女性のための養生法　～健やかな身体作り～　名古屋市　木戸鍼灸院　０５２３３２４１７１

１日は春日神社にごあいさつに伺います。



先日とは変わり、この日は風がでて薄着にはむかないため、靴は足の甲を覆うもので靴下をはき、パンツは足首まで隠れるもの。



麻のシャツに綿のベストでお腹が冷えないように。



中年だからこんなことしていると思いますか？



いえいえ、20代後半のころから、足を冷やさない、お腹を冷やさないことは続けていることです。何故なら、鍼灸の書物では、こんなことが記されているからです。



沢田流「鍼灸真髄」より
「地の寒気が三陰交から胃に入って、大巨におりてくる。下ればよいが、下らぬと大腸の募の天枢に聚って、できものが出来る。」



三陰交とはツボの名前で、足首の内側にあります。



オフィスや電車の冷房、夜道の帰宅などで、体に冷えは忍よります。



冷えて下痢ですめばよいのですが、むしろ便秘なんて女性は多いです。



女性がかかりやすい大腸がんですが、冷房が完備した現代だからこそ、三陰交から冷えて大腸にできものが出来ている可能性ありだとふんでいます。



私が20～30代の頃は、若くしての大腸がんや子宮がんや乳がんは、現在ほど多くはありませんでした。



ガンが増えた背景には、湿度が高い日本で、お肉をたくさん食べ、できものになりやすい食生活だからです。



また、がんも生活習慣病なので、



禁煙



お酒はたしなむ程度



和食



下半身を冷やさない



適度な運動



などの条件が、働き盛りに命
失う、臓器を切除されるといったリスクを避けることにつながります。



少し心掛けるだけで、生活習慣病は、若くしての発症は避けられます。



また、鍼をすることで、ガンになりやすい体質から発がんしにくい体へとすることもできるのです。


ただし、高齢になれば、生老病死は避けられません。



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木戸鍼灸治療院　/　婦人科疾患認定鍼灸師治療院

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