カテゴリ:ヒトコトモノ
会食に招待されて、ダンナと共に遥々中央線沿線の某所まで。そこから車で八王子の懐石料理屋『とうふ屋うかい大和田店』へ移動。本店は東京タワーの傍に在るのだが、大和田店は銘水の良さを存分に活かした豆腐料理で毎日大勢の客で賑わっているらしい。予約を入れてなければ、かなり待たされるとのと。予約してても暫しの間我慢、だった。今日は土曜だから、色んな慶事で利用者も多かった。あちこちからお目出度い笑い声が漏れ聞こえてる。
豆腐懐石の食事なんて、ダンナとのデートでたまに行ってた恵比寿の某店以来だから、ものすごく久しぶり。大の豆腐好きなので、初めての店にかなりワクワクしてしまった。 案内されたのは、表の庭園から少し奥に入った離れのような場所。和室にテーブル&椅子席を設け、特注の大きな窓越しに小さな池や箱庭が見える。オーダーしたのは、豆水料理というコースで一人前が確か3,680円かな。それに私は苔桃のワイン320円を追加した。 ![]() ![]() 同店の名物・胡麻とうふから始まった料理は、季節の香り(地鶏炭火焼き、柿のカシューナッツ和えなど4種カゴ盛り。本物の紅葉が添えられて華やか※料理画像左)、うかい田楽、蓋物(椀に入った上品な練り物)、豆水とうふ(料理画像右)、揚げ物(白身魚としし唐の天ぷら)、鯛飯、香の物(白菜浅漬けとたくあん)、そしてシメは甘味(白玉ぜんざい)というお腹いっぱいの内容。豆腐だからそんなにお腹にたまらないだろうと思ってたのは間違いで。だいぶ時間経った今もまだお腹がちょっと重い。胃にもたれるとかは全然なくて、どれも京風のあっさりした上品な味付けで食べやすく美味しくて、時間をかけてじっくりしっかり胃に納めていったというか。 私達の料理を運んでくれる仲居さんを始めどのスタッフも、きちんとした接客教育が行き届いていてとても感じが良く、敷地内の素晴らしい景色とも相まって、更に料理が美味しく思えた。この店、何故八王子に在るのか謎だけど(銘水のせいだろうけど)、実に素晴らしくて素敵な空間だった。 「びー。さんをぜひ一度連れて来たかった」と言ってくれて、今日それを実現してくれて。なんだかとってもいい夢を見させてもらいました。本当にありがとう。ごちそうさまでした(拝)。今度は鎌倉で美味しい豆腐料理、ご馳走させてください。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 【おんぼろ旧式ケータイの為、画像が激しく見辛くてすみません(恥)。なんとなくでもいいから雰囲気だけでも伝われば…と願いつつ。】 ★ ★ ★ ★ ★ 今日のひとこと。「やっと木枯らし1号だって。まだそんなに寒くない。」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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