楽が流れ始めました。♪なみだの操 〜殿様キングス〜♪何と日本の演歌が流れているではありませんか！しかも、この周波数には日本の放送局は存在しないですし、、、ネット上でいろいろ調べてみると、どうやら台湾広播公司という放送局ではないかと推測されます。雑音が多く ID を確認出来ていないので断定は出来ませんが、台湾広播公司だとすれば約2,500kmもの距離を超えて飛んで来た電波ということになります。冬季間の中波の電波は良く飛びますね。受信に使用したラジオは aiwa製の AR-MD20 で、帯域幅を 1kHz にして受信しました。aiwa　アイワ 携帯ラジオ パールブラック AR-MD20 [AM/FM/短波/長波 /ワイドFM対応][ARMD20]

  2021.11.14

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  YAMAZEN YTM-R100（長期保管型手回し充電ラジオ）

  今回は、YAMAZEN製（Qriom ブランド）の 長期保管型手回し充電ラジオ YTM-R100 です。購入年月は令和3年（2021年）10月。市内のホームセンターでの購入で、価格は税込みで 6,578円でした。 このような吊り下げパッケージで販売されていました。 手回し充電ラジオはオーム電機製の RAD-V963N を既に所有しておりましたが、購入から既に10年近く経っていることや、ニッケル水素充電池を使用しているため時々充電しておく必要があり少々面倒に感じていたため、こちらを追加購入した次第です。 、、、というのはいつもの言い訳。 欲しくなったので買っちゃったんです（汗） 本当は東芝製の TY-JKR5 が欲しかったのですが、こちらは製造が終了してしまいました。 後継の TY-JKR6 はデジタルチューナーに変わってランタイムが大幅に短くなってしまったため、災害時の使用に不安があることからYAMAZEN製を購入しました。 パッケージ上部。 「耐災害」「ほったらかしでも充電できる」「10年長期保管可能」「防水防じん（IP54）」、、、などなど、多くの特長が記載されています。 パッケージ下部。 「あらゆる使用シーンを想定した4WAY電源」「手回しでも乾電池でもスマホ充電可能」「2分の手回しで約60分ラジオ使用！」 こちらにも特長が盛りだくさん。 パッケージ裏面。 長期間保存可能なコンデンサー充電池採用。 これがこのラジオの最大の特長と言えるでしょう。 パッケージ裏面下部には製品仕様。 パッケージを開け中身を取り出しました。 ラジオ本体、取扱説明書＆保証書、充電用USBケーブル、携帯電話機接続プラグ、ストラップが入っています。 乾電池は付属しません。 携帯電話機接続プラグ。 携帯電話機（いわゆるガラケー）はユーザーが減ってきているというものの、今でも付属品としてちゃんと付いてくることに感心します。 充電用USBケーブル。 USB Aタイプ←→USB micro B タイプのケーブルです。 携帯電話やスマートフォンの充電時に使用します。 ラジオ本体。 白色を基調としています。 本体サイズは幅13.0cm×高さ7.6cm×厚さ4.0cmで RAD-V963N とほぼ同じで、高さが若干異なっている程度です。厚さが4cmあるので置いたときの安定感は良いです。早速詳しく見ていきましょう。 本体正面。 左側に充電ハンドル、右上に周波数表示と同調ランプ・電池ランプ、真ん中にスピーカーがあります。 ソニー製の ICF-B02 などと同じようなデザインです。 充電ハンドルはこのようにセットしてから回します。 回転は適度に重く、回すとウィンウィン...という音がします。RAD-N963N よりは静かですが、ICF-B02 よりは少々音が大きいという感じです。 屋内で使用してもそれほどうるさく感じるほどではありませんが、音を気にする人もいると思いますのでたくさんの人が集まる避難所等での使用は避けたほうが良いかもしれません。