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私、昨日、数えてみたんです。 18歳で1人暮らしを始めてから35歳の現在までで、何回住みかえたか。 結果、ごく短期間のものも入れて(フランスのホームステイとかは1年で3部屋住んだりした)、15回も住み替えをしていました。 ひんぱん! というわけで、表題の大家さん泣かせの入居者というのは、自分のことです。 あのころは無邪気に、「ボーナス出たから引っ越そう」なんてやっていましたが、あんな中途半端な時期に出て行くなんて、大家さんに申し訳なかったな。 でも、お部屋探しって本当に楽しい。 1人暮らしのころはだいたい、引っ越すたびに20部屋くらいは内覧していました。 (もちろんネットではもっと見る) どう考えても値段設定間違ってるよ。 こんな部屋に住む人いるんだろか? っていうような部屋もたくさんありました。 その中で、「え? この部屋がこの値段?バリュー高い!」という部屋を借りていたのですが、そういう部屋の大家さんは総じていい方が多く、大家になった今、改めて尊敬したりしています。 お中元とお歳暮にハーゲンダッツのギフト券2000円分とお礼の手紙を届けてくれた大家さんは、私が結婚して退去するとき、1万円のご祝儀をくれました。 (たった1年しかすまなかったのに! でも私は、この部屋に住めたおかげで毎日機嫌がよかったので、主人と知り合って結婚できたと思っています。感謝~) そのマンションは、いったん転勤などで出て行っても戻ってくる人が多いそうです。 わかるなあー。 こういうマンション、持ちたいなあ、作りたいなあ、と思っています。 あ、今決めた! 今年の夏から、アパートの入居者全員にお中元とお手紙を出そう。 一人暮らしのみんなは、あまりお中元なんてもらわないから、喜んでくれるかな。 あのころの私みたいに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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