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企太郎の『スピード企画術』

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May 4, 2008
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カテゴリ:カテゴリ未分類
ガレのラフ

ガレの続き、、、

展覧会のタイトルを知らずに、ただ、ガレだけで見に行ったので、
改めて図録を見ると、「Gall and Japonisme」だった。
それで、日本の浮世絵、茶の湯、陶器、版画、日本画があったんだ。

上の図は図録を携帯で撮った、ガレのスケッチ。
細密であるし、上手い。
ガラス工芸の際にここまでスケッチを描くとは思わなかった。

ガレと言えば、昆虫。蜻蛉は有名だ。
特に薄くやわらかな羽の模様、不規則な線の模様。
でも、蜻蛉の目はシンプル。
ガレは全てをアールヌーボー的に表現したのではなくて、
そぎ落とす部分はきちんとシンプルにし、
装飾的な部分と区分けして作りこんでいるような感じだ。

昆虫も身近なものばかりで、そこが受け入れられやすかったのかも。

ガレの昆虫には序列などがない。
蜻蛉なら○×地方の蜻蛉とか、蛙は殿様蛙とか、
近所の蛙や蜻蛉のたぐいだ。
興味の対象がその形や羽の不規則な線だし。

判りやすかったのではないかと思う。

ところで今、ガラス工房や美術館が増えている背景には、
ガラス工芸を習う人が増えているからだそうだ。
一部では陶芸の窯よりも待つそうです。
ビーズとか、スワロフスキーなどの人気も
影響しているのではないかと、考えてしまう。





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Last updated  May 4, 2008 01:57:57 PM
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Comments

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kako@ WOW! 企太郎さん ありがとうございます。 …
kako@ いつもありがとう! 私は絵のこと全く分からなくて・・ 20年…
企太郎@ 返事、大変遅れて、申し訳ないです。 タリア川の石さん、 今頃、新年の挨拶を…

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