手回し発電による使用可能時間目安は、150回転／分 の速度で2分間充電した場合、スピーカー使用時でFMラジオ約40分・AMラジオ約60分、LEDライト点灯約25分、サイレン鳴動約3分です。ソニー製の ICF-B02 は 120回転／分 の速度で1分間充電した場合にラジオ約60分、ライト約15分ですので、回転は少々多くする必要がありますが稼働時間に関しては比較的良いと思います。 手回し充電完了後AM放送を聞いていると、約30分ほどで同調ランプ（赤）が点灯しなくなり、稼働から約50分ほどすると電池ランプ（緑）も点灯しなくなります。 さらにそのまま使用していると音が徐々に小さくなっていき、稼働から1時間ほどで音が出なくなるようです。 ちゃんと仕様どおりですね。 iPhone を含むスマートフォンも充電出来る仕様のようですが、充電ハンドルによる充電性能はあまり期待しないほうが良いでしょう。 5分ぐらい回し続けてバッテリー残量が数％回復する程度です。 しかも自分が使用している iPhone では「このアクセサリは使用出来ない可能性があります」という警告が何度も出ました。 乾電池での充電は試していませんが、回復出来る量もそれほどではないので、過度な期待は禁物でしょう。 ほかに充電出来る手段が絶たれ本当にどうしようもない状況での緊急使用なら別ですが、スマートフォンはモバイルバッテリーなどで充電したほうがやはり無難です。 充電ハンドル拡大。 このつまみ部分が小さめなのでちょっと持ちづらい印象です。 もう少し大きい（長い）と回しやすいですね。 ハンドルを回して充電を始めると、最初は負荷がかかっているようで回転が重め、さらに回して電気が蓄えられていくと徐々に回転が軽くなっていくという感じです。 回転が軽くなったらほぼ充電が完了に近づいている目安になります。 本体正面左上部。 ブランド名「Qriom」のロゴと、「HANDY GENERATOR AM/FM RADIO」の文字があります。 周波数表示のある右上部分を拡大。 左側に同調ランプと電池ランプ、右側に周波数目盛りがあります。同調ランプは赤色、電池ランプは緑色です。 先に述べたとおり、電池が無くなってくると先に同調ランプが点灯しなくなり、さらに消耗してくると電池ランプも点灯しなくなるという仕様です。 周波数目盛りの文字はやや小さめですが、比較的細かく数字が表示されているのでチューニングはしやすいです。受信可能周波数はAM530～1600kHz、FM76～108MHzで、FM補完放送にも対応しています。 スピーカー部分拡大。 スピーカーの直径は約4.5cmほど。 定格出力80mW／最大出力100mW。音質は中音域を中心とした軽い感じの音で、低音も高音も出ないフラットな音です。キンキン音ではないので、長い時間聞いても疲れを感じるほどではないと思います。音量はこのサイズにしては十分で、それなりに大きな音を出すことができます。 乾電池／充電池切換えスイッチ。 乾電池で使用する時は「乾電池」側に、内蔵充電池で使用する時は「充電池」側にセットします。 充電ハンドルを格納するとこのスイッチは隠れてしまいます。 本体上部。 ライトスイッチ・サイレンスイッチ・バンド切換えスイッチがあります。 ライトスイッチは本体左側面にあるLEDライトを点灯する時に使います。 サイレンスイッチは、非常時・緊急時（閉じ込め、救助を求める）などやむを得ずサイレンを鳴らす必要がある場面で使用します。 サイレン音はピヨピヨっぽい音で、音量ダイヤルの位置に関係なく大きな音が出ます。 他の人への迷惑にもなりかねないため、本当の非常時以外は鳴らさないようにしましょう。 本体右側面。 選局ダイヤル・電源兼音量ダイヤルがあります。 選局ダイヤルは適度なトルクがありチューニングは比較的しやすく、間違って触れてもダイヤルがズレることは少ないでしょう。 音量ダイヤルも回転はやや重め。 