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企太郎の『スピード企画術』

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August 20, 2008
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カテゴリ:カテゴリ未分類
日本の美術と題にあるように、

国宝級の美術品が展示されている。

そのため、自分の好きな分野で見続けるのは、

当然ということになる。

茶の湯なら、長次郎の茶碗を、

下、斜め、様々な角度から観察している。

茶碗だから絵画に比べて展示品が小さいので、

人の群れができることになる。

でも、茶の湯に興味のない人は、

浮世絵の歌麿と写楽のスペースへと急ぐ。

そんな具合で、群れがあちこちにできる。

昨日の写真が図録の表紙である。

対決というコンセプトで見に来たけれど、

実際は対決というより、

両方を見て、もしくは好きな一点を見て、

満足している人が多かったのではないだろうか。

若冲の装飾性の方がいいとか、

長次郎の侘びの方がいい、

という声は聞こえなかった。

見る側にとっては、

どっちがいいとかは持ち合わせていない。

ただただ、好きな絵を拝むというか、

目に焼き付けている感じだった。

画家ぽい人は、

双眼鏡や虫眼鏡いや拡大鏡で、

じっくり見ては、

びっくりしていた。

目が悪いならそれもいいけど、

国宝を真似ても自分のものにはならないと思う。

工芸品から絵画まで、

日本美術の多様性に驚かされた展示会だった。














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Last updated  August 20, 2008 01:36:13 PM
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Comments

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kako@ WOW! 企太郎さん ありがとうございます。 …
kako@ いつもありがとう! 私は絵のこと全く分からなくて・・ 20年…
企太郎@ 返事、大変遅れて、申し訳ないです。 タリア川の石さん、 今頃、新年の挨拶を…

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