きものでお散歩

10時に京都着。

幸い、京都駅そばの京都第２タワーホテルを予約できたので、移動は楽だし、荷物もすぐに預けられました。

ホテルグランヴィア京都のロビーで女3人集合。

朝食抜きのため、ポルタ地下街にて軽く朝食。
なのに、むやみにでかいケーキを注文する私たち。
お・ば・か・さ・ん（爆）

早速、バス+地下鉄乗り放題カードを購入。
この乗り放題カードには路線案内図が付くのはもちろん、案内図に載っている神社仏閣･施設で割引してくれるチケットも付いているのでお得です。

その案内図に「舞妓ミュージアム&カフェ」というのが載っており、友人S&M（別にサディストでもマゾヒストでもないのでご安心を）は「行きたい～！」と。
ワクワク。
どんなカフェかしら♪

軽く友人の紹介。
S＝ツッコミ担当。20代前半の割にはピンクレディーやリンダをカラオケで歌うため、年齢詐称疑惑がある。常に元気。
M＝おっとり、のんびり、天然ボケ。酒好きだが酒に飲まれる。

早速、そのカフェがあるという祇園へ向かいましたが、方向音痴なので、迷子になるのは嫌です(^_^;)
おまわりさんの世話になりました。
すると、お店に電話までかけて調べてくれて、「予約しておいたほうがいいみたいやね。もし何だったら、『近くまで来たから寄ってみた』とお店に入ってもいいと思うけど」と教えてくれました。

予約をしているわけもなく、お店に迷惑をかけるのもアレなので、すぐそばの山ふくさんへ。
家庭料理のおいしいお店です♪
ところが、お昼は限定20食！
お店のお母さんに「予約していただいてましたか？」と言われ、ドッキリ。

すんません、してません。

ところが、お母さんが「予約してなかったの？　かまへんよ、座ってね。でも、次からは予約お願いね」と優しく言ってくれました♪
ありがとう、おかあさん！

メニューはお昼の限定定食のみですが、品数が多いので、書いておきます。
野菜と鯛の子の炊き合わせ、鯵の南蛮漬け、菜の花の辛子和え、大根の煮付け、肉じゃが、揚げ出し豆腐、3種類の豆の煮物、赤だし、漬物の盛り付け、筍の炊き込みご飯、さらに、おなかに余裕がある人はお茶漬けもOKだそうですが、もうおなかいっぱいどころか喉までいっぱい（爆）
細身のSは「苦しい～」とうめきながらも限界まで食べてました。
おいしかったです。

その後、友人は「映画村行きたい」。
私も行ったことない。
どんなところかしら！

ところが、祇園から行くのに結構時間がかかり、1時間近くかかりました(^_^;)
結構遠いのね。
そして、映画村着は14時。
映画村閉館は16時。
・・・早！
遊べないじゃん。
バス+地下鉄案内図に割引チケットが付いているので割引価格で入場OK。
しかも、着物を着ていれば、入場料は半額にしてくれるので、安く入れてもらえました。

友人2名は扮装写真館にて花魁に変身！
花魁の目元のほんのりピンクは、先に目元にピンクのファンデをつけてから、上におしろいを塗ってぼかすようです。
2人とも1時間のメイクと着付けで花魁に♪
イヤ～ン、きれい。
そして、写真撮影。
Mは「花魁の着物着るのが夢やったんよ～」と夢の世界。
M、見合い写真に使いや。
Sは切れ長の目なので、花魁メイクが似合うのです。

その後は新風館へ。
もうすっかり日が暮れてしまいました。
冬って、時間がたつのが早いです。

小豆さん、ありがとうございます♪
新風館の場所、分かりました！
地下鉄を降りてすぐの場所なのに分からなかった私って・・・、ヤバイ（爆）

S、帯地と革でできているかっこいいベルト購入。
M、売り場の帽子を次々かぶる。
ジョニ子、帯地のテディベアがほしいが、給料日前なので我慢（涙）

Sは帰りのバスの時間が迫ってきたので、お別れ。
「またね～」と手を振り、別れました。

Mは仕事続きで（前日も大阪で仕事があったので、体調ボロボロ）、すっかりお疲れモード。
ぱよさんに教えてもらった祇園のお店に行こうと思ったけど、Mには移動がムリそうだったので、新風館のザネッティで夕食。
く～！
また今度来たときには山口大亭に行こう！（涙）

新風館の着物売り場、見たけど、かわいいです。
でも、予算が合わなくて買えませんでした。
いいや、明日いちまんべんとか行くし。

新風館のビレッジバンガード（通販もあり）でウロウロ。
変なものを見付けては歓声を上げてました。
ブライス売り場を見たけど、うちに娘に来てほしい子がおらず、購入は断念。
目玉親父の汁（味はゆず味と緑茶）やネズミ男の汁（柑橘系味）とか（爆）
ネズミ男って、案外いい匂いなのか?!

真剣に『ずっと彼氏がいないあなたへ』を読むM・・・。
何かあったのか、M。
Mは美人ですが、男性が寄り付かないのはあまりにも天然だから。（S談）
ホントにこの本を読まなくちゃいけないのはジョニ子ではなかろうか（爆）
いや、でもさ、読まなくても「外見ですでに女として色々とアウトだが、性格はそれに輪をかけて悪く、人としてどうなのか」と指摘されるだけだろうから、読まなくても大丈夫だと判断するジョニ子。

食事の後、Mは「夜景のきれいなお店」を希望。

どこだろ～。

とりあえず、Mが酔いつぶれる可能性があり、徒歩で難なくホテルへ戻れるようにするには、ホテルのそばで飲むしかありません。
グランビアの15階のバーで軽く一杯引っ掛けることに。

おお！
夜景がきれいだ！

そして、窓際席にはカップルがいっぱいだ！

ロマンチストMは「夫婦でこういうところに来たいな～」とウットリ。
M、しっかりして！
目がウルウルよ（爆）
そして、アンタ、独身やろ。
まずは旦那を引っ立てて来い。

おつまみのあられとせんべいをバリボリ。
おいしいな～♪

というわけで、1日目は無事終わりました。