回しづらいほどの重さではないため、誤操作防止の観点からもこのぐらいのほうがちょうど良いでしょう。 音量は小から緩やかに大きくなり、ある地点を過ぎると突然大きくなる仕様です。 音量小→爆音仕様でないのは良いですね。 本体左側面。 LEDライト・携帯充電端子（USB A）・ヘッドホン端子・外部電源入力端子（USB micro B）があります。 LEDライト点灯時。 ライトは白色タイプで明るいです。 部屋全体を照らすにはやや物足りないですが、暗闇の中では心強い明るさです。ICF-B02 よりは明るいです。 ラジオを聴きながらLEDライトを点灯させると、AM／FMにかかわらず盛大にノイズが発生します。 地元局であってもノイズにかき消されてしまうので相当のものです。 LEDライトとラジオを併用出来ないところはマイナスですね。 防水・防じんキャップを開けたところ。 携帯充電端子（USB A）は携帯電話・スマートフォンなどを接続して充電する際に使用します。 USB A タイプなので、iPhone に付属してくる Lightning ケーブルを接続することも可能です。 ヘッドホン端子は、Φ3.5mmのステレオイヤホン（3極）・片耳モノラルイヤホン（2極）のどちらでも使用出来ます。 ステレオイヤホン（3極）を差すと両耳で聞くことができます。ただし逆位相にはなっているので音が真ん中に寄ったようなモノラル音で聞こえます。片耳イヤホン（2極）では普通に聞こえます。音量ゼロ時のホワイトノイズはほとんど感じられません。 外部電源入力端子（USB micro B）は、外部電源から内蔵充電池に充電する時に使用します。パソコンのUSB端子やモバイルバッテリーなどと接続すると充電出来ます。ただし充電時間が説明書にも書かれていないことや、満充電になっても自動停止しないようなので過充電に注意です。コンデンサー充電池ということで蓄電量はそれほどでもないはずなので、充電は使用の都度ハンドルで行うのが良いのかもしれません。 本体裏側。 FM用ロッドアンテナ・電池収納部があります。 ロッドアンテナは5段式で、全長は約30cm。 短いわりには電波をよくキャッチしてくれます。 地元のFM局を聴くには問題ありません。 電池収納部。 電池は単3型を2本使用します。 電池蓋は外れる仕様です。 電池持続時間はとても長く心強いです。 省エネ性能もアップしているんでしょうか。 アルカリ乾電池使用時 FM イヤホン約220時間／スピーカー約120時間 AM イヤホン約350時間／スピーカー約160時間  LEDライト点灯約65時間  サイレン鳴動約35時間 AMラジオをスピーカーで聞いた場合、仕様上は約6～7日間鳴らし続けることが出来る模様。 LEDライトのみ使用では約2～3日点灯し続け、サイレンのみの使用では約1日半鳴動し続けるようです。 これだけのスタミナであれば、非常時・災害時もアルカリ乾電池使用で十分なのではないでしょうか。 乾電池の在庫が無くなりどうしようもない状況になったら、最後の手段として充電ハンドルを回して使うというやり方で良いのでは。 銘板。 2020年製造。 MADE IN CHINA 中国製です。 ラジオの受信感度については、AMが並～低、FMが高～並といったところです。夜間のAM在京局の受信には問題ありませんが、電波の弱い局は隣接局に潰されるため遠距離受信には向いていません。FMも地元局は難なく受信出来ます。 中～弱電界域での受信はまだ試していないのでわかりませんが、ロッドアンテナを伸ばさなくても地元M局はしっかりと受信できるため、感度は良いほうなのでしょう。LEDライトも明るく照らしてくれます。 1灯タイプですがライトの性能もかなり良いと思います。 サイレンもかなり大きな音で鳴らすことができて心強いですが、これらを使うことが無いよう祈りたいものです。 QRIOM　キュリオム 手回し充電ラジオ ホワイト YTM-R100[YTMR100] 価格：4161円（税込、送料別) (2021/11/13時点)楽天で購入

