|
|
|
2018.06.29
テーマ：サッカー日本代表♪(1545)
カテゴリ：ヒトコトモノ
事務所へと向かう坂道。暑すぎるせいか誰も居ない。 海に近いから、風がモロに当たる。 強まる度、帽子を押さえるのに忙しい。それでも この青い空を眺めるだけで、気分爽快になる。 完全に夏の空だ。濃厚な青が目に沁みる。 私の好きな季節がやって来た。それを肌で感じた 後で知ったことだが、７月を待たずに早くも 梅雨明けしたらしい。 昨日の夜はもやもやだった。 青侍たちのＷ杯予選第３戦。噂どおりにスタメン６人一気に 替えて臨んだ試合は、いろいろとストレスの溜まる試合運びだった。 唯一、ＧＫ川島の復調に安心したものの。 ま、控え組とそうじゃない組の力の差が、ここまであるのかと それを知るにはいい機会になった。 決勝トーナメントへの切符は掴めたものの、後半ラスト10分の ボールキープのお互いがほぼ棒立ちの時間がなんとも。 「決勝に進むために必要な消極的プレー」と解ってはいても、 やはりああなる前に前半全力で勝負賭けてほしかった。 特にお金払って時間削って現地に応援に行ったサポーターは、 楽しくなかっただろう。かわいそう。 ま、ルール上は正しい戦略だし、私達の楽しみを決勝Ｔへと 繋いでくれたから、これはこれで良しとしたい。 それを別にしても、ポーランド戦は素人目には必死さが 感じられない、連携も拙いお粗末なプレーに見えた。 そのせいか、これまでの世界中からの日本選手への称賛が 一夜で嘲笑や批判の嵐に変わった。素人には到底理解できない 警告枚数の数枚の差で惜しくも大会を去った、セネガル代表 監督の潔い男前なコメントに、済まない気持ちが増した。 彼等の分も青侍たちは、次の赤い悪魔との闘いに本気で 挑まなければ。そんなこと言われなくても本人たちが一番 解ってるんだろうが。昨日の覇気のなさが気になる。 そんなこんなで、もやもやを抱えたままの就寝。 それが、今朝の空の青さに救われた。 この清々しい青色のような、日本らしいプレーで次の ベルギー戦に挑んでほしい。向かう山はそびえる程高い。 でもコロンビア戦のように、サッカーにはどんでん返しが つきもの。そう簡単に勝たせてもらえる相手じゃないが、 正々堂々闘って、このもやもやも世界中の冷たい目も 全部すっきり吹き飛ばしてほしい。 ★ ★ ★ ★ ★ 今日の少し長めのひとこと。
「高プロ高プロばかり目が向けられるけど…私は低プロ。 お金のためより遣り甲斐を取ってしまう損な性格  」お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2019.03.21 20:42:28
コメント(0) | コメントを書く |
|
