カテゴリ:カテゴリ未分類
昼から池田山山麓に行った。 やっぱ、山に近くなるとひんやりする。 晩秋である。 刈り取りの終わった田から、古刹を見る。 静寂があった。 じっと眼差しを向けていると、風が吹いてきた。 思わず襟を上げた。 あぜ道を私は、風に背を押されるように、歩いた。 この風に流されるように私の人生も、いつの間にか晩秋に差しか かって来たのだろうか。 私はじっと、足元に眼差しを落とし、過ぎ去った青春を・・・・ ・・・・思った・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|