  2021.11.13

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  IBCラジオ リクエストマンデー オンエアリスト ～2021年11月8日放送分～

  IBCラジオ リクエストマンデー2021年11月8日放送分01「哀愁のカサブランカ／郷ひろみ／1982年」02「速達／ばんばひろふみ／1982年」03「恋のバッド・チューニング／沢田研二／1980年」04「夢見る少女じゃいられない／相川七瀬／1995年」05「大器晩成／島津亜矢／2005年」06「素直になれなくて／シカゴ／1982年」07「京都一人／早瀬ひとみ／2017年」08「ありがとう／SMAP／2006年」09「この汽車は／小椋佳／1972年」10「シバの女王／ポール・モーリア／1973年」11「White Destiny／shela／1999年」12「やさしさで溢れるように／JUJU／2009年」13「すごい男の唄／三好鉄生／1987年」14「栄枯盛衰／二葉百合子・北島三郎／2021年」15「ふるさと／嵐／2015年」16「D.D.／Snow Man／2020年」17「いいじゃないの幸せならば／佐良直美／1969年」18「トイ・ソルジャー／マルティカ／1989年」19「最後の一葉／太田裕美／1976年」20「君を知りたくて／ハワード・ジョーンズ／1984年」1950年代：0曲1960年代：1曲1970年代：3曲1980年代：7曲1990年代：2曲2000年代：3曲2010年代：2曲2020年代：2曲計 20曲本日は1980年代がちょっと多め。洋楽のほか、イージーリスニング（ポールモーリア）のリクエスト曲もかかりました。今日は Panasonic 製のポータブルラジオ RF-U155 で聴取しました。RF-U155 パナソニック ワイドFM/AMラジオ2バンドレシーバー Panasonic価格：3600円（税込、送料別) (2021/11/8時点)

  2021.11.08

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  OHM RAD-H320N（ポータブルたんぱラジオ）その2

  前回（​​RAD-H320N その1​​）では、概要について書きました。今回は、放送局ごとに周波数目盛りが正確かどうか試してみました。まずはAM（中波）バンドから。AM531kHz（NHK盛岡第1放送）受信中。だいぶズレています。AM684kHz（IBCラジオ）受信中。だいぶズレており、760表示付近で受信しています。AM954kHz（TBSラジオ）受信中。こちらもだいぶズレています。AM1134kHz（文化放送）受信中。若干ズレていますが許容範囲。AM1242kHz（ニッポン放送）受信中。目盛りがアバウトなのでズレているのか合っているのかよくわかりません。AM1260kHz（TBCラジオ）受信中。こちらもズレているのか合っているのかよくわかりません。AM1386kHz（NHK盛岡第2放送）受信中。ズレています。続いてSW（短波）バンド。SW3.925MHz（ラジオNIKKEI第1放送）受信中。若干ズレています。SW7.325MHz（CRI中国国際放送-日本語放送）受信中。ほぼ合っています。SW9.650MHz（朝鮮の声放送-日本語放送）受信中。ほぼ合っています。続いてFMバンド。FM76.1MHz（FM岩手）受信中。だいぶズレています。FM76.9MHz（ラヂオ盛岡）受信中。だいぶズレています。FM83.1MHz（NHK-FM盛岡）受信中。ズレています。FM90.6MHz（IBC盛岡FM）受信中。だいぶズレています。デジタルチューナーのため目盛りとのズレはほとんど無いことを期待したのですが、私が購入したものは短波帯以外はほぼズレまくりでした。ただ、個体差はあると思います。もしかしたら私がハズレを引いたのかもしれません。。。このように残念な点もありましたが、やはり値段のわりには受信感度も良く、バリコンを用いたアナログチューニングの中華ラジオとは比べ物にならないほど受信に安定感があります。コストパフォーマンスにも優れているので満足度はやはり高いです。※前回の概要はこちら→ ​OHM RAD-H320N（ポータブルたんぱラジオ）その1​​ へ戻るRAD-H320N オーム ポータブル短波ラジオ AudioComm OHM楽天で購入

  2021.11.07

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  OHM RAD-H320N（ポータブルたんぱラジオ）その1

  今回は、オーム電機製の ポータブルたんぱラジオ RAD-H320N をご紹介します。購入年月は2021年10月。市内のホームセンターでの購入で、価格は税込みで2,178円でした。コンパクトな短波ラジオということで以前から気になっていたのですが、ネット上でのレビューも少なくどの程度の性能なのかがわからなかったため購入には至っておりませんでした。また、もうこれ以上ラジオの追加購入はしない！と決めていたこともあり売り場でもスルーしていたのですが、やっぱり気になるのでついに買ってしまいました（汗）このような吊り下げパッケージで売られていました。"ポータブルたんぱラジオ"という表記と、同調ランプ、ワイドFM対応などの特長が印字されています。"株式・競馬・健康"、"ラジオNIKKEI全6波対応！"のシールが貼られています。ラジオNIKKEIでは、株式情報（平日）、競馬中継（土日）、医学情報、健康番組などがありますので、これに沿った表記ですね。"日本で世界を、世界で日本を聴こう！"の表記。確かに国内にいる時は海外の放送が聴けますし、国外にいる時はNHKワールドラジオで日本国内の情報を聴くことが出来ますね。パッケージ裏面。主な特長が書かれています。主な仕様。AM（中波）とFMは全帯域カバー、SW（短波）は主要8バンドが聴ける仕様となっています。13メーターバンド（21MHz帯）は現在は使用している局が少ないため省かれています。電池の持ちはあまり良くありません。ワイドFM（FM補完放送）についての説明書き。"MADE IN CHNA"の印字があり、中国製のようです。中身を取り出してみました。ラジオ本体のほかに、取扱説明書・保証書・片耳イヤホンが付いてきます。乾電池とACアダプタは付属しません。本体正面。チューニングはアナログ式ですが、中身はデジタルチューナーのようです。右側に周波数表示、左側にスピーカーという、ヨコ型ラジオによくあるデザインです。本体はシルバーを基調とし周波数表示部分は白色と薄い青色というとてもシンプルなデザインです。本体サイズは幅11.7cm×高さ7.3cm×厚さ2.7cmでとてもコンパクトです。本体正面左側。スピーカーがあります。スピーカーは直径約5cm、丸型のものが使われています。実用最大出力は記載が無いので不明です。音質は中～高音寄りですが、キンキン音ではありません。低音はほとんど出ていませんが比較的聴きやすい音質です。本体正面右側。周波数目盛り・同調ランプ・電源兼バンド表示ランプ・電源兼バント切換えボタン・バンド切換えスイッチがあります。FM／AM（中波）周波数目盛り。周波数目盛りはとてもシンプル。FMは6～8MHz間隔、AM（中波）は522～760～960～1420～1710と中途半端な間隔になっています。AM（中波）は中途半端な数値表示になっていることと、実際の受信周波数とのズレもあるため、表示を見ながらのチューニングはしずらいです。SW（短波）周波数目盛り。SW（短波）も周波数目盛りはとてもシンプル。主要8バンド（75m・49m・41m・31m・25m・21m・19m・16m）に分けた目盛りになっています。こちらも表示と実際の受信周波数とのズレがあります。バンド切換えスイッチ。AM（中波）とSW（短波）の受信バンドをメカ式の赤色の小窓で表示しています。同調ランプ・電源兼バンド表示ランプ。FM受信時はFMのランプが赤く灯ります。結構な明るさです。AM（中波）／SW（短波）受信時。AM（中波）／SW（短波）受信時は、AM・SWのランプが緑色に灯ります。こちらも結構な明るさで灯ります。暗闇では少々眩しく感じるかもしれません。同調ランプ。同調時は赤いランプが灯ります。このラジオはデジタルチューナーのようですが、AFC（自動周波数調整）も搭載されていると思われ、多少チューニングがズレていて同調ランプが点いていなくても目的の放送は受信出来ます。最適同調点になるとランプが点灯するという感じです。選局はデジタルチューナーを感じさせないほど滑らかです。バンド切換えボタン。AM（中波・短波）とFMを切換えるボタンです。仕様なのかもしれませんが、電源ON時はFMバンドからスタートになります。AMを聴いていて一度電源OFFにし、再度電源ONにすると必ずFMになってしまいます。AMをメインに聴いている人にとっては少々面倒くさい仕様かもしれません。本体上部。FM／SW（短波）用ロッドアンテナがあります。本体右側面。選局ダイヤル・電源スイッチがあります。選局ダイヤルの回転はやや重めですが、RAD-H310N と比べれば若干軽めです。指が痛くなるほどではなく、回転も引っ掛かりも無くスムーズです。電源スイッチはとても小さく若干操作しずらいです。また上側スライドでOFF、下側スライドでONという仕様となっており、他のラジオと違って操作が逆になっています。本体左側面。音量ダイヤル・イヤホン端子・外部電源端子・ストラップがあります。音量ダイヤルは昔ながらのアナログ式。音量は小→大方向へ回すとすぐに大きな音になるいきなり爆音系です。音量ダイヤルはゆっくり回しましょう。イヤホン端子と外部電源端子。外部電源端子はセンターマイナスとなっており、極性統一型プラグのACアダプタは使えません。別途トランス式＆センターマイナス仕様のACアダプタをどこかで入手する必要があります。雑音の原因となるので、スイッチング式のものは使用不可です。イヤホン端子は、ステレオイヤホンか3極タイプのプラグの片耳イヤホンでないと使えない仕様です。付属のイヤホンは下記のとおり3極タイプのプラグの片耳イヤホンです。2極タイプのプラグの片耳イヤホン（いわゆる通常の片耳イヤホン）は使用出来ないので、付属のイヤホンかステレオイヤホンを使うのが無難でしょう。本体裏面。ロッドアンテナ・収納式スタンド・電池収納部があります。裏面のカバーはつや消し等の処理がされていないのでピカピカと光り、プラスチック感アリアリです。ロッドアンテナはFM・SW（短波）受信時に有効。7段伸縮式。全長は約47cmで、前後左右に回転できる仕様です。収納式スタンド。受信周波数範囲が印字されています。また、スタンドの幅が以前の機種と比べてだいぶ狭くなっています。スタンドはこんな感じで使います。幅が狭いので、ちょっと力を加えただけでパキッと壊れてしまいそう。あまり使わないほうがいいのかもしれません。スタンドを使用したときのロッドアンテナ。ちゃんと垂直方向に立てることが出来ます。素晴らしいです。裏面には▲音量・▲イヤホン・▲外部電源 の印字があります。電池収納部。電池は単3形を2本使用します。電池蓋は外れるタイプです。デジタルチューナーのラジオですので電池の持ちは良くないです。取扱説明書によりますと単3形アルカリ乾電池使用で下記のとおり。スピーカー使用時　FM約39時間／AM約46時間／SW約46時間イヤホン使用時　FM約50時間／AM約54時間／SW約55時間前機種の RAD-H310N と比べて大幅に持続時間が減少しています。ELPA ER-C74T と比べても良くありません。特にイヤホン使用時の持続時間が減少しているのがデメリットですね。エネループなどの充電池でも問題なく使用できるので、こちらを取っ替え引っ替え使ったほうが良いと思います。このラジオ、受信感度は意外と良いです。FMは地元局（FM岩手・ラヂオ盛岡・NHK-FM・IBC盛岡FM）がすべて綺麗に受信出来ます。AM（中波）も地元局（NHK第1盛岡・IBCラジオ・NHK第2盛岡）はしっかり受信出来ますし、隣県局も宮城県（NHK第1仙台・NHK第2仙台・TBCラジオ）と秋田県（NHK第1秋田・NHK第2秋田・ABSラジオ）が受信出来ました。SW（短波）もラジオNIKKEIの受信には問題なく、中国・台湾・韓国・北朝鮮をはじめと近隣諸国の放送局もちゃんと受信出来ます。AFCの影響によるものなのか、フェージングの谷間で隣接の局にチューニングが引っ張られてしまうという現象はこのラジオにもあります。（RAD-H310Nではこの現象は発生しませんでした）また、フェージングなどで電波が急に強くなってくるとビリビリビリッといった雑音が発生します。ここは改善の余地がありますね。ただ、RAD-H310N のように短波帯全体にNHK第2（盛岡）が被ってくるということはありません。ここを一番心配していたので、この症状が無かったのは本当に良かったです。デジタルチューナーのおかげで、時間の経過とともに同調点がズレてくるという症状も発生していません。値段のわりには受信感度が良いので、コストパフォーマンスの面からも満足度は高いです。次回（​その2​）では、周波数目盛りと実際の受信周波数とのズレをメインに書きます。オーム電機　OHM　ELECTRIC ポータブル短波ラジオ AudioComm グレー RAD-H320N [AM/FM/短波 /ワイドFM対応]価格：1513円（税込、送料別) (2021/11/4時点)楽天で購入

  2021.11.04

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